自宅時間をちょっと楽しく:鉛筆ミノー&ピスタチオジグヘッドを自作

2020年06月05日 17:00

[TSURINEWS]

抜粋

小学3年の息子とちょっと変わったルアー「鉛筆ミノー」と「ピスタチオジグヘッド」を自作してみた。工作が苦手の筆者でもなんとか作ることができた。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)

自宅時間をちょっと楽しく:鉛筆ミノー&ピスタチオジグヘッドを自作

小学生の息子とルアー制作

外出がままならない昨今、小学3年の息子とちょっと変わったオリジナルルアーを作ることにした。参考にしたのは、とある釣り具メーカーのオリジナルルアーコンテスト。

正直なところ、工作は苦手でセンスもない。こういったルアーでさえ、かなり難航してしまった。というのも、子どもが意気込んで作るはずが、学年的に少し早かったようで、大半の工程を私が行うことになった。

鉛筆ミノー

鉛筆で作るミノーの作り方を紹介する。

用意するもの

・短くなった鉛筆
・糸ノコギリ
・2液性接着剤(接着とコーティングに使用)
・針金(太さは24~30番)
・プラ板
・カッター、ニッパー、ラジオペンチ、千枚通し、瞬間接着剤
・装飾用品(ペイント用油性マジック、ウエイトとなる板オモリやガン玉、反射板になるアルミホイルやキッチンテープ、ビーズなど)

自宅時間をちょっと楽しく:鉛筆ミノー&ピスタチオジグヘッドを自作使用する道具など(提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)

作り方

1.鉛筆のテールになる部分を削る。糸ノコギリで全長3.5cmになるようカット。この長さがとても効果的だが、意外と短い。

2.リップを作る。プラ板を台形に切り取る。鉛筆に付けるほうは同じ幅になるようにする。この形状によって、潜り方が変わるので、いくつか種類を作るのもいい。

3.ヒートン(フックやラインの取り付け部分)を作る。千枚通しやキリの軸に針金を巻いて輪を作り、ラジオペンチで締め込む。針金がクロスして二重になるのがポイント。できたら5mmくらいの長さに切る。

4.ヒートンを刺し込む穴を開ける。鉛筆の端側の芯の中心と、削り出し部に、千枚通しで軽く穴を開け、ヒートンを入れやすくする。

自宅時間をちょっと楽しく:鉛筆ミノー&ピスタチオジグヘッドを自作ヒートンを差し込む下穴を開ける(提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)

5.刺し込む穴に接着剤をつけ、ペンチでネジを回すように刺し込み、輪の付け根まで入れて、しっかり止める。

6.リップをつける。鉛筆に、糸ノコギリでリップを刺し込む切れ目をつける。角度は30~40度くらい。

自宅時間をちょっと楽しく:鉛筆ミノー&ピスタチオジグヘッドを自作リップの幅に合わせて切り込みを入れる(提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)

(2)で作ったリップを刺し込む前、瞬間接着剤を穴に塗り、刺し込んだあとも追加で塗布する。

7.色塗り。息子の場合、ここからようやく出番。油性マジックで自由に塗らせた。六角形の鉛筆なら、各面ごと明暗を変えるようにしたほうがルアーとしての完成度は上がると思う。あとは好みでウエイトを足したり、アルミホイルなどを貼って反射する部分を作る。

8.2液性の接着剤をボディに塗る。防水性と強度保持のため、2液性の接着剤を全体に塗って乾かす。

9.フックなどをセットスプリットリングは#4番がお勧め。これをフックにつけてから、ヒートンにつければ完成。

自宅時間をちょっと楽しく:鉛筆ミノー&ピスタチオジグヘッドを自作完成(提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)

ピスタチオジグヘッド

続いてピスタチオの殻で作るジグヘッドを紹介。

用意するもの

・ピスタチオの殻(片方だけで作る方法が一般的らしいが、両方合わせるのもアイデアの一つ)
・ほかは鉛筆ミノーと同じ

作り方

1.ヒートン(アイ)を作る。鉛筆ミノー同様だが、こちらはピスタチオの2.5倍くらいの長さにカット。両サイドにヒートン輪っかを作ってアイにする。殻に沿って両端にアイが出るようにする。この調整がやや難しい。両端を少しだけ削ったほうがアイをだしやすい。

自宅時間をちょっと楽しく:鉛筆ミノー&ピスタチオジグヘッドを自作両サイドへアイを出す(提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)

2.ガン玉をセットする。重さによっては、半分にカットしないと収納できない。入れたら2液性の接着剤で埋める。

自宅時間をちょっと楽しく:鉛筆ミノー&ピスタチオジグヘッドを自作殻の中にガン玉を入れて接着剤で埋める(提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)

3.ペイント、フックを取り付け。接着剤が乾いたらペイントし、2液性の接着剤でコーティング。あとは鉛筆ミノー同様にフックの取り付けでできあがり。

自宅時間をちょっと楽しく:鉛筆ミノー&ピスタチオジグヘッドを自作ペイントやフライ用マテリアルでアレンジ(提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)

今回、フライ用のマテリアルで羽根を付け、てんとう虫のようにした。

アレンジ編

前述のピスタチオの流れで、ラトル入りを作ってみた。実際効果があるのかは不明だが、振ると音が鳴るだけで、釣れそうな気がしてしまう。

自宅時間をちょっと楽しく:鉛筆ミノー&ピスタチオジグヘッドを自作ラトル入り(提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)

(1)までは同じで、ここでガン玉を入れてから、もう片方の殻を付け、1個のピスタチオの形にする。性質上、すき間が空くので接着剤で埋める。その際、中に入れたガン玉はくっついてしまわないよう注意。

乾いたのを確認してからペイント、コーティング、フックの流れでできあがり。

<週刊つりニュース関東版 青砥一生/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年5月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。

 

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