陸っぱりコウイカエギングで肉厚本命キャッチ【福岡・門司港】
2020年05月04日 11:30
抜粋
4月4日、若潮。今年も北九州市門司区のコウイカシーズンが始まっていると思い出し、仕事を終えてから仕掛けのオモリを購入し、門司の釣り場に向かいました。実釣2時間ほどで2尾の釣果となり楽しめました。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代)
門司港のコウイカシーズン始動
午後7時30分に釣り場に到着。空いている場所を見つけて、近くにいた人にごあいさつをして仕掛けを落とします。すると、すぐに両サイドの人にヒットがあり、がぜんやる気が出ます。
エダス長さ調整でコウイカヒット
お隣の常連の人から仕掛けについてなど、いろいろとレクチャーしていただいて、スッテが付いているエダの長さを10cmから20cmに伸ばしました。
すると、サオが急に重たくなったので、そのままアワセを入れて上げてみると、当日のターゲットのコウイカが顔を見せてくれました。仕掛けのアドバイスをしてくれた常連の人も「良かったね」と喜んでくれました。
アワセ入れて肉厚コウイカ
また仕掛けを落とします。着底したら少しテンションをかけて、エダのスッテがふわふわと動くようにサビいて見ていると、サオが急に重くなり、すぐにそのまま巻き上げると、途中でテンションが抜けてバラしてしまいました。
常連の人から「アワセを入れたらいいよ」と教えてもらって、再度チャレンジ。しばらくサビきながら待っていると、またも重たくなります。今度はしっかりアワセを入れて、上がってきたのは丸々とした肉厚のコウイカ。うれしい1尾に思わずニッコリ。
当日の最終釣果
そこから30分ほど粘りましたが、アタリがなくなったので納竿しました。2時間ほどの実釣時間でしたが、2尾釣り上げることができて、大満足の釣行となりました。
家に帰ってからは早速、この日釣り上げたコウイカをお刺し身にしていただきましたが、とても肉厚で軟らかく、甘味があり、絶品でした。関門海峡のコウイカ釣りは、短時間でも堤防で気軽に楽しめるのでオススメです。
<週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代/TSURINEWS編>
門司港