ライトブリームゲーム攻略法:釣果に直結する『釣行前ルーティーン』
2020年09月28日 11:30
抜粋
ライトブリームゲームでは、タックルはもちろん、釣行前に準備すべきことが多い。今回は筆者が常に考えている「釣行前のルーティーン」を紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)


ライトブリームゲームでの天候と風
ライトブリームゲームは、アジングタックルやメバリングタックルを流用することが多い。つまり、基本的にライトゲームの部類に入る。細糸を使う釣りだ。そのため風の影響を受けやすい釣りとなる。
天候は晴れ、または薄曇りくらいが良い。ライトラインが風にあおられるので、強風時(およそ風速5m以上)の時には、釣りは避けたほうが無難。
ただし、無風よりは、人肌にストレスにならない程度に風は吹いていた方が良い。その方がプランクトンが発生して、チヌの捕食対象となるベイトフィッシュが活発になるからだ。
秋はアジもベイトフィッシュになる(提供:WEBライター・井上海生)上げ潮がオススメ
チヌは居付きの魚なので潮はあまり関係ない…と思われがちだが、実は関係大アリ。筆者は、潮がまったく絡まない夕マヅメに痛い目にあった経験もある。
基本的にどんな魚も同じで、チヌも上げ潮に食いが立つ。これが夕マヅメに絡むとベスト。初秋ならば、18時前後に上げ潮、または満潮が来るタイミングが望ましい。
ベストは上げ潮だが、ベイトフィッシュが豊富な夏であれば、下げ潮のタイミングでも食ってくる。上げ下げで潮が動くタイミングがチャンスだ。ド干潮は厳しい。
夕方~夜がオススメ
実はチヌは昼でも釣れる。チニングでは河川のシャローなどで、トップウォータールアーを使って水面を割るチヌのバイトを待つのが釣趣だ。トップでなくても、専用ワーム、専用タックルでボトムずる引きは、日中の定番メソッドである。
しかし、ライトブリームゲームにオススメなのは夕方から夜。というのも、ベイトフィッシュの活性が上がるのが、この時間帯だからだ。チヌは夜行性とまではいわないが、夜間はずっとチャンスがある魚。繰り返しになるが、深夜でも潮が動くタイミングに絡めば可能性はある。
夕マヅメに上げ潮が絡めば最高(提供:WEBライター・井上海生)反対に、朝マヅメは活性が下がる印象だ。特に夜がすっかり白けてからは、難しくなる。やはり釣り人の姿がチヌの目に見えてしまうことが理由だろう。
状況に合わせた釣り方を
ライトブリームは、単純な釣りではある。しかし、毎度毎度、同じパターンが通用する魚ではない。アタりが頻発する貴重なプライム・タイムを逃さないためには、その時々に応じた釣り方をあらかじめ頭に入れておいて、釣り場で使い分ける必要がある。
高活性時
高活性時は重めのジグヘッドを使った「巻き」が効く。とはいえ、チヌの目の前をあまりに早く通りすぎてしまわないような、スローリトリーブがメイン。時折フォールを入れてやると、リアクションバイトも狙える。
「アタるけれど乗らない」という時には、捕食のスイッチを入れてやるため、一度、一気に巻き上げてフォールさせてやる、という動きを入れてやろう。
低活性時
低活性時は軽めのヘッドを使った「漂わせ」が効く。これは、アジングにおける「レンジキープ」と同様である。一定の水深(チヌの定番のボトムとは限らない)にワームを投入して、ただ、ふわふわとリグを漂わせるだけだ。
低活性時はジーッと目の前で見せられたワームを「これは何かな?」という感じでチヌが食ってくる。バイトは自然と浅くなるので、ドラグを緩めにして、魚が少し触ったらハリ先が口に当たるように調整しておこう。
以上が、高活性時と低活性時の釣り分け方だ。釣り場に向かう途中でも良いので、その日の潮や天候から大体の予測を立てよう。
リグは事前にセット
筆者は、ラインのノットは自宅でやっておき、よく使うリグは、あらかじめワームとジグヘッドをつけて準備しておく。それも3パターンくらい作っておくことで、その時々の状況にすばやく対応できる。釣りはポイントに入る前から始まっているのだ。
多用するリグは事前にセット(提供:WEBライター・井上海生)<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>
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