シルバークリークミノー85MDは2020年新発売のトラウトをターゲットにしたミッドダイバー!
2020年02月04日 14:33
抜粋
シルバークリークミノー85MDは2020年新発売のトラウトをターゲットにしたミッドダイバー!
シルバークリークミノー85MDは、ダイワから新発売となるトラウトをターゲットにしたロングビルタイプのミノーです。
フローティングモデルとシンキングモデルの2種類が用意されているので、さまざまなシチュエーションを攻略することができますよ。
例えば、流れの強いエリアなら、しっかりと姿勢を安定させるためのシンキングを。
シャローレンジでボトムノックしながらリトリーブを継続したいなら、浮き上がりレスポンスが見込めるフローティングをラインに結ぶようにしてください。
その詳しい特徴をご紹介しましょう。
シルバークリークミノー85MDってどんなミノールアーなの?基本スペックはこちら
シルバークリークミノー85MDは、ネイティブトラウトを河川の各エリアで攻略するためのミノールアーです。
サイズ設定は、全長85ミリでフローティングモデルの自重が9.8グラム、シンキングモデルの自重が11.5グラムになっていますよ。
2つの浮力仕様からアングラーが釣り場のシチュエーションに合わせて選べるのは、とてもありがたいですね。
実はルアーを購入する際のひと押しとなる要素は、こういった細部へのメーカーの配慮が見えた瞬間です。
「このルアーにはこの重さでいいんだよ!」的な姿勢は、なかなかユーザーには理解されないことを、もっと多くのルアーメーカーに分かってもらいたいですね。
シルバークリークミノー85MDにはロングリップが標準装備
このミノールアーには、ロングリップが装着されています。
前方に向かってボディとほぼ平行に突き出しているので、キャスト時の空気抵抗にはなりにくいでしょう。
ロングキャストできれば、広範囲をくまなく探ることができますし、ボトム付近に沈むインビジブルなカバーに引っ掛かってしまうリスクを回避しやすくなります。
アングラーに大胆さを与えてくれるリップともいえるでしょう。
ローリングアクションでフラッシング効果を発生!
シルバークリークミノー85MDのリップ形状なら、ローリングアクションが出やすくなるでしょう。
ボディを前方から見て回転させる運動は、側面に貼られたアルミのフラッシング効果を際立たせます。
明滅という表現をよく耳にしますが、これだけ細いボディなら、光の反射が連続して寸断されるイメージでしょうか。
マグネット式の重心移動システムを搭載
このミノールアーの内部には、マグネット式の重心移動システムが搭載されています。
キャストの際に最後尾へ移動したウエイトボールが、着水の際には腹部へ戻ってマグネットで固定されるというもの。
前傾姿勢が急角度でないと、なかなか決まりにくい技ですが、このロングビルならだいじょうぶでしょう。
そのまま中層~ボトム付近をスロー+ステディリトリーブして、トラウトの食性を刺激してみましょう。
シルバークリークミノー85MDのテール部分には、UVグロー塗装が施されています。
ケイムラやグロー系の塗装と考えていいですから、周囲の光量の落ちるマズメ時にボワッと光って、トラウトを振り向かせてくれるかもしれません。
2020年の2月に発売予定、メーカー希望販売価格は1,660円です。
ショートビルタイプのミノーとルアーローテーションしながら、手強いネイティブトラウトを攻略してみませんか?
ダイワ(DAIWA) トラウト シルバークリークミノー チェリーヤマメ 44S ルアー