スティーズ スピナーベイトはテーパードワイヤーを装備した釣れるスピナーベイト!
2020年04月26日 10:43
抜粋
スティーズ スピナーベイトはテーパードワイヤーを装備した釣れるスピナーベイト!
ダイワのスティーズ スピナーベイトがリリースされてから、数多くの使う機会に恵まれました。
実釣インプレも含めて、その特徴を詳しくご紹介します。
メーカーテスターの動画もピックアップしてみましたので、ぜひご覧ください。
スティーズ スピナーベイトの基本スペック!タンデムウィロータイプ
スティーズ スピナーベイトは、タンデムウィローとダブルウィローの2種類のブレードが用意されたスピナーベイトです。
タンデムウィロータイプは、ゆっくりとリトリーブしてバスを誘うのに向いていますよ。
実際に使ってみると、ブレードの回転を感じ取ることができるまでにほとんど時間がかかりません。
これはまだスローな回転のときでも、しっかりと回って振動を発生させている証拠でしょう。
スティーズ スピナーベイトのダブルウィロータイプ
ダブルウィロータイプのブレード使用のものも使ってみました。
こちらは底まで沈めて、ある程度の巻きスピードを与えてから振動を感じ取ることができましたよ。
2枚のウィローリーフがフラッシング効果を増幅させ、広範囲からバスを引き寄せるのに向いています。
キャストしたときの飛距離も、じゅうぶんな遠投になってくれました。
テーパーのかかったアッパーアームを装備
スティーズ スピナーベイトのアッパーアーム部分は、太い根元から細い先端になるように、徐々にテーパーがかかっています。
こうすることにより、ブレードの回転がしっかりした振動として、ロッドを握る手元に伝わってきます。
バスが食い付いた瞬間はもちろん、ウィードをすり抜けた変化なども感じ取ることができるのは嬉しいですね。
浮き上がりにくく沈みにくい
このスピナーベイトは、浮き上がりにくい特性を持ちながら、しっかりと同じ層をとらえてスイミングさせることが可能です。
ということは、一定スピードに至れば、沈みにくい特性も持ち合わせていることになります。
その日のバスの居場所を効率よく探る上で、欠かせないサーチベイトといえそうですね。
スティーズ スピナーベイトには、2019年に1/2オンスサイズが加わりました。
より一層遠投が効きますし、ひとつ下の層をトレースすることもできるようになるでしょう。
流行りのホワイト系カラーもラインナップされていますから、夏に向けてフィールドに散っているバスを的確にとらえていきたいものです。