バス釣りで使うミノーやジャークベイトのサイズ感のメリットとデメリットとは?弱点をカバーしてバスを狙おう!
2020年04月28日 09:25
抜粋
バス釣りで使うミノーやジャークベイトのサイズ感のメリットとデメリットとは?弱点をカバーしてバスを狙おう!
ルアーの中でも細身の部類に含まれるミノーやジャークベイト。
バスが好む小魚に似ているので、バスはついだまされてバスは口を使ってしまいます。
しかし、似ているというだけで、ミノーやジャークベイトは万能なのでしょうか?
ミノーやジャークベイトのメリット、デメリットを見ていきましょう!
メリットは「小魚そのものである」
小魚には個々に独特の模様があります。
それらに似せた配色をミノーやジャークベイトに載せると、本当に生きているかのような錯覚に陥りますよね。
当然バスも、見誤って後ろを追いかけ、食いついてしまうケースが多いでしょう。
バスに見過ごせ!というほうが酷かもしれません。
デメリットは「その大きさ」
しかし、外形を小魚に似せ過ぎたため、ルアーそのもののボリュームが小さくなっています。
バスのそばにミノーやジャークベイトを届けることができたら、問題はないですよね。
もし届かずに離れたところへ着水してしまったら、まず気づいてはもらえないでしょう。
水を弾いたりかき混ぜたりする機能も大して備わっていないので、これが最大の弱点といえるかもしれません。
デメリット克服は「アピールを追求する」
しかし、その弱点をカバーする方法があります!
釣り人がしっかりとロッドを動かしジャーキングアクションすることによって、ルアーが激しく横っ跳びするような弾ける動きをおこなってくれます。
強烈な水押しや波を作り出し、バスにその存在を猛アピールできます。
それでも気づいてもらえないと感じたときは、ルアーのローテーションに入っていいのではないでしょうか。
例えば、ミノーやジャークベイトを少し太らせたフォルムのダーターに。
そういう外形を持つダーターなら、水押しの力強さも増すので、少々離れているバスにも振り向いてもらえるかもしれません。
ぜひ、色々試してみてくださいね♪