カムルチーを釣りたい!大型外来魚の釣り方やおすすめ釣りタックルをチェック
2020年07月20日 07:02
抜粋

カムルチーを釣りたい!大型外来魚の釣り方やおすすめ釣りタックルをチェック
体側の斑点が、大きく二列に並んでいるのが見て取れますが、これがカムルチーの特徴といわれています。
よく似ているタイワンドジョウは、斑点の面積がもう少し小さくて細やかで、三列になっていることで判別できます。
ここでは、カムルチーの生態や釣り方、おすすめのタックルについてご紹介しましょう。
カムルチーとは
カムルチーとは、スズキ目タイワンドジョウ科に属している魚のことです。
東アジア中心に棲息していて、日本にも人の手によって移入されました。
体長は30センチから、最大で1メートルを超えるものまで確認されていますよ。
淡水の流れの緩やかなところに棲んでいるので、浅瀬でゆっくり泳いでいる姿を見かけることがあります。
河川のトロ場や瀬、用水路・池などにもその姿を現すことが。
ナマズと見間違えないのは、やはりその体側にあるヘビのような独特の斑点があるからでしょう。
浅瀬で泳いでいるカムルチーの姿を収めた動画はこちら
カムルチーの生態
カムルチーは、肉食の魚です。
捕食対象は多岐に富んでいて、小魚やカエル・ネズミ・エビ・ザリガニ・昆虫など。
水面近くを泳ぐものなら、大抵噛み付いて飲み込んでしまいます。
産卵の時期は、5月から7月にかけて。
巣を作って卵を産み付け、孵化した稚魚を他のフィッシュイーターから守る親の姿も、時折観察できますよ。
そんなときにロッドティップや長靴の先端をカムルチーに向けると、勢いよく噛み付いてくることも。
指などで突っつく素振りは、見せないほうが安全でしょう。
カムルチーの歯は鋭いですし、アゴのチカラは強烈なので、ケガを負わないようにしてください。
カムルチーの飼育
カムルチーは外来魚ですが、バスやブルーギルとは指定が異なりますので、自宅の水槽で飼育するこが許されています。
こちら動画では、カムルチーの斑点がはっきりと表れているシーンをうまくとらえています。
餌に対する反応も観ることができますので、とても貴重ですね。
カムルチーを飼育しているシーンを収めた動画はこちら
カムルチーを釣るのにおすすめのタックルはこちら!
カムルチーは、タイワンドジョウと合わせて雷魚=ライギョと呼ばれています。
ライギョ釣り用のタックルが、各メーカーからリリースされていますから、おすすめのものを取り上げてみましょう。
カエルなどの活き餌で釣ることもできますが、一般的にはルアーで誘って食わせます。
全長71ミリで自重約20グラムの、中空構造のフロッグルアーです。
フックは、ダブルフックが上向きでボディのアールに沿って装着されていますよ。
そのためにハリ先がボディに触れていて、周囲の藻や草に引っ掛かることなくすり抜ける効果が得られます。
カムルチーが潜んでいそうなカバーに直接キャストして、ピンポイントでアクションを繰り返しながら誘ってみましょう。
カムルチーがバイトしてきたら、その重みがロッドに伝わったタイミングでフッキング動作に入ってください。
早過ぎるとすっぽ抜けますし、遅過ぎるとノドの奥まで飲み込まれて、カムルチーの命を奪うことになります。
丁寧で正確なフッキングを心がけるようにしましょう。

ティムコ(TIEMCO) フロッグ ヴァジュラ フロッグ HSP フッキングスペシャル 55mm 16.5g イエロースカル #27
参考価格¥990
ティムコからリリースされている中空フロッグです。
独特のデザインは、フッキング効率を向上させるためのもので、ボディの後半部分がいきなりカットされています。
これにより、ハリ先がカンタンに露出するので、カムルチーが甘噛みするようなバイトであっても、しっかり刺さることにつながります。
55ミリとコンパクトなひと口サイズなのも、バイトをムダにしないための工夫のひとつでしょう。
自重は16.5グラムもあるので、じゅうぶんな飛距離を稼ぐことができます。
7.4フィートでHパワーを持った、ライギョ釣り専用ロッドです。
扱いやすい長さとパワーによって、カバーエリアとオープンウォーターが混在したような釣り場で、テンポよく釣り歩くのに適しています。
大型がヒットしても、じゅうぶんに耐えられますから、じっくりと時間をかけてカバーから引き出すようにしましょう。
テイルウォークから発売中のライギョ専用ロッドです。
8フィートのロングレングスを活用して、ルアーを遠投。
まだ誰もタッチしていないポイントに潜む巨大カムルチーを、しっかり誘うことができますよ。
強い衝撃に対しても剛性・耐久性で応えるようになっていますから、安心してカムルチーとのやり取りを楽しんでください。
シマノのカルカッタコンクエスト・300番です。
最大ドラグ力が7.0キロに設定されているので、むやみにラインが引き出されてしまうことはありません。
ロッドを立ててカムルチーをカバーから引き出すのに、安定したウインチの役割を果たしてくれるでしょう。
スプールは滑らかに回転するので、中空フロッグのウエイトでもロングキャストするのが可能です。
ハンドルの巻き心地も軽やかなので、長く使い続けたくなるベイトリールですね。
レベルワインドがキャストの際に連動するので、ラインに余計な負荷がかからないのもメリットでしょう。
カムルチーを見つけて釣り上げてみよう!
カムルチーの特徴や、釣りに用いるおすすめタックルをご紹介しました。
淡水の身近なエリアで見かけるカムルチーですから、まだ釣ったことのない人は、ぜひチャレンジしてみてください。
隣接している農地には、絶対に足を踏み入れないようにしましょう。
またヘビやスズメバチなどにも遭遇しやすいので、軽装で出向くのは控えて、身体をしっかりガードした服装に着替えることも心がけてください。


















