いつもの池で新しいポイントを探してみよう!もっと釣れるバス釣りの楽しみ方

2020年04月28日 19:44

[FISHING JAPAN]

抜粋

いつもの池で新しいポイントを探してみよう!もっと釣れるバス釣りの楽しみ方

いつも釣りに通っている池は、他にも釣り人がたくさんやって来る場所。

そういうシチュエーションでバス釣りをしている人は、結構多いはずです。

「みんなに叩かれて、この池のバスはスレちゃったよ~、、」

「もう撃てるポイントは残ってないよ~、、」

そんなふうにあきらめてしまっては、ちょっともったいないですよ。

まだ知られていないポイントをいつもの池で見つけよう!

池には、まだまだ釣り人に触られていないポイントがあるはずです。

その探し方をご紹介しましょう。

まずはこの画像をじっくり見てください。

崖 写真

急斜面の崖に生える木

池の周辺によくある、急斜面の崖です。

その上には、たくさん木々が並んで生えていますよね。

注目すべきは、その生え方です。

真っ直ぐ伸びている木はほとんどなく、斜め方向に、池の水面に向かって傾斜していませんか?

朽ちて倒れた木はどこへ?

この傾斜のままいつまでも生えていられたらいいのですが、強い風や豪雨に晒され続けると、このうちの何本かは耐えられなくなります。

根元から崩れるか、それとも幹の真ん中辺りからへし折れるか。

どちらにしても、池の中へ朽ちて倒れる木が発生するはずです。

いや、これまでにすでに発生していると考えたほうが正しいでしょう。

バス ルアー 写真

木が沈んでいる場所をイメージしよう!

ただし、ここで注意しなければならないのは、朽ち折れた木が沈んでいる場所です。

もし直下の岸際に沈んでいるのなら、その姿が釣り人の目に止まるはず。

見たところ、どこにもその形跡がないようですから、岸際からある程度離れた場所に沈んでいると推測できるでしょう。

NORMAN(ノーマン) DD22 nmDD22 -21

ノリーズ(NORIES) スピナーベイト フラチャット 10g チャート鮎(375) HC04 11073

ですから、ルアーを岸際ばかりにキャストしてはいけません。

少し沖合い、その直下に木が沈んでいるであろうポイントをトレースするように、ルアーを泳がせるようにしてください。

もしかすると、いつもあなたがボートを浮かべている真下が、ビッグバスの棲み処かもしれませんよ。

ボートで踏んでしまう前に、新たなポイントとして攻めるようにしたいものです。

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