【レボウルトラキャストBF8】バスでもソルトでも使えるハイギアの軽量ベイトフィネスリールがアブガルシアから登場

2020年はベイトフィネス系の新型ベイトリールが注目を集めています。

そんな中、アブガルシアのレボシリーズから2020年、新たなベイトフィネス機が登場するんです。それは…。

レボウルトラキャストBF8【アブガルシア】
REVO ULTRACAST BF8

レボ・ウルトラキャストBF8は、ギヤ比8.0のハイギヤタイプのベイトフィネスリールで、うれしいのがSW対応モデルという点。

これまでアブガルシアには、SW対応のハイギヤのベイトフィネスリールはなかったんだけど、今回ついに登場するというわけ！

レボ・ウルトラキャストBF8は、回転のイイべリアリング「スーパーフリーHPCR BB」が使用されていたり、また軽量ルアーでもバックラッシュしづらいマグ系ブレーキシステム「マグトラックスⅢ」が採用されているなど、ベイトフィネスの釣りを快適に行えるようなギミックがマンサイ！

マイクロメタルジグを使ったショアライトSWゲーム、そして各種リグを使ったSWベイトフィネスの釣りなどに完全対応。またSWの釣りだけでなくフツーにバス釣りをはじめとするフレッシュウォーターでのベイトフィネスの釣りもこなせる汎用性の高い1台になっています。

出典：アブガルシア公式レボ ウルトラキャスト BF8 詳細ページ

出典：アブガルシア公式レボ ウルトラキャスト BF8 詳細ページ

アブガルシア公式レボ ウルトラキャスト BF8 詳細ページはこちら

このリールについては動画で解説してもらったモノもあるので、ぜひチェック！

ここからは少し細部までみていきたいと思います！

レボウルトラキャストBF8の主な特長

アルミニウム製のフレームは強度を落とさずに軽量化にポイントを絞りながら極限の設計。ソルトでのタフユースを考慮した素材設定。

ボールベアリングの小型化は抵抗を減らす手段としては有効ですが、対荷重に対して弱くなります。そんな中、アブガルシアではベアリングのボール軌道溝の設計を見直して、従来のサイズで回転抵抗の低いボールベアリングの開発に成功。マイクロジグフラットや、ジグヘッドのキャスティングにおいて遠投性能を高くなっています。

マグネットのポケットを3mm厚用５個、1.5mm厚用を５個備えるユニットを採用されていて、ユーザーのキャスティングの特性や、竿の調子に合わせた微調整が可能になっています。

近年進む、多種多様のライトルアーの空気抵抗に対応することが可能。標準は3mmが5個,1.5mmが5個装着されており好みによってマグネットを外すことができる仕様。

さらに、スプールのブレーキプレートの表面積を大きくして、磁力の効率を向上させてあります。

デュラギアブラスギア

強度を分析しながら、余分な機構を搭載しない徹底的に軽量化されたスプールで、マグトラックスブレーキとの相乗効果で、異次元のキャストフィールとキャスティング性能を得たとのこと。

アブ・ガルシア独自のカーボンマトリックスドラグワッシャーが採用されていることで、広いレンジで滑らかなパフォーマンスを維持しつつより高いドラグ力をかけることが可能に！

またクリッカーを導入することにより、ドラグから引き出されたスピードを把握し、ラインブレイクを意識しながらやり取りが可能になっています。

撥水コートを内部外部全体に施した新開発ボールベアリングを採用することで回転異音の原因となる塩ガミ現象を激減。回転フィール・耐久性を大幅に向上させることに成功。両軸リールでは最も塩の結晶の残りやすい、ピニオンギア部に採用されています。

不意な大物が来ても対応できるよう、しっかり握れる大き目のEVAフラットノブと長めの90ｍｍアルミクランクハンドルアームが採用されています。

分割式のリールフットはスプールを下方に押し下げさらなるロープロ化が可能に！

足からの高さが、約38ｍｍ。快適なパーミング性能を提供する。