【2020】東京湾ルアータチウオ入門 タックルから釣り方まで
2020年07月21日 11:00
抜粋
東京湾で人気のルアータチウオ。船からジグを使用してタチウオを狙う釣り方だ。タックルや釣り方について解説しよう。
(アイキャッチ画像提供:渡辺釣船店)


東京湾ルアータチウオ船の状況
まず、東京湾のルアータチウオ船の状況をレポート。各船とも好調のようだ。
内房木更津の宮川丸では6月27日、122cmの良型が上がった。
東京湾横浜山下橋の渡辺釣船店では6月30日、128cmを頭に3~28尾と好調。29日には129cmも。深川木場の吉野屋では6月29日、122cmなど10~23尾。
主なポイントは観音崎沖水深50m前後。潮が速いエリアなので、オマツリしやすい。水深だけを参考にせずジグをセレクトしよう。
深川吉野屋で釣れたタチウオ(提供:深川吉野屋)ルアータチウオのタックル
次にルアータチウオに使用されるタックルについて解説しよう。
タックル
ジギングではフォール中のアタリがとりやすい両軸(ベイト)リールがオススメ。
タックル図(作図:週刊つりニュース関東版編集部)ルアー
使用するルアーはメタルジグが基本。おおむねオールシーズン80~150gを使用。
リーダー
PEラインを使用するルアー釣りでは、根ズレ防止のためリーダー使用が定番。タチウオの場合も1号以下の細いPEラインと50lbクラスの太いリーダーの結束を行う。ワイヤーリーダーはオマツリした場合ほどきにくく、いざというときに切るのもひと苦労。使用禁止の船宿もある。
フック
バーブレスのトリプルフックが一般的。フロントにスイベルとスプリットリングが付いたアシストフックを取り付ける。
その他アイテム
歯の鋭さから、高切れやリーダー切れが多いので、リーダーやミチイトの予備も持参したい。フックを外す際にかまれることが多いので、フィッシュグリップがあると便利。
ルアータチウオの釣り方
次に具体的な釣り方について解説しよう。
ジャークのやり方
基本的にはジャークで誘う釣りとなる。ジャークの方法は大きく2種類に分けられる。
ワンピッチジャークは、竿を上下する間にリールを1回転。ショートピッチジャークはロッドを細かく上下しながらリールを1/3~半回転させる。指示ダナの上下それぞれ10mくらいの範囲までを探ってみてほしい。
青物などと違い、常に速い動きにこだわる必要はないが、よく反応することがあるので、いろいろなシャクリを試して、ヒットパターンを探ることが重要だ。
キャストして探る
また、軽くキャストして探るのも有効。狭い層を長く引けるのがキャストのメリットだ。タナが狭い場合やタチウオの群れが散らばっている時に有効な釣法である。詳しくは下図を参照してほしい。
キャストして探る場合(作図:週刊つりニュース関東版編集部)ヒットから巻き上げ
海面に向かって泳ぐことの多い魚なので、ヒットしたものの、巻き上げ中にフッと軽くなることがある。そのため、竿の曲がりを保ったまま一定の速さで巻き上げる。
注意点は、巻き上げ中に軽くなっても巻くのを止めないこと。たるんだリーダーがタチウオの口に触れてスパっとハリスが切れる原因になる。
鋭い歯に注意(提供:週刊つりニュース関東版編集部)取り込み
海面近くでも上方向に泳ぐので、勢いよく抜き上げるのがいい。抜き上げたらフィッシュグリップなどを使い、必ず口の近くをつかんでフックを取り外す。
初心者でも手軽に挑戦できるルアータチウオ。是非チャレンジしてみてほしい。
<週刊つりニュース関東版/TSURINEWS編>















