T.D.バイブレーション82Sは2020年新発売のスローロール対応バイブレーションルアー!
2020年02月02日 09:53
抜粋
T.D.バイブレーション82Sは2020年新発売のスローロール対応バイブレーションルアー!
ダイワから2020年新発売となるT.D.バイブレーション82Sは、これまでのT.D.バイブレーションと比較して大きめのサイズに変更されています。
琵琶湖で有効に使われているスローロールの釣り方を、実践しやすいように仕様変更しているようですね。
既存モデルから受け継がれたオーソドックスなフォルムが、立ち上がりの動きを軽快にし、ボトム付近でのレスポンスを向上させています。
T.D.バイブレーション82Sとは
T.D.バイブレーション82Sは、バス釣りを楽しむためのシンキング・バイブレーションルアーです。
サイズ設定は、全長が82ミリで自重が23.5グラム。
これだけのボリュームにじゅうぶんなウエイトが載っていますから、キャスティングはスムーズにおこなえるでしょう。
ウィードエリアやシャローフラットエリアなどを、広範囲に探る釣りを楽しむことができますね。
T.D.バイブレーション82Sはラトルインとサイレントの2タイプから選択可能
このバイブレーションルアーには、サウンド効果のあるラトル入りタイプと、ラトルの入っていないサイレントタイプが用意されています。
ラトル入りタイプには、鉛・ブラス・ガラスの3種類のラトルが混合されていて、バスを引き寄せる効果を発揮しますよ。
水中で音が響き渡って、遠くにいるバスを振り向かせることができるのです。
サイレントタイプの使い方
T.D.バイブレーション82Sのサイレントタイプは、極力音を発生しないように作られています。
水中ではスプリットリングやトレブルフックの干渉音のみが響くだけでしょう。
「そんな程度のアピールでは、バスは釣れないんじゃないの?」
確かにアピール度は抑えめですが、タフコンディションのエリアでは、ラトル音による刺激が強過ぎる場合があるのです。
音が無い状態ですが、ボディの揺れによる波動のみがバスに伝わることで、口を使ってくれる個体が現れるかもしれません。
琵琶湖で流行った伝説のカラーを復刻
琵琶湖でバス釣りをしていると、流行りのカラーというのが時おり出現します。
ひと昔前、ナチュラルプロブルーというワーム用のカラーにバスがよく反応してきたことから、ハードルアーにも塗られるようになった時期がありました。
当時はクランクベイトに塗られていたのですが、これがものすごく釣れた記憶が。
それを参考にしたのか、今回リリースされるT.D.バイブレーション82Sには、琵琶湖レジェンドというカラーネームで懐かしいプロブルー系カラーが復活しています。
これは大いに期待できますね!
T.D.バイブレーション82Sには、全部で8種類のカラーが用意されています。
サイレントタイプには、琵琶湖ゴールドと琵琶湖レジェンドの2色が採用されていますよ。
2020年の4月に発売予定、メーカー希望販売価格は1,440円です。
スポーニングシーズン真っ只中のフィールドで、思いっきりキャストしてみましょう!