メバリングを楽しめる時期っていつなの?冬に釣れるポイントやタックル・仕掛けをチェック!
2020年02月02日 10:41
抜粋
メバリングを楽しめる時期っていつなの?冬に釣れるポイントやタックル・仕掛けをチェック!
メバル釣りをルアーで楽しむことを、メバリングと呼びます。
ジグヘッド+ワームやプラグなどのルアー・仕掛けにこだわって、アプローチしている人が多いですね。
ここでは、どんな時期にメバリングをすればいいか、またどんなタックルでポイントを攻めればいいかをご紹介しましょう。
メバリングに適した時期っていつ?
メバリングは、春夏秋冬の4つのシーズンいずれでもよく釣れます。
すなわち、時期によって出来なくなる釣りではないのです。
メバル産卵の時期が12月ごろと言われていますが、実は5月のゴールデンウィークくらいに産卵しているケースも確認されていますよ。
そういった状況に合わせて、ポイントや仕掛けを変えて対応するようにしましょう。
日本中のさまざまな地域で釣れるメバルですから、時期にこだわる必要はなさそうです。
冬の寒い時期にメバリングで狙うポイントはどこ?
それでも冬の寒い時期には、大型のメバルが釣れたりしますから、時期ごとにアプローチ方法を変えていくのは正解といえます。
例えば、冬のこの時期、メバリングに適したポイントは、北風が直撃していないエリアがおすすめです。
いくらメバルが寒さに強いとはいえ、周囲のどこよりも水温が下がってしまい、大荒れになっているポイントには居辛いものです。
漁港周辺のおすすめポイントや仕掛けをピックアップ!
漁港周辺におけるおすすめのポイントや仕掛けを挙げてみましょう。
まずは常夜灯や外灯のある真下に足を運んでください。
そこに北風が直撃していなかったら、メバリングを始めるのに好都合なポイントです。
仕掛けはジグ単、つまりジグヘッド+ワームの組み合わせが、最もバイトを取れる仕掛けとなります。
防波堤に立ちキャストをすることになりますが、仕掛けは着水後、しっかりと足元まで泳がせてください。
早巻きしてすぐにピックアップしては、メバルが食い付くことができません。
タックルは、スピニングタックルにして、7フィート前後のウルトラライト~ライトアクションのものを使いましょう。
リールは、1000~2000番台のスピニングリールで、ラインはフロロカーボンの2ポンド前後、もしくはPEライン0.4号前後がおすすめです
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昼間のうちに海草ポイントを見つけておくとメバリングに役立つかも!
次におすすめのポイントは、漁港内に存在する海草周りです。
昼間に海草を見つけておけば、夜になってもポイントを誤らずに攻めることができます。
仕掛けはジグ単でもいいのですが、水押し効果の強いプラグを選んでみてください。
ワームのほうがエサっぽく見えて釣れそうに感じますが、それならエサ釣りをすればいいのです。
メバリングを楽しむということは、ルアーでポイントからメバルを引き出すこと。
それを体感するには、プラグを使ったメバリングが最もおすすめのアプローチです。
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メバリングは時期を選びませんが、夜釣りになってしまうケースが多々あります。
携帯ライトなどを身につけるようにして、他の釣り人からもあなた自身の位置が確認できるように配慮するようにしましょう。
当然ライフジャケットは着用しなければなりませんし、進入禁止エリアには入ってはいけません。
楽しくメバリングをおこなうことで、より一層メバルが釣れるようになるでしょう。