うなぎの釣り方って知ってる?天然のうなぎを釣るためのおすすめタックル特集
2020年09月09日 07:02
抜粋

うなぎの釣り方って知ってる?天然のうなぎを釣るためのおすすめタックル特集
土用の丑の日にうなぎを食べるという習慣は、日本人なら誰しも知っていることだと思っていたら、「なんですかそれ?」という返事。
ちょっとびっくりですが、よくよく考えてみれば、釣りをしていても天然のうなぎに出会える機会は減ってきていますし、実際に釣りをしている人もあまり見かけなくなってきました。
以前はたくさんの竿を河川に突き出しているアングラーが、雨の多い季節には多かったのですが・・。
そこでここでは、天然うなぎの釣り方についてご紹介します。
ペットボトルを前の晩から沈めておく!という方法ではなく、ロッド・リール・仕掛けを使ってアプローチする釣り方を載せてみましょう。
ルアーでも釣れたよ!と聞いたことがありますが、やはりエサにはかなわないでしょう。
うなぎ釣りの基本
うなぎ釣りの基本は、釣りをする時間帯を明確にすることから始まります。
昼間の日照の強い時間では、うなぎはあちこちを泳ぎ回っていません。
河川の護岸エリア、特にテトラを組んだ水深のあるところに、まるでカサゴやアイナメのような穴釣り対象魚のように、障害物の隙間・穴の中に潜んでいますよ。
眩しいのがキライというより、夜行性で捕食する時間も夜だからでしょう。
テトラの上から穴釣りスタイルで釣り上げることも可能ですが、エサに食い付いた途端に穴の奥へ逃げ込んでしまう習性があります。
狭い穴の中で丸まってしまうと、どれだけ引っ張っても引き出せませんから、せっかく掛けてもムダになります。
ここは夕マズメや夜間に釣りをすることにして、うなぎを確実にとらえるようにしたいですね。
うなぎ釣りに用いるエサはどれがいいの?
うなぎ釣りに使うエサは、どじょうが良いといわれていました。
ただ、今釣具店やエサ屋さんで、どじょうを置いているところがかなり減っています。
カンタンに手に入らないエサで釣りを組み立てるより、入手しやすいエサでアプローチするほうがスムーズに楽しめますよね。
そこでおすすめなのは、ミミズです。
ミミズなら、近くの山へ出向いて岩を押し退けたり、地面を掘ったりするとゲットできますよ。
湿った土と一緒に箱に入れておくと、長い時間保管できるところもいいですよね。
頭の先端からフックに刺すのではなく、もう少し後ろにあるハチマキ部分にちょん掛けすると、ミミズの活性を落とさないままエサとして活用することができます。
水中でクネクネと活発に動いてくれるほうが、うなぎに見つけてもらえるかもしれませんからね。
うなぎのよく釣れる時期はいつ?
うなぎの釣り方でもうひとつ知っておきたいのは、よく釣れる時期です。
実は河川が増水傾向にある、梅雨から夏にかけてがおすすめですね。
増水することで、うなぎの行動範囲が広がるといわれていますよ。
確かに今まで水の上だった場所が、増水で水没してくれたら、うなぎにとって格好のエサ場となるでしょうから。
ただし、注意しておきたいのは、梅雨や台風で急激に増水した河川は、たいへん危険であるということ。
いくら天然のうなぎが釣れるからといって、自分の身を危険に晒すのはダメですよ。
夜釣りを本格的におこなうにしても、雨が止んだ後の数日経ってからがいいでしょう。
うなぎ釣りに用いるおすすめのタックルはこちら!
それでは、うなぎ釣りに使いたいおすすめのタックルをご紹介しましょう。
ルアー釣り用ではなく、ミミズをエサにした釣り方を実践するのに向いているものになります。
高価なロッドやリールは要りませんから、リーズナブルで頑丈なものを選んでみたいですね。

ダイワ(DAIWA) 磯・波止釣りロッド リバティクラブ磯風 遠投・K 3-53 遠投・K 釣り竿
ダイワからリリースされている、振出式の磯釣り万能ロッドです。
全長は4.45メートルで硬さは3号ですから、しっかりとした張りのある調子に仕上がっていますよ。
錘負荷は10号まで背負えるので、ちょい投げ仕掛けを結んでキャストするのに向いていますね。
その際に使いたいのが、中通しのオモリです。
丸型・円筒型・おたふく型と、さまざまな種類が用意されていますから、河川のボトムの状態に合わせて使い分けてみましょう。
例えば、岩やゴロタ石が広がっているようなら、引っ掛かりにくい形をしたオモリのほうが、ストレスなくうなぎ釣りを楽しめますよ。
もし流れが強めのエリアなら、転がされたり流されたりしない形のオモリを使うようにしたいですね。
ラインテンションをやや張った状態にして、ラインのたるみが変化したらアタリだと判断するようにしましょう。
夜釣りの場合はラインが見えにくいですから、ロッドの穂先にケミカルライトを装着して、それが揺れたらうなぎが食い付いてきた!と判断できるようにしておきたいですね。
リバティクラブ磯風の遠投タイプは、全体的にガッチリした作り込みになっていますから、うなぎからの強い引きがあっても慌てずに、まずはロッドを立ててうなぎをボトムから引き離すことを実践してください。
ロッドの曲がりをキープし続けることを意識すれば、カンタンにバレてしまうことにはならないでしょう。

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 18 レガリス LT4000D-C (2018モデル)
軽くて丈夫なボディに生まれ変わった、ダイワのスピニングリール・レカリスの4000番です。
ラインキャパが多めなので、うなぎ釣りに適していますよ。
具体的には、ナイロンの5号=20ポンドラインで150メートル、PEラインの2.5号で260メートルも巻くことができます。
これなら地形変化の激しいエリアや、障害物がたくさん沈んでいるポイントでも、安心して仕掛けを投入することができるでしょう。
ギア比は6.2対1と高めですから、ハンドル1巻きで99センチものラインを回収することが可能です。
うなぎが食い付いてきた後、思いっきりハンドルを回して棲み処の穴に逃げられるのを阻止できそうですよね。
自重は245グラムと軽めの設定で、疲れ知らずで釣りを続けられるでしょう。
また最大ドラグ力は、12キロもありますから、ガッチリ締めてラインを引き出させずに巻き取ることもできそうです。
ロッドを立てて掛かったうなぎを浮かせれば、後は一気に巻き取ることでランディングに持ち込みたいものです。
T型のラージタイプのハンドルノブが標準で装備されているので、しっかり力を込めて握りながらハンドルを回せるのもいいですね。

第一精工 おもり ゴム管入リブッコミオモリ 8 釣り
こちらは第一精工から出ている、中通しタイプのオモリです。
リールからの道糸を内部に通して、その先に仕掛け・フックを結ぶシンプルなデザインになっていますよ。
ゴム管が挿入されているので、道糸がオモリに擦れて破断することを防いでいます。
またオモリ部分の形状にも注目してください。
おたふく型に扁平しているので、ボトムまで落ちた後は河川の水の流れの影響を受けにくくなります。
狙ったポイントから仕掛けが移動しないことにつながりますから、うなぎが釣れる確率もアップするでしょう。
もし流されてしまうようなら、もう少しウエイトを上げたオモリと交換して使ってみるのがおすすめです。
扁平だからこそ、ボトムの地形変化を拾いやすくなっていて、予期せぬ好ポイントを見つけ出せるかもしれませんよ。
引っ掛かったとしても強い力で引っ張らずに、ロッドを立ててから急に前方に倒すなどして、ラインテンションの緩めで根掛かりを解消してみてください。

ささめ針(SASAME) E-232 ブッコミ夜光 ウナギ・アナゴ 14 6
夜光カラーがフックにもハリスにも施された、うなぎ釣り専用の仕掛けセットです。
これを使えば、夜光部分の蓄光を目印にうなぎが近寄ってきますよ。
エサにミミズを付けて、狙ったポイントに投入してアタリを待ちましょう。
細いハリスをカバーする役割も果たしているので、少々飲み込まれても安心してやり取りを楽しめるでしょう。
ハリ先はかなり鋭利になっていますから、取り扱いにはじゅうぶん注意してください。
うなぎの釣り方をマスターして大物を釣り上げてみよう!
うなぎの釣り方や、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
河川は、住居の密集地帯の中も流れています。
そういう場所こそ、うなぎの隠れやすい棲み処があったりするのですが、夜釣りをして物音を発生させるのは近隣の迷惑になりますよ。
釣り座を構える場合、周囲の環境をよく観察して、他人に迷惑のかからない配慮が求められます。
特に夜釣りは危険が伴ないますから、我が身の安全も第一に考えて行動するようにしましょう。

















