ハードルアーって釣れないの?ワームに頼らない初夏のおすすめルアーローテーション特集

2020年05月21日 07:03

[FISHING JAPAN]

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抜粋

ハードルアーって釣れないの?ワームに頼らない初夏のおすすめルアーローテーション特集

釣り場に着いて真っ先にラインに結ぶルアーといえば、何でしょう?

ワームと答える人が、かなり多いのではないでしょうか。

ここでは、そのワームオンリーにならないための、おすすめハードルアーをご紹介します。

「でもハードルアーって釣れないでしょ?」

そうはならないように、初夏に効果的なハードルアーや使い方・ローテーションなどについても、詳しく特集します。

初夏のバス釣りに横やりを入れてくるギル!

水温が上がると、シャローエリアに驚くほどの数で群れ出すのが、ブルーギルです。

おちょぼ口で噛む力が強いですから、ソルトウォーターゲームのお邪魔キャラ・フグ&ベラに似ているポジションですよね。

ワームをキャストすると、突き出しているアームパーツなどが、カンタンに食いちぎられてしまいます。

つまり、初夏のバス釣りでは、ワームが完全な状態でアプローチすることが難しく、常に食いちぎられることで消費量もバカにならない事態に。

これでは、ワームをメインにした釣り方を続けるわけにはいかないでしょう。

ギルとルアーのアップ写真

ギルの対処法

かといって、ギルを除外してバスだけを釣るのも、とても困難です。

解決方法として挙げられるのは、

①ギルの口に入らないサイズのルアーを使う

②ギルが噛んでも破断しないルアーを使う

③バスに積極的に遭遇させるために手返しのいいルアーを使う、この3点でしょうか。

プラスチックやウッド素材で作られたハードルアーなら、これらの条件を満たせるはずです。

カバーの沈んだエリア

ハードルアーの使い方

ハードルアーは、ワームにはない高耐久・高浮力が備わっています。

周囲の水をしっかり押す力も、ワームと比較にならない強さを持っていますよ。

ただし、フックが剥き出しのものがほとんどですから、沈木が複雑に存在しているようなエリアでは、注意深く引っ掛からないように操作することが求められるでしょう。

「ワームなら、ハリ先をボディに刺して隠せるから、ほとんど引っ掛からなくて済むのに・・」

そうなんですよね、ハードルアーとワームは、どちらも完璧なルアーとはいえないのです。

そこで、引っ掛かりにくいタイプをローテーションの一角に加えながら、効果的なハードルアーの使い方をご紹介しましょう。

バスとルアーのアップ写真

初夏におすすめのハードルアーやその使い方はこちら!

初夏に効果的なハードルアーの使い方、おすすめのルアーを取り上げてみましょう。

向かうのは、池や河川でよく見かける、沈木などが点在するシャローカバーエリアです。

当然ギルもわんさか泳いでいますから、うまく対処したいですよね。

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往年のチャガースプークの復刻版です。

機敏に動くポッパーというよりは、凹んだ口で制動をかけ、水を揺らしながら一定の位置にとどまり続けるのを得意としたトップウォータールアーといえるでしょう。

水を揺らすとバスが気づきます。

水深を問わず、ルアーのそばまでバスを引き寄せる効果があるので、カバーの真横でグシュグシュと水面を押しては止まりを繰り返してください。

派手なスプラッシュは、このルアーにはあまり似合わないかもしれません。

ちょっぴり太目のボディボリュームを見せつけるだけで、バスを誘っていることになるでしょう。

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2020年にリリースの、丸型で極小のクランクベイトです。

自重が5グラムで全長が39ミリと、かなりコンパクトでスローに浮き上がるように仕上げられています。

リップの形状がスクエアタイプですから、沈木に当たっても上方向に跳ね上げられる確率が高いでしょう。

したがって引っ掛かりにくく、接触と浮上を交互に丁寧に繰り返しながら、カバーを探ることができます。

コンパクトな割りに、標準装備されているトレブルフックは8番と、ビッグバスが掛かっても対応できそうなのが嬉しいですよね。

ただし、クランクベイト独特のウォブリングアクションが強めなので、タイトに震える+ローリングアクションを繰り出すタイプとは言い難いでしょう。

そういうアクションを好む、高活性なバスから順に獲っていくのに適しています。

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10年ほど前なら釣具店で手軽に入手できた、長いフォルムのクランクベイト・シャローラビットも、最近ではメルカリやヤフオクで見かける程度になってしまいました。

丸型のクランクベイトとはアクションが異なり、振り幅がタイトでロールを伴なうのが特徴です。

そういうアクションが、バスをバイトに持ち込むのにとても有効なので、タックルボックスに1つは入れておきたいですよね。

ポッパーでバスの居場所を探し、丸型クランクベイトで活性の高いバスから引き寄せて、3つめに投入するルアーで確実にバイトに持ち込むというローテーションが組めます。

シャローラビットの代わりにおすすめなのが、このチャブル。

秦拓馬プロは、ブラジルにおいてロッドを立ててタイトアクションを際立たせたようですが、カバーのそばでその使い方を実践してみたいものです。

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ログは、ジャークベイトとして有名です。

でも水平姿勢で浮くことができますし、しかも細長いフォルムをしていて、着水音が小さいことも知られていますよ。

それら3つの要素は、バスを誘って食わせるのに必要不可欠なものばかり。

もし、ここまでのルアーローテーションでバスがバイトして来なかったら、ログをキャストし、あえてジャークせずにただ浮かせてみましょう。

「えっ、そんなことをするだけでバスが釣れるの?」

ログの長時間浮かせるだけのアプローチ、ぜひ試してみてください。

ハードルアーを使いこなして釣りを楽しもう!

ワームは餌に似ているので、餌釣りと同じような使い方をしてしまうケースが多いでしょう。

せっかくルアーを用いた釣りを選んだのですから、ルアーにしかできない釣り方を実践したいですね。

ハードルアーを使えば、ルアー釣りに求められるスキルが、次第に身に付いていくはずです。

当然ルアーローテーションも、大胆に進化していくでしょう。

バスとルアーのアップ写真

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