フィッシュアロー特集!ライザージャックなど人気ルアーアイテムをピックアップ
2020年07月04日 07:02
抜粋
フィッシュアロー特集!ライザージャックなど人気ルアーアイテムをピックアップ
フィッシュアローのルアーといえば、淡水・ソルト両方に豊富なラインナップを用意している、フラッシュJシリーズが思い浮かびますよね。
バス釣りはもちろん、タチウオのテンヤ釣りやワインド釣法などにも効果的。
ボディ内部に挿入されているアルミホイルが、絶妙なフラッシング効果を発生させてくれます。
フィッシュイーターなら、その誘いに反応するしかないでしょう。
この他、フィッシュアローがリリースしている人気アイテムについてご紹介します。
フィッシュアローとは
フィッシュアローとは、バス釣りやソルトウォーターゲームに向けたルアーをリリースしている、人気ルアーメーカーのことです。
特に20年前に世に出たウッド製ルアー・モンスタージャックは、現在のビックベイトブームの先駆けとして、多くのバスアングラーやシーバスアングラーに支持されました。
現行モデルのモンスタージャックネオでは、ボディ素材をプラスチック化。
ウッド製時代のノウハウをふんだんに搭載して、多くのアングラーに行き渡るように作られています。
また琵琶湖を中心に盛り上がりを見せているDRTとも、コラボモデル・ライザージャックを製作。
独特のアクション・クランキングライズアップや、表層V字引きといったアプローチを公表しています。
今後どのようなアイテムが出てくるのか、ワクワクが止まらないですね!
淡水・ソルト問わず効果的なフラッシュJシリーズ
フィッシュアローには、フラッシュJというワームシリーズが存在します。
これはワーム内部にアルミホイルを挟み込み、外部からの光を反射させるフラッシング効果を狙ったものです。
とてもシンプルで分かりやすく、広範囲から魚を集めてバイトに持ち込むのに有効でしょう。
実際にタチウオテンヤやワインド釣法で使ってみると、驚くほどタチウオが釣れてしまいますよ。
このフラッシュJシリーずは、バス釣り用ワームとしても製品化されているので、スティックベイトやシャッドテールとして活用できるようになっています。
圧倒的な釣果を体感したい人は、釣具店でフラッシュJシリーズを手に取ってみましょう。
おさんぽシリーズ・ウィングダックスくんでバスと遊ぼう!
フィッシュアローには、楽しいトップウォータープラグも用意されています。
例えば、バス釣りに遊び心をもたらしてくれる、おさんぽシリーズ・ウィングダックスくん。
ミニチュアダックスに似たカラーやフォルムは、ワンちゃん好きならたまりませんね。
ジョイントボディ構造になっていて、最後尾には大きな回転プロップも付いているので、アピール度はバツグン。
水深のあるリザーバーなどても、深い層からバスを呼び込んでくれますよ。
羽根モノですから、金属製のウィングパーツも付いています。
なんとこのパーツ、レイドジャパンのデカダッジのものを使っているとのこと。
かなり贅沢な仕様になっていますよね。
おさんぽシリーズ・ウィングダックスくんの実釣シーンを収めた動画はこちら
その他ホバスト用のスパインフックやフリリグ用シンカーなど、今流行っている釣り方に対応できるアイテムが、すでに充実しています。
フィッシュアローを選べば、さまざまな釣り方をマスターするのが早まりそうですね。
リールハンドルやタイラバ用パーツ類も豊富ですから、どの釣りに興味があってもスタートを切れそうです。
フィッシュアローのおすすめアイテムをピックアップ!
それでは、フィッシュアローの豊富なアイテムの中から、おすすめのものを取り上げていきましょう。
まずは、バス釣り用のルアーから。
ワームひとつひとつの造型にも、興味深いものがあります。
Fish Arrow(フィッシュアロー) ルアー フラッシュ-J シャッド 3 #06コサンアユ/S
サイズが3インチで7本入りのワームです。
ボディにアルミホイルを背骨のように挿入してあり、シャッドテールバージョンに仕上げられていますよ。
シャッドテール独自のスイミングアクションが、バスを強烈に引き付けてくれます。
注目すべきは、ボディとテールの間を薄くしてあること。
テールそのものもコンパクトに設計しているので、泳ぎが小魚そのものです。
ノーシンカーリグでキャストすると、引き波が超リアル。
まるで小魚が逃走しているように見えるので、バスのバイトもひんぱんに発生しますよ。
Fish Arrow(フィッシュアロー) ワーム フラッシュ-J シラス 3インチ SW #110 クリアー/S.
これはまさに、ノレソレっぽいデザインですよね。
マダイなら絶対に興味を持って集まるはず!と思ったら、なんとタイラバゲーム専用のトレーラーでした。
そこにフラッシュJシリーズのノウハウを組み込んでいる辺りが、フィッシュアローらしいアプローチといえるでしょう。
サイズは3インチなので、一瞬でマダイの口の中へ吸い込まれそうです。
カラーバリエーションも豊富に揃っているので、いくつか試してアタリカラーを見つけるのも楽しいでしょう。
Fish Arrow(フィッシュアロー) ジグヘッド フラッシュヘッド 21g.
ワームを装着してスイミングさせるための専用ジグヘッドです。
このデザインなら、タチウオのワインド釣法や、サーフゲームでヒラメやマゴチも狙うことができるでしょう。
PEラインを用いた遠投用スピニングタックルで、沖合いをクルーズしているフィッシュイーターたちを迎撃してください。
リフト&フォールでもじゅうぶんにアピールできるので、手返しよくキャストとリトリーブを繰り返してみましょう。
魚がバイトしてくると、装着したワームが破損したりズレたりします。
キャストの際に必ずチェックして、真っ直ぐワームを取り付けるように心がけると、好釣果に恵まれるでしょう。
Fish Arrow(フィッシュアロー) ワーム フラッシュJ カーリー 2 SW 2インチ カキオレンジ/シルバー #138
カーリーテールデザインの2インチサイズワームです。
これならジグヘッドやテキサスリグに組んで、岩礁帯エリアを丹念に探ってみることをおすすめします。
そうすれば根に潜んでいるカサゴやメバルを、うまく引き寄せてバイトに持ち込むことができるでしょう。
カーリーテールが、水流によって真っ直ぐに引き伸ばされる程度のリトリーブスピードをキープするのがコツ。
あまりにスローに引っ張るとアクションしませんし、早過ぎるとリグによっては回転してしまうかもしれません。
試しに水面で泳ぎをチェックしてから、キャストに移るようにしたいですね。
Fish Arrow(フィッシュアロー) ワーム フラッシュJ 3スプリット トーナメントモデル 3インチ Fワカサギ/シルバー #F07
どこから見てもワカサギそのもの、テールがスブリットしていてリアルさを増しているストレート系ワームです。
サイズは3インチですから、バスにとっては食べやすいひと口サイズに作られていますね。
当然アルミホイルが内蔵されているので、フォールしながらでもフラッシングでバスを誘います。
流行りのホバストやジグヘッドワッキー・ダウンショット・キャロなど、いろいろと試してみるとバイトは続くでしょう。
リアルアイが付いているので、もう小魚にしか見えませんよね。
Fish Arrow(フィッシュアロー) ワーム フラッシュJ サーベル SW 11インチ シルバー #01
こちらのルアーには、昔懐かしいゼンマイが入っています。
キャストの際にラインが引っ張られる力を利用して、ゼンマイを巻くわけです。
そして着水しラインがフリーになった途端、ゼンマイが開放されて回り始めます。
その動力を最後尾に付いているテールパーツに伝達する仕組みになっていて、パタパタと水面を叩くアクションが発生するのです。
この生命感溢れる動きに、バスは我慢できずにバイトしてしまうでしょう。
ここまで小魚に似せているのに、カラーはアマガエルという組み合わせも、フィッシュアローらしくていいですよね。
Fish Arrow(フィッシュアロー) フロッグ カバーシケーダ ビッグ 55mm 3/8oz テントウムシ #12 ルアー
中空フロッグ構造で虫に寄せているソフトルアーです。
使っているフックが細軸なので、硬いベイトロッドでガッチリフッキングをおこなう必要がないのが嬉しいですね。
Mパワークラスのバスロッドを用意して、カバー周りをネチネチ攻めてみましょう。
水面に飛び出してきたバスに遭遇したら、まずはカバーシケーダを持って行かせてからロッドを立て、ラインテンションを張った後でフッキングに持ち込みます。
それくらいゆったりとしても、確実にフックが刺さってくれるので、バラシはほとんど発生しないですね。
フィッシュアローのルアーを使いこなしてビッグフィッシュを釣り上げよう!
フィッシュアローの特徴や、おすすめのルアーアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
ビッグベイトのモンスタージャックをラインに結んで釣りに出かけた日々から、もう20年も経っているのに驚いてしまいます。
主宰の松本猛司さんが、さまざまなメーカーとコラボモデルを発表し続けていますから、現代のアングラーをも刺激し続けていますよ。
これからのフィッシュアローにも期待大ですね!