ピアスツイン ブルータルは2019年新発売の熱収縮チューブで2本のフックを束ねたダブルフック!
2020年05月02日 11:34
抜粋
ピアスツイン ブルータルは2019年新発売の熱収縮チューブで2本のフックを束ねたダブルフック!
リューギから2019年新発売のピアスツイン ブルータルは、ルアー釣り専用のダブルフックです。
既存のダブルフックは軸部分で固定されているので、2本のハリ先に同時に魚が掛かった場合、よじれてしまうことがあります。
そこでこのダブルフックでは固定を取り止め、シングルフックが2つ合わさった状態にしています。
その特徴を詳しくご紹介しましょう。
ピアスツイン ブルータルの基本スペック!
ピアスツイン ブルータルは、ルアー釣りに使うためのダブルフックです。
サイズは、2/0・1/0・0・1がすでにリリースされていますよ。
2・3・4・6は、2019年の9月に発売予定です。
ピアスツイン ブルータルはツインフックシステムを採用
このダブルフックには、ツインフックシステムを採用しています。
つまり、シングルフック2本を熱収縮チューブで束にしているのです。
フックそれぞれに負荷が生じても、フレキシブルに可動してくれますよ。
高い負荷が掛かる大型魚の釣りを得意としているピアスツイン ブルータル
ピアスツイン ブルータルは、ヘビータックルやPEラインを使ったタックルのような、高い負荷が掛かる状況下で、うまく使えるようになっています。
魚をとらえたハリ先のほうのフックが、しっかり貫通する仕組みに仕上げられているのです。
ピアスツインブルータルのフック軸線径は太い
ピアスツインブルータルのフック軸線径は、太径化しています。
1本掛かりになりやすいですから、変形によるパワーロスを抑えたフッキングをおこなうことができます。
またフックの太径化による貫通力の低下は、極小のアウトバーブとTCコートを採用することで解決していますよ。
ピアスツイン ブルータルは、全部で8種類のサイズが用意されています。
ビッグベイトやスイムベイト、羽根モノなどのトップウォータープラグ、ビッグクランクベイトなどに適合するでしょう。
フックの支えが緩んできたら、ライターなどの弱めの火で熱収縮チューブをあぶって、しっかりと固定してから再度使うように心がけたいものです。