スティーズ ポッパーフロッグで流入河川のカバー周りを攻めてみよう!冬のバスが潜む意外なポイントに効果的!
2020年05月03日 20:42
抜粋
スティーズ ポッパーフロッグで流入河川のカバー周りを攻めてみよう!冬のバスが潜む意外なポイントに効果的!
ダイワからリリースされているスティーズ ポッパーフロッグで、冬バスが潜んでいるところを攻略してみましょう。
中空フロッグタイプといえば、夏場のウィードカバー周りでの使用をイメージしがちですが、実は冬に効果的に使えるポイントがあるのです。
その詳細や実釣インプレ動画をご紹介しましょう。
スティーズ ポッパーフロッグってどんな中空フロッグなの?基本スペックはこちら!
スティーズ ポッパーフロッグは、カバー攻略に活用するための中空フロッグです。
フックは、専用デザインのダブルフックで上向き。
ボディにハリ先が沿うようにセットされていますから、密集したカバーの中へも気軽に投入できますよ。
スティーズ ポッパーフロッグのウエイト・サイズをチェック!
ウエイトは2種類、65ミリで15グラムのタイプと、55ミリで10.5グラムのタイプ(=スティーズ ポッパーフロッグJr.)から選べます。
頭部先端が、カップ状になっていますから、前方にスプラッシュを飛ばすことができますよ。
これが通常の中空フロッグと異なり、アピール力が高い要素になっています。
カップ形状のメリットとは?
スティーズ ポッパーフロッグの口部分のカップ形状は、その場にとどまりやすい効果も兼ねています。
どうしても浮力が強くなる中空フロッグは、ドッグウォークをさせたときに水面を滑りがちになり、ミスバイトの要因にもなっていました。
このルアーなら、アクションに静と動をメリハリがあり、しっかり食わせたいときに静止させやすいのです。
製品のアクションシーンを収めた動画はこちら
冬バス攻略法はこちら!
さて、冬場におけるこのルアーの使い方をご紹介しましょう。
強くて冷たい季節風の当たる河川本流を避けて、支流や水路に出向いてください。
そこには折り重なって積まれたカバーが点在していますよ。
そういった複雑カバーには、冬バスが入り込んでいる確率が高いのです。
冬の強い季節風があったからこそ出来上がったカバーですから、それまでの季節には存在しなかったわけで、手つかずのビッグバスに出会えるかもしれませんよ。
実釣シーンを収めた動画はこちら
河川の支流や水路のカバーにスティーズ ポッパーフロッグを投入してみましょう。
水面に浮きながら、カバーを長い時間かけて攻めることができます。
水面で誘えるメリットは、潜んでいるバスに過度なプレッシャーをかけずに澄むこと。
寒くて活性の落ちているバスは、すぐにはバイトしてきませんから、長時間の誘いがプレッシャーになるようなアプローチは避けたほうがいいのです。
当然釣り人側の防寒も万全にして、風を避けられるポジションからルアーをキャストするようにしてくださいね。
製品のご購入はこちら
ダイワ(DAIWA) バス スティーズ ポッパーフロッグJr. MOU ルアー