ライトブリームゲーム攻略法:ブラックバス用ワームがオススメのワケ
2020年09月29日 11:30
抜粋
ライトブリームゲームに欠かせないワームだが、筆者はブラックバス用のものを積極的に使用している。今回は、カラーや形状などを紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)


チヌ釣りにバス用ワーム?
チヌ・フィネス。細糸でプレーするライトブリームゲームでは、プラグではなく、主にワームを用いる。チニングとはまた趣向の違うライトブリームにおいては、専用ワームは二の手と考えよう。
主に使用するワームは、ブラックバス用の2inchだ。この大きさは絶妙で、大きくもなく小さくもなく、ほどよいアピールで、違和感なく魚の口に入りやすい。私がマストとして持っていくカラーは、グリーンパンプキンだ。これはブラックバス用のワームのシリーズなら、必ず展開されているといっていいほどの定番カラー。
3系統のカラーを準備
湾奥の濁った色の海中で、ベイトフィッシュを追うチヌと、ため池の水色(すいしょく)の中で小魚を追うバスの視覚は、どこか似ているのかもしれない。このカラーがよく効く。それから、活性が高い時に合わせて、アピールカラー(ラメ入りなど)もよく使用する。活性が低い時に合わせて、クリア系のナチュラルカラーも準備しておけば、抜かりなし。
バスワーム2inchを多数用意(提供:WEBライター・井上海生)基本的にリトリーブ、または変則(漂わせ)リトリーブの釣りなので、形状としてはシャッドテールがおすすめだ。
マッチザベイトが重要
ルアーフィッシングの世界で忘れてはいけない言葉がある。「マッチ・ザ・ベイト」だ。筆者のように、湾奥の波止の際を打つ場合、チヌのメインベイトは、基本的に小さな魚になる。
そこで用意すべきは、小魚をイミテートしたワームだ。前述の2inchワームは、まさしくコレのことである。では、ゴロタ浜でライトブリームを展開する時はどうだろう?ゴロタではカニ、フナムシなどがチヌのメインベイト。そこで用意すべきは、クロー系となる。
ゴロタではグロー系が効果あり(提供:WEBライター・井上海生)ワームのサイズに関しては、あまり大きすぎない方がいい。基本的にライトブリームは「食わせ」の釣りなので、積極的に誘いをかけるイメージではない。サイレントにアピールするような小さめのワームが合う。
「漂わせる」イメージ
リトリーブはライトブリームの基本的な誘い方となる。要するにただ巻きだ。しかし、ただ巻きでも速度には注意。なるべくゆっくりゆっくり、チヌの目にシルエットがジーッと入るように通す。
チヌは大きな魚なので、繊細なタックルだと微妙に手元の感覚がかわって、魚が後ろについたことが分かる。やはりスローリトリーブだ。また、リールを使ったリトリーブだけがライトブリームではない。ワームを任意のレンジに投入して、竿先で微妙に引くように操作して、フワーッと漂わせる、「レンジキープ釣法」も有効な手。いわば、「ワームふかせ」のようなものだ。
細糸の注意点
しかし、チヌの活性が高い時には、チヌ専用ワームの方が食ってくることも多い。その際には、ジグヘッドの重量を重くして、リアクションバイトを誘発する強気のリトリーブ、またはボトムでのズル引きという、常套手段を使おう。
ただし、ジグヘッドを重くすると、ロストの可能性が高くなる。ボトムをしっかりと取る釣りになるので、細糸を使う釣りには、あまり向かないともいえる。PEライン0.3号程度で根掛かりした時には、ほとんどの場合、リーダーブレイク、ルアーのロストとなってしまうので注意しよう。
チヌ専用ワームも使いようだ(提供:WEBライター・井上海生)バス用のワームで始めよう
バスフィッシングをする人にはこの夏、海水温が高い11月程度まで、湾奥のチヌをぜひとも狙ってみてほしい。マッチするロッドの調子は、UL程度だろうか。ジグヘッドの3g前後までを、快適に扱えるロッドを使えば良いだろう。リールは2000番でOKだ。
手持ちのバスワームで、カッコイイ魚体のチヌと出会えるかもしれない。
<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>
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