【四国2020秋】アオリエギングの基本 「最初の1杯」を釣るためには?
2020年09月23日 11:00
抜粋
秋はアオリイカの数釣りシーズンでエギングデビューにも最適。今回はビギナーが「初めての1杯」を釣るための近道をお伝えしたい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・池下洋平)


四国エリアのエギングシーズン
筆者の住む四国瀬戸内海側においてもアオリイカは「春の親イカ」と「秋の新子数釣り」と、年間に2度チャンスが訪れる。特に秋は新子が一潮ごとに大きくなっていくので徐々に難易度と手応えの両方が上がっていく楽しさがある。
筆者が初めてアオリイカを釣ったのは今からおよそ10年前。わけも分からずエギを投げていた時代。「よく釣れるらしい」という島にフェリーで渡って投げ続け、夕方に1杯だけ釣れただけで、エギングは難しいというイメージが残った。
しかし、今ではこの時期を楽しみに待っており、釣行ごとにほぼ必ず釣っている。10年前の自分に伝えることはできないので、これからエギングを始める人に伝えたい。
「秋の数釣りシーズン」なら、きっとあなたにもアオリイカは簡単に釣れる。
アオリイカを釣りやすい条件3選
「簡単に」とは言うものの、ある程度の準備と釣り場の条件が整う必要があるので紹介しよう。
・明るい常夜灯周辺&墨跡の多い場所を探す
・満潮前後に夜釣りで狙う
・風のない日(または風が当たりにくい場所)で行う
などだが、これらの条件が揃うと、釣れる確率はグッと上がる。
好ポイントには墨跡がいっぱい(提供:WEBライター・池下洋平)オススメのタックル
メインラインは太めで視認性の高いPEラインを用い、リーダーは細めのフロロカーボンラインを使う。例えば1.2号の白いPEラインに1号のリーダーといった具合だ。ルアーは2~2.5号のエギ。カラーは定番のオレンジやピンクを中心に5個もあれば十分だ。
秋イカ用のエギいろいろ(提供:WEBライター・池下洋平)釣り方の基本
次にアオリイカの釣り方の基本を紹介しよう。
基本のアクション
秋の新子アオリイカを狙ったエギングの基本動作は、まず近場にキャストして底を取ることから始まる。底が取れなければ、とりあえず10~20秒待つ。その後、糸フケを取り、ちょんちょんとエギを跳ねさせながらラインを巻き取る。糸を張りながらスーッと沈める。底取りから跳ね上げ、沈める動作を繰り返しながらエギを寄せてくる。
アタリの取り方
アオリイカはエギが沈み始めた瞬間に触ってくることが多い。ただし、触ってもすぐに放すことが多々ある。これを攻略するために先述の「条件」がある。近づいてきたエギや、PEラインの動きを見てアタリを取るのだ。エギが視界に入ってきて見えるようになったら、エギの後方をよく見てみよう。
エギの動きに反応して、イカが追ってきていることがよくある。その場合は「跳ねさせて沈めて」を足元で繰り返し、イカがエギを触った瞬間にアワせる。
イカが少し遠くに溜まっていそうな時は、一連の作業中にラインを見てアタリを取る。エギのフォール中にラインを張らず緩めず「ノ」の字になるようにキープするのがポイントとなる。「ノ」の字で保っていると、突然ピンと張ることがある。これこそがイカがエギを触った合図だ。
エギングは魔性の釣り?
今回は「まずは1杯釣る」ために、通常のエギングとは異なるセッティングをオススメしたかもしれない。本来、太いPEラインは風や潮の影響を受けやすいのでエギンガーは使いたがらない。リーダーも深場を探るのであれば、ある程度の太さを求める。
エギの種類も無数にある。元々は伝統漁具「餌木」がルーツのエギングはとても奥が深い。1杯釣って食べれば、きっとあなたもエギングにハマるはず。どんどんと自身の釣り方を追求して欲しい。
初めての1杯の後は…(提供:WEBライター・池下洋平)<池下洋平/TSURINEWS・WEBライター>
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