手こぎボート釣りのクーラーボックス選び方5選 最適なサイズとは?
2020年07月17日 06:00
抜粋
船釣りと比べて安価にできるのが「手こぎボート」釣り。今回は、ボート釣りにおける夏のマストアイテム「クーラーボックス」の選び方5選を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・秋山将平)


手こぎボート釣りとは?
手こぎボート釣りは、自分が船長として自由にポイントを選び、堤防や岸からは狙えない魚たちへアプローチすることができる釣りのことです。
ちなみに、筆者が毎週のように通っている、神奈川の葉山フィッシングセンターでのターゲットは、シロギス、マゴチ、ヒラメ、アオリイカ、カワハギ、イナダ、マダイなど、多種多様なサカナを狙うことができます。初心者でもあっと驚くような釣果が出ることも度々あります。
手こぎボートの定員
手こぎボートは全長が約3m、幅1mほどの定員2人のサイズがほとんどです。小さいと不安になる人もいるかもしれません。しかし、ボートサイズが大きくなると安定感が増したり、荷物をよりたくさん積載できる反面、人力で推進力を得ることが難しかったり、小回りが効かなかったりと、デメリットもあります。
手こぎボート(提供:WEBライター・秋山将平)備え付けの備品はボートを漕ぐオールと、ポイントに着いたらボートを固定するアンカーのみです。ボートによってはイケス付きのものもあります。
手こぎボート釣りの道具
ボートに持ち込む最低限の道具は以下の4つ。
・竿とリールのタックル一式
・ターゲットに合わせた仕掛け
・魚をすくうタモ
・魚を持ち帰るクーラーボックス
これらがあればOKです。他にも、座面にクッションを使用したり、魚群探知機を持ち込む方もいます。
クーラーボックス選択のポイント
釣った魚を持ち帰って家で食べるのが、海釣りの魅力でもあり、この点でクーラーボックス選びはとても重要です。手こぎボートならではの選び方を解説しましょう。
1.大きさ
最初のポイントとして、まずはクーラーボックスの大きさについてですが、ボート釣りでは15~25lの容量があれば十分です。ボートのサイズから考えると最大でも35l程度になります。
ボート内で邪魔にならないサイズを(提供:WEBライター・秋山将平)稀に50㎝を超える大物が釣れる場合もありますが、ボート釣りが初めてなら、まずは15l、もしくは20l程度の大きさがあれば、保冷するための氷や水分補給のための飲み物や食料も入れておいて、釣れた魚も入れて持って帰れます。
写真は15lのクーラーボックスに氷と500mlのペットボトル2本を入れた状態です。これにちょっとした食料を入れて出船し、釣れた魚を持ち帰ります。
15lのクーラーボックス(提供:WEBライター・秋山将平)2.持ち運びやすさ
さて、大きさ以外にも選ぶポイントはいくつかあります。2つ目の選び方のポイントは「持ち運び」についてです。こちらは、普段車で釣りに行くのか、電車やバスなどの公共交通機関を使って行くのかにもよると思いますが、重さとしては3kg前後を重さの上限に選ぶとよいかと思います。
重すぎるのも重労働だ(提供:WEBライター・秋山将平)クーラーボックスは手て持ち上げて運ぶタイプのクーラーボックスが多いですが、車輪がついたキャリータイプのものも販売されていますので、車から釣り場までの距離や自宅から駅までの距離を考えて、手持ちタイプとキャリータイプのどちらにするかを考えると良いでしょう。
キャリーカーとの組み合わせ(提供:WEBライター・秋山将平)もちろん、手持ちタイプのクーラーボックスでも台車を使うことで持ち運びしやすくなるので、費用の面を考えて選べば良いでしょう。
3.強度
3つ目のポイントは「強度」。クーラーボックスを高いところから落としたりしない限りは、破損することはありません。ただ、蓋や持ち運ぶ取っ手が破損すると、一気にクーラーボックスとしては利用が難しくなるので、多少は負荷がかかっても破損の心配がないものを選ぶことをオススメします。
また、手漕ぎボート釣りだと、海水を浴びることもあるので、海水で思ったより表面が汚れやすいですし、ボート釣りに限らず、釣り場は地面がきれいに舗装されている場所の方が少ないので、ある程度はしっかりした値段で強度があるメーカー品のものを選ぶのが無難です。
4.保冷力
保冷力については、結論から言うと氷の量で対応可能なので、もし持ち帰る際に保冷状態に不安があれば帰る前に氷を買い足せばOKです。ただし、これからの夏場は飲み物を多く入れておくと思うので、少ない氷の量で温度を保てるものが助かります。
そのため、こちらもある程度は保冷力がある価格帯のものやメーカー品のものを選びたいところです。
5.内部仕切りなどの付属品
最後のポイントとしては「付属品」です。一般的には肩に掛けるベルトは付いてくると思いますが、別売りでクーラーボックスの大きさに合わせたプルーフケースと呼ばれる小物入れがあると、魚を入れる場所と飲み物や食料をクーラーボックスの中で仕切ることができます。
食べようと思っていたおにぎりが浸水したり、魚のエサの臭いがつくのは嫌ですよね。また、クーラーボックスにロッドフォルダーや小物入れを外付けで付けたりするなど、クーラーボックスを買った後にどのようなカスタマイズができるのかを考えて選ぶこともポイントになります。
筆者のクーラーボックス紹介
筆者が使用しているのは「クールラインαライトソルト」の15lです。主にエギングでアオリイカを狙うことにハマっており、そのほかはシロギスを狙ってみたり、カワハギを狙う場合が多いので、大きさとしてちょうど良いです。
電車&バス釣行に便利
また、筆者は電車とバスで釣りに行くのですが、場所を取り過ぎず、重さは3.2㎏と少し重めですが、取っ手もしっかりしているので持った時に安定し、男性なら持ち運びもそこまで苦労はありません。
強度や保冷力もあり、またデザインもとても良くて気に入ってます。このレッドのカラーは人気でなかなか店頭では見かけないかもしれません。
ロッドホルダーが便利
さらに良かったと感じるポイントは、付属品でついてくるロッドホルダーです。ボート釣りだとロッドをどうしても平置きすることになり、海上だとボートは揺れるので、次第に擦れてロッドを気付かないうちに痛めてしまうことがあります。そのためこのロッドホルダーは休憩するときや、ポイント移動の際にとても重宝しております。
便利なロッドホルダー(提供:WEBライター・秋山将平)ロッドホルダー以外にも小物入れが付属品で付いてきますので、良く使うハサミやフィッシュグリップなどを入れておく場合は便利だと思います。筆者は現在は着けずに利用しています。
クーラー活用で美味しい魚を
釣りを始めるには、どうしても初期投資がかかってしまいますが、どうせ買うならクーラーボックスも後悔しないものを選びたいですよね。そして、自分で釣った魚を持ち帰って食べたときの美味しさや嬉しさを、ぜひ多くの人に体感してもらいたいです。
ちなみに、筆者のクーラーボックスは動画でも紹介していますので、もしよければご覧ください。
筆者のクーラーボックス紹介動画
<秋山将平/TSURINEWS・WEBライター>















