釣りに使える便利グッズ特集！釣れた魚の扱い方が上手くなるおすすめアイテムをチェック

魚が釣れたのでクーラーボックスに仕舞おうとしましたが、そのままでは生臭くなってしまいます。

その場でキレイに捌くと問題なさそうです。

でもそれには包丁やまな板を持参しなければいけません。

そんな面倒をササッと解決してくれるのが、釣り用の便利グッズ。

なんと魚を包丁なしでカンタンに食べれる状態に仕上げてくれますよ。

その処理で発生した生臭いニオイを、一瞬で封じ込めてくれる便利グッズも市販されています。

知らないままでは、釣りを楽しめているとはいえなくなるかも。

ここでは、釣りに使える便利グッズを詳しくご紹介しましょう。

釣りに使える便利グッズとは、釣り場で生じるさまざまな事態を、カンタンにクリアしてしまえる工夫満載のアイテムのことです。

釣りという趣味は、自然の中で実践しますから、部屋で動画を見ているような感覚では太刀打ちできません。

思いもよらぬことが発生するのが釣りなので、いろいろと想定して準備しておくことが求められます。

例えば、思いもよらぬくらい、その日はよく釣れたとしましょう。

魚をそのままクーラーボックスに入れようとしても、身が厚くて入りません。

そんなときは、その場で捌いてコンパクトなサイズに整えてから持ち帰るのがベターでしょう。

かなりの量が収納できるようになりますし、傷みやすい生ものである魚を、自宅まで安全に持ち帰ることにもつながります。

そのために必要な便利グッズには、どんなものがあるのでしょうか？

釣りに使える便利グッズには、小物類やツールなどがあります。

例えば、カラビナ。

今ではペットボトルをぶら下げられるものまでリリースされていますから、釣りに必要なプライヤーやレンチ・ドライバー・ラインカッターなどを、取り出しやすいところに設置してみるといいでしょう。

ピンオンリールにカラビナの付いたものも発売されていますから、使った後すぐに定位置へ収納することも可能です。

偏光グラス用のストラップは風の強い日に重宝しますし、チェストライトはライン結びの際に手元を照らしやすいメリットがあります。

撮影用のカメラなども、コンパクト化されて便利グッズの仲間入りをしているといえるのではないでしょうか。

釣りに使える便利グッズには、収納するためのタックルボックスやケースも含まれます。

もし収納ボックスがなければ、釣りをテンポよく展開することはできないでしょう。

欲しいものがすぐに取り出せなくなりますし、釣り場へ大量に持ち込むことすら難しくなります。

機能的で扱いやすい収納ボックスこそ、究極の釣り用便利グッズでしょう。

クーラーボックスやバッカンにも、多機能なタイプが増えてきましたから、収納ボックスはこれからもどんどん進化していくに違いありません。

軽くてきっちり整理できるものに人気が集まりそうですよね。

数多くの釣りに使える便利グッズの中から、おすすめのアイテムを取り上げましょう。

まずは釣った魚を現場で上手く処理できるものから。

これがあると無いとでは、快適さに雲泥の差が生まれるでしょう。

ぜひ使いこなして、釣り場から魚を持ち帰りたいですね。

ミネラルイオンや柿渋エキスで出来ている、魚のニオイを抑える消臭スプレーです。

釣った魚を捌いた後、周辺がニオイまくるようではいけませんよね。

よく水洗いしてからこのスプレーを噴いておけば、後からやってくるアングラーに不快な思いをさせることはなくなるでしょう。

また魚を収納したクーラーボックスやバッカンの上からも、このスプレーをひと噴きしておけば、生臭さを抑えることができます。

食品添加物で作られていて、魚市場などても活用されている便利グッズなので、安心して使えるのがいいですね。

アジなどのフラットな魚を捌くのに活用できる便利グッズです。

まず皮を剥いて、尾ひれ根元のゼイゴを取り除きます。

それから頭の部分を抑えて、エラ以降から身をはぎ取っていきましょう。

ツールをハサミのように手のひらに保持して、丁寧に作業していけばカンタンに習得できますよ。

中骨も取り除きやすいですから、釣り場にひとつ持ち込んでおけば、捌き作業は万全です。

魚はもちろん、さまざまなものをカットするのに便利な、フィッシュナイフです。

ひとつ携帯していれば、釣り場で活躍してくれるのは間違いないでしょう。

とてもよく切れるので、取り扱いにはじゅうぶん注意してください。

水洗いしてしっかり乾燥させておけば、次回の釣行でも多くのシチュエーションで使うことができるでしょう。

老舗リールメーカーとして有名なアブガルシアから、マルチツールの付いたカラビナが発売されています。

ボディがカラビナなので、D環などさまざまな場所に装着することができますし、キーホルダーにもなりますよ。

ステンレススチール製で錆びに強く、六角レンチ・ルアーアイのチューナー・ラインカッター・マイナスドライバーなどが組み込まれている便利グッズです。

ドライバーや栓抜きなど、さまざまな用途のあるマルチツール・キーホルダーです。

こういうアウトドアグッズは、本来登山用に作られているものが多いのですが、釣りでもじゅうぶんに活用できますよ。

バッグやタックルボックス、ゲームベストなどに装着しておくと、いざというときに役立つでしょう。

チタン製なので、軽くて錆びないのも嬉しいですね。

樹脂製のバスケットです。

何でも入りますし、収納量も多いのが特徴です。

水に浸けても排出はスムーズ、使える範囲がどんどん膨らみますよね。

釣り場までタックルを持ち込むのにも使えますし、魚をクーラーボックスのある車まで運ぶのにも重宝しそうです。

よく似たバスケットは、ホームセンターなどでも販売しているのを見かけますから、仕切りを自作したりしながらカスタマイズしてみてください。

大きいけれど軽量なのも、便利グッズと言われる所以でしょう。

なんと、バッグが全面ほぼメッシュ生地で作られている便利グッズです。

長さは約30センチあるので、例えば使用したメタルジグなどをそのまま入れて、水洗いすることができますよ。

持ち手付きなので、引っ掛けて干すことも可能です。

メッシュの目は大きめですから、フックが引っ掛かって外れないトラブルも防いでいますよ。

背面部分のバックルを使って、クーラーボックスやタックボックスのハンドルなどに装着しておくと、波でズレ落ちることを抑えられるでしょう。

これは頭部に装着するのではなく、胸にぶら下げて使うライトです。

夜釣りの際に、ラインを結んだり餌を付けたりするのにとても便利ですよ。

リチウムバッテリーを充電して発光するようになっているので、電池交換は不要。

USBケーブルで車から充電できるようにしておけば、釣り場で困ることはないでしょう。

釣りから帰宅してクーラーボックスから魚を取り出した後、きつめのニオイが残りますよね。

タワシでゴシゴシ洗うのも手ですが、擦らずにこの洗浄剤を使えば、除菌・消臭・魚のヌメリ取りを同時におこなってくれますよ。

18リットル程度の水を入れたところに、1錠放り込んで泡立っているのを確かめてから一晩置いておきましょう。

それだけで洗浄が完了するのは嬉しいですよね。

水を捨ててしっかり乾燥させておけば、また次の釣りへ持って行くことができるようになります。

エギングゲームで釣れたアオリイカを保管するのに、この袋ほど便利なグッズはないでしょう。

さまざまなサイズが用意されているので複数種類釣り場へ持ち込んで、アオリイカのサイズに合わせて活用してください。

仮にスミを噴いたとしても、ジップロックが完璧に防いでくれます。

イカ独特のヌメリが漏れ出す心配もありませんから、安心して持ち帰ることができるでしょう。

釣りに使える便利グッズの特徴や、おすすめアイテムをご紹介しましたが、参考になりましたか？

コンパクトで携行性が高く、発生した問題を効果的にクリアできるものばかりですよね。

実際にフィールドに出ると、予測しづらいことがよく起こります。

その際に平常心で対応するためには、便利グッズを豊富に持ち歩くことが肝要でしょう。

これからもっと便利なものがリリースされるはずですから、その都度特集記事をアップする予定です。