【浜名湖2020初夏】トップゲームのススメ ベイトの有無&水温がキモ
2020年05月04日 17:00
抜粋
気温水温ともに上昇傾向にある5月の静岡県・浜名湖。奥浜名湖エリアでは、バチ抜けやハク(ボラの幼魚)のソ上もあり、キビレやシーバスゲームの最盛期に突入する。今回は5月にハシリを迎える奥浜名湖のトップウォーターゲームを紹介する。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・大宮好騎)


浜名湖のトップゲーム
夏がメインゲームとなるクロダイやキビレのトップゲームではあるものの、広大なシャローフラットが続く奥浜名湖エリアでは、水温が上がりやすく最高気温が25度前後になる陽気が続くと、安定してトップの反応が良くなる傾向が見られる。
最盛期にはアングラーが並ぶ(提供:週刊つりニュース中部版 APC・大宮好騎)また、梅雨時期にかけてはシーバスの反応もすこぶる良く、真っ昼間にド派手に水面をさく裂させてくれることから、迫力のデイゲームが体感できる。
タックルは流用可能
タックルについてはロッドが7ft前後でキャストウェイト15g程度のスピニングロッドに、2500番クラスのスピニングリールが望ましい。クロダイ専用でなくとも本流トラウトやバス、ライトソルト、エギングロッドでも対応可能なので選択肢は多いと思う。
参考タックル(作図:週刊つりニュース中部版 APC・大宮好騎)近年はアシ際やストラクチャ―際をタイトに撃つこともあることから、ベイトタックルもオススメだ。メインラインはPEラインの0.6~1.2号にリーダーは14~20lb前後を接続すれば問題ないだろう。
ベイトの存在がキーワード
私が使用するトップウオータープラグは、ポッパー、ペンシル、プロップベイトの3種類。具体的にはH・A・L社の飛豚シリーズ(ポッパー・ひぶぺん・プロップ)を中心に状況に合わせて、ルアーローテーションを行って楽しんでいる。
飛豚プロップ(左)ひぶぺん(中・右)(提供:週刊つりニュース中部版 APC・大宮好騎)ポイントとしては、とにもかくにもベイトの存在がキーワード。干満差が大きく、魚の入れ替わりが激しい浜名湖ではベイトの群れに着いて多くのターゲットが移動を繰り返しているため、生命感が無なエリアであっても、ベイトが差してきたタイミングで大爆発なんてことも珍しくない。
ではどのようなベイトを探すのがベストかというと、冒頭に述べたハクの群れである。強風時に波立っていると探しにくいものの、2~4cmの小魚が数十~数百の群れで水面をザワザワさせながら移動していたら、ハクの群れと考えていいと思う。
遊泳力があまりないため、風表のシャロー帯や流入河川、アシ際などに多く、実際に奥浜名湖に行けば至る所で確認できるので、ぜひとも指標にしていただきたい。
水温が上がってからが勝負
この時期は朝イチの水温が低い時間は水面への反応が悪いので、気温が上がりだす午前10時ごろからがゲームの本番になる。カキ殻や石畳のシャロー帯をメインに、膝下程度までウェーディングしてラン&ガンで攻めていただきたい。
なおナイトゲームにはなるものの、同エリアのナイトゲームも面白い。ルアーは7~9cmクラスで、小型の浮き上がりのいいシンキングペンシルやフローティングのミノーがカキ殻の根掛かりも少なくオススメだ。
背びれを出して猛チェイスすることも(提供:週刊つりニュース中部版 APC・大宮好騎)こちらの方が釣果は比較的安定しているので、気温があまり上がらないような状況であれば、夕マヅメから狙ってみてはいかがだろう。
キビレはルアーへの反応も良い(提供:週刊つりニュース中部版 APC・大宮好騎)釣行の注意点
注意点として、奥浜名湖エリアは駐車スペースが少なく、湖岸に住宅地も多い。マナーを守り、早朝や夜間などはくれぐれも近隣住民の方たちの迷惑にならないよう気を付けていただきたい。
浜名湖はシーバスの魚影も濃い(提供:週刊つりニュース中部版 APC・大宮好騎)<週刊つりニュース中部版 APC・大宮好騎/TSURINEWS編>
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