2daysちょい投げ釣行で本命アナゴ14匹 40cm級の夏サイズ中心【三重】
2020年06月08日 06:00
抜粋
5月に入り、そろそろアナゴが盛期を迎えるころ。自粛要請の解除でいくらか自由に出歩けるようになったので、三重県の鈴鹿方面の漁港まで足を延ばしてみた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)


35cm夏サイズのアナゴゲット
小雨が降るなか、現地に到着したのは午後7時ごろ。岸壁に車を止め、足元2本とチョイ投げ2本、計4本態勢でサオを出した。
4月上旬の時点では冬の小型サイズが中心だったこともあり、エサはイカの短冊と食い込みのいいアオイソメも用意。2種類のエサをセットし、テールゲートの下でアタリを待つ。
タックル図(作図:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)開始早々、足元から数mの所に投入したサオにアタリが出た。軽くテンションを掛け、重みが乗ったところでアワセを入れる。ヒットしたのは35cm級の夏サイズ。両テンビンに2種類のエサをセットしていたが、掛かっていたのはイカの方だ。
45cm級追加で手応え
幸先のいいスタートとなったが、ここから30分ほど沈黙が続く。次のヒットは20mほど投げたサオで、アオイソメにヒットしたのは30cm級の微妙なサイズだ。
雨は本降りになってきたが、エサだけは定期的に確認する必要がある。見ると、足元のエサは全滅。どうやらカニがいるようなので、全てをチョイ投げに切り替える。しばらくすると最初にヒットしたサオに再びアタリ。イカのエサに食ってきたのは45cm級の良型だ。
いよいよ時合い到来かと期待するが、またしても沈黙してしまった。最後はイカで30cm級を追加し、午後9時半に終了。雨のなかの2時間半で4匹は微妙な釣果だが、良型も交じったことで手応えは十分感じられた。
千歳地区で40cm級連発
翌日の夜は、余ったエサを持って四日市方面へ。まずは霞ケ浦ふ頭に立ち寄るが、穏やかな釣り日和のためか先行者が多く、実績場には全て人影があった。そこで千歳地区のふ頭に移動し、午後8時にスタート。
前日と同様に4本態勢で仕掛けを投入すると、足元のサオにいきなりアタリが出た。ヒットしたのは40cm級で、これを皮切りに良型が連発。エサはアオイソメでもイカでも関係なく食ってくるが、イカの方がやや優勢といったところか。
アナゴのサイズは大半が35~40cm級で、しばらく前まで釣れていた小指サイズとは大違いだ。
アタリが出るのは、ほぼ足元のサオ。おそらく、岸壁に沿って群れが入ってきたのだろう。オモリを浮かせてエサが底スレスレになるようにタナを調整しているのでアタリは明確だ。的確にアワセを決めればハリをのまれることもない。
45分間の時合いで勝負アリ
まだ30分しかたっていないのにバケツの中はアナゴだらけ。「このペースだとバケツからあふれてしまう」と余計な心配をしたのがいけなかったのか。その後、数匹追加したところでピタッとアタリが途絶えてしまった。
この時点で午後8時45分。ふと見ると、さっきまでセイゴがライズしていた水面は鏡のようだ。満潮時刻までには少し時間もあるが、そろそろ潮止まりだろう。しばらく粘ったが反応はなく、午後9時半に諦めて終了。
アナゴは生かして持ち帰り、さばくときに数えると全部で14匹だった。初日の4匹を引くと2日目は10匹。時合いはわずか45分と短かったが、大半が夏の良型と考えれば十分だ。
釣れたアナゴはミリン干しに
翌日は天気が良かったので、釣果を全てミリン干しにした。真空パックで小分けして冷凍すれば保存も効いて便利だ。
ミリン干しに(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)この四日市周辺のアナゴ、今年は開幕が遅れているのか釣果もまだ安定しないが、例年通りなら梅雨明けまで十分楽しめる。まだ仲間とワイワイというわけにいかないのが現状だが、コロナ禍が落ち着いたころに狙ってみてはいかがだろうか。
真空パックで保存も便利(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)<週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志/TSURINEWS編>
千歳地区のふ頭















