ボートエギングでアオリイカ17杯 深場狙いが奏功【京都・FC海友】
2020年09月29日 17:00
抜粋
9月16日、レンタルボートでエギングを楽しむために京都・宮津湾へ出かけた。本命アオリイカ17杯を仕留めた釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・兵頭良弘)


宮津湾でボートエギング
例年なら宮津湾のアオリイカは9月中旬から11月上旬まで、ボートエギングで、胴長15~25cmの秋アオリイカがコンスタントに釣れている。しかし、今年は高水温、高気温の影響からか、アオリのサイズもコロッケサイズが多い。
そんな状況の中、この日は8人でフィッシングセンター海友のボート3隻に分乗し、午前6時前に港を出船。船ごとにどのポイントから攻めるかはグループの判断に委ねられた。私が同乗した神吉さんと仁村さんはエギングにかなり精通しているので心強い。
ボートを走らせながら3人で相談し、まずは港を出て7~8分の「そうか前」と呼ばれる浅場のポイントから、沖に向かって順に攻めていく作戦を展開した。
出船前の桟橋風景(提供:WEBライター・兵頭良弘)黒崎で本命アオリ登場
午前6時すぎ、そうか前のポイントへ到着。岸から20m沖付近から、3人が思い思いの方向へエギをキャストしてはロッドをシャクり、反応がなければ再び、キャストしてシャクリを入れる。
しかし、15分ほどドキドキしながら同じ動作を繰り返したが、ここではアオリからのシグナルを拾うことができず、早々に見切りをつける。次は宮津ヨットハーバー近くの地磯前まで移動し、船を流しながら広範囲にアオリイカの魚影を探ってみた。
ところがここでもアオリイカの反応は見られず「これはアカン」と私の経験から、「黒崎」の先端へ一気に場所移動。大きな沈み根が点々と入ったポイントでエンジンを止め、すぐにエギをキャストする。
すると、まず私の竿にイカ独特のグイグイと竿先を絞め込む引きが現れ、胴調15cm級の本命がヒット。続いて地方方向を攻めていた仁村さんにも同サイズがヒットすると、負けじと神吉さんは17cm前後の当日最大サイズを乗せた。意気消沈していたボートの上はようやく活気づき始めた。
ボート内で次々にヒット(提供:WEBライター・兵頭良弘)乗せるための工夫
港を出る前、レンタルボート海友の社長から「アオリイカのタナは深いで」と聞かされていたので、とにかくシモリ周りの落ち込みを探してはキャストして、テンションフォールでエギを落とす。あるいはシャクリのパターンをかえて、ボトムからダダ巻きでアオリをエギに引き付ける。
エギにアオリが追尾してくれば、サイトで確認しながら細かいダートでエギを抱かせるなど、誘いパターンとエギの色をローテーションする。こうして、ポイント移動を繰り返しながら、午後12時過ぎまでに3人が14杯ずつの釣果を上げた。
まずまずのサイズをゲット(提供:WEBライター・兵頭良弘)「そうか前」でアオリ3連発
「ラスト15分、シャクって帰りましょう」と午後1時30分に朝イチのポイント「そうか前」へ到着。
すぐに南向き(沖側)へエギをキャストし、エギがボトムに着底したところで大きく3、4回竿をあおってシャクリを入れる。反応がなければ同じ動作を繰り返してみた。エギがボートの縁まで寄ってきた時、エギの後方からアオリイカが3杯、スーッスーッとエギに付いて寄ってきた。
仁村さんと神吉さんに「アオリがエギに付いてきてますよ」と、私が指差す方向に2人とも目をやると、「ホンマや、おるでおるで」と最後の最後で大盛り上がり。
イカの動きを見ながら、エギをうまくダートさせて、見事ヒットさせたのは何と私。それも沖から引っ張ってきたアオリイカを3杯、立て続けにゲットできた。結局、この日はこの3杯が勝敗を分けて、8人中、私が17杯でトップ釣果となった。
釣果を前に(提供:WEBライター・兵頭良弘)今後の展望
今シーズンの宮津湾はとにかく水温が高く、アオリイカはまだまだハシリの段階と言える。これから地上の気温が下がって秋が深まれば、アオリイカも成長し500g~1kg級の良型が狙えるようになるだろう。
最後に、レンタルボートは沖に出てしまえば比較的自由が効く。暑さでライフジャケットを脱いでいる釣り人もいるが、安全を考えて絶対に着用していただきたい。
<兵頭良弘/TSURINEWS・WEBライター>
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