チヌのカカリ釣りが本格化 ダンゴ調整が奏功し本命16尾【じゃのひれ】
2020年06月15日 06:00
抜粋
緊急事態宣言も解除されたので、越境しないように5月30日、住んでいるのと同じ兵庫・南あわじのじゃのひれ筏釣りセンターへ後輩と2人で釣行した。エサ取りの活性が高かったがダンゴをしっかりとコントロールしてアタリは1日続き、終わってみればチヌ37.8cmを頭に16尾と満足の釣果となった。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・池淵重紀)


釣行時もコロナ対策を
行き帰りの車はマスク着用。アルコールでの消毒と車内での密を避けるために窓を開けながら換気をおこない移動した。この日はよく晴れて、自粛明けの釣行には最高の天気となった。
良い天気だ(提供:WEBライター・池淵重紀)じゃのひれ筏釣りセンターには、来場者も多くあったが、ここの渡船は何隻もの船で送迎するので、多くても少人数での渡船が可能なところも良い点である。
2番カセに上がる
この日上がったのは、通称「2番カセ」と呼ばれる湾奥のポイント。ここは煙島の前に設置された水深約7mの釣り場である。
当日のタックルは竿がチヌカカリ釣り用1.6mに下向きリール、ラインは1.75号にオモリは状況に応じて0.8号までを使用。ハリはチヌ2号とした。
当日のタックル(作図:WEBライター・池淵重紀)ポイントに入ってまずは、ボケの落とし込みなどのモーニングで探るがチヌからの反応なく、エサ取りのベラ、ガシラの活性が高かった。30分ほど探ったが反応が良くないため、ダンゴ釣りに変更した。
自作ダンゴで探る
今回用意したのはヌカ、砂、オキアミを使用した自作ダンゴ。オキアミをしっかりと潰して約4kgのダンゴに対して200ccを入れた。また、状況に応じて調整できるように半分だけを混ぜておいた。
はじめはテンポ良く打ち返し、海の状況の変化を知るようにした。また、広角をしながら周囲も探っていったが、なかなか変化を付けられない。ちなみに当日用意したさしエサはオキアミ、ボケ、コーン、サナギ、生ミック。
前半はやや苦戦(提供:WEBライター・池淵重紀)1尾目は33cmチヌ
開始から2時間半が経過した頃、エサ取りより少し力強いアタリを捉えフッキング。小気味良いタイ系の引きだ。上がってきたのは、33cmの本命チヌ。
ようやく出会えた1尾(提供:WEBライター・池淵重紀)連チャンを狙うがエサ取りの活性が上がり、なかなかチヌの口に届けられなかった。練りエサも使ってみたが、この日のチヌにはお気に召さない感じであった。
きれいなチヌが釣れた(提供:WEBライター・池淵重紀)ワザと集魚力を低くする
ダンゴに変化をもたすようにし、オキアミの入っていないダンゴに仕上げた。徐々にエサ取りの間が空くようになり、さしエサが残るようになると、チヌアタリがあり再びヒット。サイズダウンしたが20cm前後のチヌが連発した。
しかし、チヌの活性が上がるとエサ取りの活性も上がり、チヌより先にエサ取りがさしエサを取る状況となった。ダンゴを硬く握り込み、間を作ったりしながら数を伸ばしていったが、潮がかわると急に活性も下がり、エサ取りもいなくなった。水温の低い潮が入り出したのだろう。
ダンゴ&広角で数を伸ばす
この頃から元のダンゴに戻して打ち返しのペースも戻した。ペースを戻して30分ぐらい経過すると、目の覚めるようなさしエサを奪い取っていくアタリが出た。半ば反射アワセ的にフッキング。上がってきたのはキビレだ。その後もダンゴ、広角でヒットし数を伸ばした。
キビレもヒット(提供:WEBライター・池淵重紀)大物ラインブレイクも
そんな中、フワフワしたアタリがあり、押さえ込んだ時にフッキング。はじめは軽く巻き上げる事ができたが、2巻きすると急に走りだし、全くラインが止まらず船底に擦れてあえなくラインブレイクだ。
後輩は、上手くエサ取りをかわせず苦労をしていた。ポイントをかわったりしながら探っていったが、なかなかチヌと出会えず。
そんな中、大きいオモリを付けて、私が投入するダンゴの煙幕の切れ目辺りを狙うようにアドバイスをして、練りエサで探ってみると、着底と同時に大きなアタリ。アワせて浮かせてきたのは、35cmのきれいなチヌだった。嬉しそうに「上手くいった」と喜んでいた。
当日の最終釣果
その後もダンゴをコントロールしながら一日中、チヌからのシグナルがあり楽しむ事ができた。当日の釣果はチヌ37.8cmを頭に16尾。瀬戸内方面のチヌは、5月後半からシーズンインとなるため、今後も数、型ともに期待できる。
当日の釣果を前に(提供:WEBライター・池淵重紀)<池淵重紀/TSURINEWS・WEBライター>









