クーラーボックスを釣りで使いたい!大型からコンパクトサイズまでおすすめアイテムを大特集
2020年02月06日 07:00
抜粋
クーラーボックスを釣りで使いたい!大型からコンパクトサイズまでおすすめアイテムを大特集
冷やしておきたい飲み物などを保管するのに、クーラーボックスは欠かせない便利アイテムです。
特に釣り場においては、暑い気温や陽射しの中でもしっかりと保冷してくれるので、どのアングラーも大助かりでしょう。
釣った魚を持ち帰る際にも、クーラーボックスは大いに役立ちますから、その機能や付属パーツには常に注目が集まっていますよ。
ここでは、釣りで用いるクーラーボックスの使い方や、おすすめ機種をご紹介します。
青物がすっぽり入る大型サイズから、アジングやメバリングに重宝するコンパクトモデルまで、詳しくピックアップしてみましょう。
釣り用クーラーボックスとは
釣りで用いるクーラーボックスは、収納する飲み物や魚がよく冷えて、じゅうぶんに保管できるものでなければいけません。
「いやぁ、飲み物が常温になってしまったよ!」
「家へ魚を持って帰ったら、食べれる状態じゃなかったわ!」
こんなふうに評価されるようでは、釣り用としては使えないクーラーボックスということになります。
市販されているものの中には、保冷力が弱いものもありますから、しっかり見極めて購入したいですね。
釣りにおすすめのクーラーボックスはこちら①ダイワ・ライトトランク4 VSS3000RJ
釣りにおすすめのクーラーボックスをピックアップしてみました。
まず1つ目は、人気のダイワ製品・ライトトランク4 VSS3000RJです。
このモデルは、なんといっても保冷力が抜群で、断熱材に6面真空パネルとウレタンを採用していますから、氷の保ち時間が最大で125時間にも達しています。
これなら飲み物を詰め込んで釣り場へ向かい、帰りに釣った魚を満載してもしっかり冷えてくれそうですね。
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス ライトトランクα ZSS3200 シャンパンゴールド 釣り
このクーラーボックスは、容量30リットルでたくさん積み込める設計になっています。
強力消臭機能が付いていますから、魚のいやな臭いも消してくれるでしょう。
コンビニで販売している板氷や500ミリサイズのペットボトルも、そのまま収納することができますよ。
500ミリペットボトルを縦置きにすれば、24本はきっちり並べられます。
となれば、釣りだけでなくキャンプなどのアウトドアイベントにも活用可能ですね。
クルマに載せる際に、さほど高さや奥行きがありませんから、場所を取らずに積み込めますよ。
また左右両方向に上フタが開くので、どちらの方向からでも中身を取り出せます。
実売価格は3万円台とリーズナブル、長く使える逸品といえるでしょう。
全長内寸が52.5センチですから、青物を狙うジギングやキャスティングゲーム・タイラバゲーム・タチウオテンヤなどに活用したいですね。
釣りにおすすめのクーラーボックスはこちら②シマノ・スペーザ プレミアムZC-025M
次にご紹介するのが、シマノの釣り用クーラーボックス・スペーザ プレミアムZC-025Mです。
こちらは容量25リットルで、断熱材に発泡ポリスチレンと真空6面パネルを採用していますよ。
シマノのクーラーボックスの中では、最もハイレベルな保冷力を持っていて、保冷時間は63時間となっています。
ちなみに63時間とは、クーラーボックス容量の20パーセント分の氷を、外気温31℃で持続する保冷時間のこと。
かなり強力な保冷力を持っていることが分かりますね。
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 25L スペーザ プレミアムZC-025M 釣り用 アイスホワイト
このクーラーボックスは、最大サイズ50センチの魚をそのまま収納できます。
ということは、マダイを釣るタイラバゲームやマダイテンヤ、サバ・アジ・カツオ・ハマチなどを釣るオフショアジギングなどに活用できるでしょう。
当然ショアジギングや防波堤からの釣りにも、持ち込めそうてすね。
またワンアクションでフタが開閉できるレバー付きで、ロック操作は要りません。
両面開き状態でフタを開放できますし、堅牢なボディ剛性で大人がフタの上に座っても問題ありません。
ということは、腰をかけながら釣りを楽しむことができますね。
クーラーボックス本体のインナー部分素材に、抗菌剤ノバロンを採用しています。
これにより細菌の繁殖を抑えられますから、持ち帰った魚を安心して食べることができるでしょう。
このクーラーボックスも実売価格3万円台とお買い得で、さまざまなアウトドアシーンに持ち出せる仕様になっています。
釣りにおすすめのクーラーボックスはこちら③ダイワ・クールライン800X
ダイワのコンパクトなクーラーボックス・クールライン800Xです。
容量は8リットルですから、アジやメバルなどの小さな対象魚を持ち帰るのに適しています。
自重は1.7キロしかありません。
たくさんのタックルを持って、ランガンする際に疲れなくて便利なクーラーボックスといえるでしょう。
断熱材にはスチロールを採用、実売価格は1万円を切る安さです。
やはりコスパ優秀なモデルはよく売れていますし、活用範囲もどんどん広がっていきますね。
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス クールラインα VS1500 ゴールド 釣り
防波堤などの釣り場へ行くと、必ずといっていいほど見かけるのが、ダイワのクールラインシリーズです。
特にこの8リットルサイズは、肩からショルダーストラップを下げて持ち運びするのにとても便利。
アジングやメバリングの際に、あまり重いクーラーボックスを携えていては、ポイント移動が難しくなりますからね。
実際に使ってみると、上フタには小さな投入口まで付いているので、中の保冷状態を維持しながら釣ったアジを放り込むことができました。
投入口をすぐに閉めたら、中の状態はほぼ変わりませんから、長い間アジングを楽しむことができましたよ。
帰宅してクーラーボックスを水洗いする際にも、上フタが完全に外せるフリージョイント方式を採用していますから、隅々まできっちりと洗い上げることが可能です。
いやな臭いも残りませんし、次の釣行が楽しみになりますね。
釣りにおすすめのクーラーボックスはこちら④シマノ・フィクセル・ライトゲームスペシャルⅡLF-L09P
シマノのコンパクトサイズなクーラーボックスといえば、フィクセル・ライトゲームスペシャルⅡがおすすめです。
容量9リットルで本体重量2.7キロ、アジングやメバリング・エギングなどにもじゅうぶん活用できますよ。
断熱材は発泡ポリスチレンで、釣った魚をしっかり保冷することが可能です。
実売価格は2万円台とリーズナブルで、ライトソルトゲームをおこなう際にはぜひ持ち歩きたいアイテムですね。
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 小型 9L フィクセル ライトゲームスペシャル2 90LF-L09P 釣り用 ブラック
このクーラーボックスは、ワンアクションで上フタが開くようになっています。
側面にはロッドレストが装備されているので、ロッドグリップを差し込んでルアーの交換やショックリーダーの結び替えに利用できるでしょう。
クーラーサイドポケットやアシストポーチが付いていますから、必要な小物類をここで保管可能です。
クーラーボックスの内部は、抗菌プラスチックで作られているので、清潔に保てるのが嬉しいですね。
かなり多機能で使い勝手が良好ですから、実際にアジングの盛んな漁港などへ出向くと、このクーラーボックスを持っているアングラーに出会います。
「手持ちのタックルボックスやルアーケースも減らせるから便利いいですよ。」
こんな評価を話してくれるアングラーもいました。
実際に使ってみると、持ち重り感はさほどありませんし、肩や腕が疲れる感覚にもなりませんでした。
それよりもロッドレストが付いていることに、とてもメリットを感じましたし、ぜひ他のクーラーボックスにも標準装備してもらいたいですね。
コスパ優秀モデルから大容量モデルまで!気になるクーラーボックス総チェック
その他おすすめのクーラーボックスをピックアップしてみました。
販売価格が高いほど保冷力が高くなっているようですが、実際の使い勝手はどのような機能が付いているかも加味しなければなりません。
コスパ優秀なアイテムや大容量タイプも挙げましたので、その機能を詳しくチェックしてみてください。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーボックス シエロ クーラーボックス25 M-8177 容量22L ブルー
igloo(イグルー) マックスコール クーラーボックス62QT/58L 最大保冷 5日間
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス シークールキャリー2 GU2500 ホワイト/ブルー 釣り
ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り トランク大将II TSS5000X シャンパンゴールド
ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り プロバイザーHD SU 2700 アイスブルー
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 大型 45L スペーザ ホエール ライト キャスター付 450LC-045L 釣り用 ピュアホワイト
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 大型 60L スペーザ ホエール ライト キャスター付 600LC-060I 釣り用 ディープネイビー
釣りに使えるクーラーボックスは、ずいぶんと種類があることが分かります。
実際の保冷力は、使ってみないと分からない部分がありますが、ネット通販サイトなどのユーザーインプレも、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
なかなか鋭い着眼点や評価が並んでいるので、比較検討の材料にしましょう。
自分の釣りにマッチしたクーラーボックスをゲットして出かけよう!
釣りに使えるクーラーボックスの特徴やおすすめ機種を特集しましたが、いかがでしたか?
どんな釣りをするかで、必要な機能が見えてきます。
スペック満載なアイテムよりも、自分の釣りスタイルにマッチしたものを厳選するようにしたいものです。
断熱材に関しては、今後も優れた保冷力を持つものが開発されるはずですから、ダイワ・シマノの新作発表には興味を持って臨みたいですね。