クランクベイトで水に浸かった木や草を攻略!バスを誘えるおすすめクランクベイトをピックアップ
2020年04月24日 11:51
抜粋
クランクベイトで水に浸かった木や草を攻略!バスを誘えるおすすめクランクベイトをピックアップ
今年の夏は、雨が多くて池・湖は満水状態が続いています。
ご覧の通り、木や草がどっぷり水に浸かった状態になっていますよ。
バスはカバーが大好きですから、当然こういうところにも入り込んでいるはずですが、どうやって攻略すればいいのでしょうか?
浮力の強いクランクベイトで攻略
引っ掛かりにくいルアーを投入するよりも、積極的に攻めながら、自らの浮力でまとわり付いてきたカバーをふりほどくルアーのほうが、手返しが良さそうですよね。
浮力の強いルアーとなると・・・一番に思い浮かぶのは、クランクベイトでしょう。
クランクベイトの特徴
クランクベイトは、ボディがファットにデザインされています。
幅があるのでフックを隠しやすく、それゆえに引っ掛かりにくい。
加えてファットな分、浮力が他のルアーより高くなっていますよ。
カバーと分離しやすい
浮力の高いクランクベイトなら、冠水した木や草に当たってもふりほどくことが容易です。
リトリーブしているときのリールハンドルを回す手を止めればいいのです。
ふわりとその場で浮かび上がろうとする動きによって、まとわり付いていたカバーと離れることになるでしょう。
リップの効果
クランクベイトには、頭部アゴ下に大きなリップが付いています。
これが真っ先にカバーに当たり、複雑に絡み付くことを防いでくれますよ。
幅のあるスクエアビルタイプのリップのほうが、その効果は高いでしょう。
エバーグリーン(EVERGREEN) クランクベイト ゼルク 72mm 19.5g ブラックバックチャート #65 ルアー
参考価格¥1,055
大小のクランクベイトを投げ分けながら、そのカバーでバスが反応しやすいものを選び出してください。
大きいクランクベイトだからビッグバスが釣れる!というわけではありません。
クランクベイトが内包する音やディスプレイスメントの強弱・カラー・姿勢などの中で、どの要素がバスに響くかは、実際に釣ってみなければ分からないのです。
冠水カバーを見つけたら、時間の許す限りさまざまなクランクベイトを試してみましょう。