短時間の『ながら釣り』で釣果を上げる3つのコツ 観光の合間でOK
2020年08月08日 17:00
抜粋
夏休みに家族や仲間と旅行する人も多いだろう。観光スポットが水辺にあったりすると、竿を出したくてウズウズするのが釣り人の性。そんな時にオススメな『ながら釣り』を紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・naffyyy)


ながら釣りとは
観光や出張等の釣り目的以外で釣り場近くを訪れた際、海や川を目にすると無性に釣りをしたくなる時がないだろうか。そんな時にも手軽に釣りを楽しめるフィッシングスタイルが「ながら釣り」である。
「観光しながら」「キャンプしながら」「ピクニックしながら」「出張しながら」など、様々なパターンがあり得るだろう。朝は湖で釣り、昼はアヒルボートで観光、という楽しみ方だってOKだ。
「ながら釣り」の魅力
「ながら釣り」の魅力をご紹介しよう。
釣れる時間に短期集中
ながら釣りがオススメなのはズバリ「早朝」。他のスケジュールが入りにくい早朝に、サクッと釣りに行こうという作戦だ。幸いにも多くの魚は早朝は活性が高いので、効率的とも言える。
手軽さ
これはルアーフィッシング限定となってしまうが、エサの調達が不用であるため隙間の時間があれば、そのまますぐに釣りに行ける。
クーラーBOXを持ち込めるのであれば、さしエサ用の加工オキアミがオススメだ。密閉されているので汁が漏れる心配も無く、海はもちろん、実は淡水でも良く釣れるエサである。モツゴからブラックバスまで釣れるので是非試してみてほしい。
ながら釣りのメリット
次に「ながら釣り」のメリットを紹介したい。
観光の合間に釣りができる
大切な家族や友人との旅行も大事だが、釣りもしたいというのが釣り人の本音。釣れても釣れなくても、竿を出すだけでも不思議と満足するものだ。もしその釣り場が気に入ったら、釣り目的で訪れるきっかけにもなる。
家族から白い目で見られない
まずは、釣りに行く時間を宣言してその時間を守ること。ついつい釣りに熱くなると時間オーバーをしてしまいがちだが、ここはグッと堪えて潔く撤退したい。もし、家族から悪い印象がつけば次回の旅行から釣りができなくなるかも…。
また、観光で海や川を訪れた際にあそこが釣れそう、ここが釣れそう、と嬉々として家族にポイント解説をするのも、煙たがられるのでオススメできない(筆者の実体験より)。
何気ない観光地の風景でも、釣り人が注目してしまうのは、アヒルの船でなく手前の桟橋…。
アヒルの船より釣りポイントが気になる(提供:WEBライター・naffyyy)家族や友人と一緒に楽しめる
家族や友人が釣りに理解があるのであれば、いっそ家族も連れて釣りに行き、ながら釣りをファミリーフィッシングに変えてしまうのもアリだ。旅行などではアウトドア体験を求める人も多いので、家族会議でのあなたのプレゼン次第では、釣りもメインイベントに昇格するかもしれない。
釣り堀なら手ぶらでOKなうえ安全なので初心者でも安心。釣った魚を美味しい塩焼きにして食べれば、家族での良い思い出になる。
釣魚料理も思い出に(提供:WEBライター・naffyyy)ながら釣りで釣果をあげるコツ
では、ながら釣りで釣果をあげるための、ちょっとしたコツを紹介しよう。
1. 事前の情報収集
ながら釣りの勝負は、釣行前の情報収集が釣果を大きく左右する。初めての場所で短時間釣行となると、ターゲットやポイントが全く分からなければ釣果は望めない。そのため、魚種・釣況・タックル・仕掛け・釣り場のロケーション(堤防、砂浜など)・オススメポイント、くらいは最低でも情報収集しておこう。
特にタックルは現地に着いてからの調達が困難であるため、慎重に選定したい。SNSや釣り場周辺のレンタルボート店、釣具屋のサイトを見てみると、タイムリーな情報が分かるので確認すると良い。
2. 現地での情報収集
可能であれば、釣り場周辺の釣具屋やレンタルボート店で直接情報を集めたい。今釣れているポイントやヒットルアー等を具体的に教えて貰えれば、釣れるチャンスはグッと上がる。もし直接情報を集める事ができなければ、釣り人の多いポイントに入るというのも手だ。釣り人が多い=釣れているというのが殆どなので、釣果も期待しやすい。
ちなみに、レンタルボート店は新鮮な情報の宝庫。遊漁券やドリンクを購入する際に釣れているポイントを聞いてみよう。
レンタルボート店は情報の宝庫(提供:WEBライター・naffyyy)3. いきなり必殺技作戦
釣り人はまだ見ぬ釣り場には大きな夢を抱きがち。もちろん、一か八かでワイルドな釣りにトライするのも一つの楽しみ方であり、否定はしない。しかし、せっかく身を削って作った釣りの時間、一匹くらいは釣って帰りたいもの。そこで効果的なのが『いきなり必殺技作戦』。
バス釣りでいえば、ビッグベイトを投げたい気持ちをグッと堪えて、ワームの釣りに徹する、といったところだろうか。ながら釣りは良くも悪くも実釣時間が短いため、いろんな釣りに手を出すと時間が足りなくなってしまう。そこで一番釣れる確率が高いであろう釣りに徹するのが、「一匹への近道」となるのだ。
ながら釣りの注意点
ながら釣りにはいくつか注意すべき点もある。
ライフジャケットはマスト
短時間のながら釣りでは、つい保安アイテムを疎かにしがちだが、自分の身を守る為にもライフジャケットは必ず着用したい。腰巻きタイプの物なら、ウエストポーチ程度のサイズで嵩張らないため、持って行きやすい。
釣果にこだわりすぎない
ここまで、ながら釣りの魅力やコツをお伝えしてきたが、どんなに準備をしても釣れない時もある。釣れなくて当たり前、釣れたらラッキーくらいの心構えで行った方が気持ちが楽だ。知らない釣り場で竿を出すだけでも、ワクワクしてリフレッシュになる。あくまで釣りはオマケである事を忘れないように。
飲酒後の釣りはご法度
飲酒しながらの釣りはもちろん、前日の深酒は避けよう。アルコールが体内に残った状態で翌日の早朝に運転をすれば、酒気帯び運転となってしまうので要注意だ。
現地のルールを守る
漁業権のある釣り場では必ずライセンスを購入して釣りをしよう。また、禁漁区や禁漁区域が設定されている釣り場もあるので、そちらは事前にチェックしておくと安心だ。ルールを遵守して、「ながら釣り」を楽しんでいただきたい。
<naffyyy/TSURINEWS・WEBライター>















