今週のヘラブナ推薦釣り場【茨城県・潮来前川】
2020年09月24日 16:30
抜粋
残暑が厳しいこの時期に、活性あるヘラがいるとすれば流れ川だろう。茨城県潮来市を流れる潮来前川なら、常に水が動いているので条件は整っている。
(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース APC・五木田富雄)


潮来前川とは
西の北利根川と東の延方水路とを結ぶ総長約3.2kmの水路(正式名は前川)。釣り人は親しみを込めて「潮来前川」と呼称する。
同川の東端にあるのが曲松ワンド。ワンドと呼称するが実は同川そのものであり、たんに川幅が広くなっただけ。川と言うよりも池のようだが、緩い流れは発生する。街中に比べて流速は遅いのでバランス釣りも楽しめるが、時期的には秋めいてくるこれからが本番。
今の時期に狙うなら川幅が狭くて流速もつきやすい街中エリアがオススメ。とくに前川橋~出島橋の約1km区間は、水深もあり流れが出やすいので高活性のヘラが居着きやすい。駐車スペースもあり足場もいい。
街中エリア(提供:週刊へらニュース APC・五木田富雄)なお同エリアは住宅街に位置するので、早朝は静かにしたい。とくにアイドリング音や大きな声には十分注意したい。
橋の周辺は足場もいい(提供:週刊へらニュース APC・五木田富雄)ヘラブナのポイント
便宜上、北利根川側を上流、延方水路側を下流と表記する。
街中エリア(作図:週刊へらニュース APC・五木田富雄)出島橋~潮来大橋:水深が2本強ある北岸の集会所付近が好ポイント。その南岸は草が茂っているが、桜の木がジャマをしなければ狙いめ。
潮来大橋~千石橋:ゴミ収集所前やその対岸、両橋の橋際(南北とも)がいい。千石橋~わ大橋:北岸にある白いビル前やその対岸、橋際が狙いめ。
辻大橋~前川橋:辻大橋から100m下流にかけての南岸は、足場がよくモジリも多い。
前川橋付近:上流北岸に2つある水門や下流の流れ込み付近が面白く、上流南岸は前川橋寄りほど水深があり駐車スペースもある。下流北岸は水門付近まで入釣不可。南岸はヘドロが多く、春先のポイント。
曲松エリア(作図:週刊へらニュース APC・五木田富雄)曲松ワンド北岸:民家がなくなる所から新護岸が狙いめ。東寄りの階段付近は底に根掛かりが多いため、流れが弱い時の宙釣りが面白い。最東端の流れ込み前は水深1本強と浅いが、魚影は濃い。
曲松ワンド南岸:水深は浅くとも延方水門際に入釣者が多く、居着きの魚が多い。100mほど上流の機場周辺はモジリが多く好ポイント。
釣り方とエサ
流れがあるので、ドボン釣りがメイン。しかし短時間であっても流れが止まった時は、バランスの底釣りに替えたほうがウキは動く。よってその切り替えを素早くできる仕掛けにするか、同じ尺数竿でバランスとドボン仕掛けをセットした2本を用意しておくと効率的。
タックル図(作図:週刊へらニュース APC・五木田富雄)さらにドボンであっても、流速に合わせた中・外通しオモリを使うことが大切。重いオモリと大きすぎるウキでは、出るアタリも出なくなってしまう。よってオモリ量調整がしやすいドボン用オモリが便利。外通しオモリなら簡単に調整でき、中通しであれば中軸に板オモリを巻くタイプのほうが流れに対応しやすい。
エサはドボンならグルテンセットが基本だが、ジャミが少なければ両グルテンもいい。バランス底なら両ダンゴが主体で、アタリが少なければグルテンセット。本命アタリが続くのであれば両グルテンのほうが釣りやすい。
<週刊へらニュース APC・五木田富雄/TSURINEWS編>
潮来前川
入釣料:無料。釣り台必携。虫よけ対策グッズ、草刈り鎌、長靴用意。
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