アマダイ仕掛け特集!アマダイの特徴や釣りにおすすめの仕掛けをピックアップ
2020年05月03日 17:44
抜粋
アマダイ仕掛け特集!アマダイの特徴や釣りにおすすめの仕掛けをピックアップ
アマダイは、ボートからの釣りで人気の対象魚です。
ジギングやタイラバを楽しんでいる釣り人が、アマダイを掛けているケースを見かけますよね。
底付近から離れずに生きている魚なので、狙う仕掛けも底を取れるものが主流になっていますよ。
ここでは、アマダイの特徴と釣るためのおすすめ仕掛けをご紹介します。
アマダイの棲息エリア
アマダイは、本州中部から南にかけて釣れる魚で、体長が40センチ前後になります。
名前に鯛が付くので、マダイの仲間かな?と思ったら、全く異なる種類のようです。
棲んでいるのは、水深30メートルより深い底付近で、砂や泥底の状態を好みます。
アマダイの釣れる時期
アマダイが釣れる時期は、秋の9月ごろから。
冬を通り越して5月くらいまでなら、じゅうぶん狙えるでしょう。
エサはエビや虫系のイソメで対応できます。
底の砂ごとエサを吸い込んで捕食する習性がありますよ。
オキアミやイソメをハリに刺して、底付近でふわりと漂わせて誘ってみましょう。
アマダイ釣りに使う仕掛け
アマダイの釣り方は、胴突き2本バリの仕掛けを用いた、片テンビンを用いるケースが多いです。
テンビンに装着したオモリ部分で底をとり、アマダイの目の前にエサを漂わせて誘います。
片テンビンからハリまで、とてもシンプルな仕掛けになっていますよ。
アマダイ釣りでは他の魚種も豊富に釣れる!
食べればとても美味しく、関西では高級魚として広く知られているアマダイ。
ボートに乗って沖釣りを楽しみたい人なら、うってつけの釣り対象魚といえるでしょう。
頭の小さなコブが可愛い魚ですから、釣って楽しめるのは間違いなさそうですね。
同じ仕掛けに、ホウボウやマダイ・カサゴなどが食ってくるケースが多いので、五目釣りも体験できますね。
アマダイ釣りにおすすめの仕掛けはこちら!
アマダイ釣り用のおすすめ仕掛けをピックアップしてみました。
2本バリの仕掛けが多いようです。
複雑な仕掛けにすると、底付近に引っ掛かりやすくなるからかもしれませんね。
穂先や手元に出るアタリを、確実にとらえられるようになりましょう。