海上釣り堀の「スレた」サカナをミャク釣りで攻略【海上つり堀まるや】
2020年10月06日 17:00
抜粋
秋晴れのすっきりとした朝を迎えた9月22日、静岡県沼津市足保の「海上つり堀まるや」に釣行しました。ミャク釣りでスレた魚を攻略した模様をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)


海上つり堀まるやに釣行
9月22日、静岡県沼津市足保の「海上つり堀まるや」に釣行しました。
受付が始まる朝7時前には、出船場所の足保港へ到着。港で海を覗くとかなり透明度が高く、底まで見えてしまっている状況。潮が澄むとイケスの魚が警戒しやすいので、苦戦を強いられそうです。
7時過ぎ、受付の小屋が開いて各自料金の支払いとエサの購入、活きアジの注文などを済ませます。早ければ7時半頃からスタッフの指示に従って乗船し、10分ほどでお待ちかねの釣り堀イケスに到着。
イケスに到着(提供:WEBライター・杉本隼一)この日は、マダイ、イサキ、3~4kgクラスのワラサを放流しており、イケスの中には少数ながらイシダイの姿も確認できました。時期やタイミングによってはシマアジ、カンパチ、ヒラマサなども放流するので、こまめに釣果情報をチェックして放流魚種に仕掛けを合わせることもコツです。
使用タックル
当日は以下のタックルを使用しました。
ミャク釣りタックル
ロッド:小継磯竿2号(ズームタイプ)
リール:クロダイ用片軸リール
ライン:フロロカーボンライン2.5号(通し)
ハリ:伊勢尼9号
オモリ:0.5号、0.8号
青物タックル(泳がせ釣り用)
ロッド:海上釣り堀専用ロッド(青物用)
リール:スピニングリール3000番
道糸:ナイロンライン8号
ハリス:フロロカーボンライン6号
ハリ:伊勢尼12号
オモリ:6号 ※活きアジの場合はハリスに1号オモリを追加
青物タックル(高活性時の追い食い用)
ロッド:ジギングロッド
リール:ベイトリール300番
道糸:PEライン3号
ハリス:フロロカーボンライン6号
ハリ:伊勢尼12号
オモリ:5号
そのほか、イケスの外で使用するカワハギタックルも持参しました。
使用したエサ
マダイ、イサキ用:エビ、練りエサ3種類、青イソメ、オキアミなど
青物用:カツオのはらわた、キビナゴ、活きアジなど
カワハギ用:アサリ
青物&マダイに苦戦
8時頃に実釣スタート。いきなりワラサが中層付近で走り回る状況でしたが、エサには興味がないのか、口を使う気配はありません。青物に時間を取られるのも効率が悪いので、マダイを狙うことに。ところが、今回の釣り座は日が当たってしまう位置なのでマダイのアタリは皆無。
対面のベテラン勢や対角線上の釣り座のグループは、マダイを釣り上げていきます。海上釣り堀の難しさとして、「ハズレ」の釣り座を選んでしまうと釣果に差が出てしまうことがあります。
今回は、広範囲を探れるウキ仕掛けを用意していなかったこともあり、放流タイムまでにマダイは1匹のみ。そこで、イケスの外でカワハギを釣って放流タイムまで待つことにしました。
マダイは1匹のみ(提供:WEBライター・杉本隼一)イケス外でカワハギ狙い
イケスの外は水深30mもあるので、カワハギ狙いのオモリは25号を使用。そのうちエサが綺麗に取られ始めたので、カワハギが寄ってきた様子。強めのタタキで焦らしてからゆっくり落とし込むと、狙い通りにヒット。
カワハギをゲット(提供:WEBライター・杉本隼一)カワハギを1匹キャッチしたところでいよいよ放流タイム。
放流された魚たちが勢いよく散らばっていきますが、この後もイケスの中は調子が上がらずに、ベテラン勢がたまにマダイをキャッチする状態。筆者や同行した父親も真剣に探りますが、結局アタリは得られずに青物の放流タイムになりました。
ワラサが連発!
ワラサが放流される前に、泳がせ釣りタックルを投入して備えます。放流されると、すぐにウキが沈むも痛恨の素針。しかし、ここからワラサの追い食い祭りに!
タモに収まったのが確認出来たら素早く再投入します。興奮冷めやらぬワラサがすぐに食いつきウキが一気に消し込みます。強い引きを堪能、しっかり空気を吸わせて動きが落ち着いてからタモ入れすると安全です。丸々と肥えた美味しそうなワラサをキャッチして一安心。その後もリレーのように青物がヒットし、筆者はもう1匹ワラサを追加しました。
ワラサ手中(提供:WEBライター・杉本隼一)イサキが6連発
活性が落ち着くとイケスの中は完全に沈黙、カワハギを狙いつつチャンスを待ちます。カワハギを3匹追加したところで、再び青物が活性化します。追い食いタックルで1口サイズのキビナゴを巻き上げると、ワラサが猛追からの豪快に一呑み。浅いタナで食ったのであっという間でしたが、3匹目のワラサをゲットしました。さらにカツオのはらわたで1匹追加。
ここで、コーナー部分にイサキの群れを発見。ベテラン勢も他のコーナーで狙っていますが、スレているのか食わない様子でした。筆者もミャク釣り仕掛けで狙ってみますが、想像以上に手強く苦戦…。
しかし、オモリを0.5号にしてみるとあっさりと口を使い、周囲が苦戦する中でもコンスタントにアタリを出せました。一気に6匹のイサキを釣り上げることができて満足です。
一気に6連発(提供:WEBライター・杉本隼一)最終釣果
13時25分、スタッフの合図で釣り終了。最終釣果はマダイ1匹、イサキ6匹、ワラサ4匹、カワハギ4匹でした。
竿頭ではなかったものの、カワハギの釣果があったので帰港後に記念撮影することになりました。マダイが1匹止まりと苦戦しましたが、スレて口を使わないイサキをミャク釣りで攻略できて満足。青物の追い食いやカワハギ釣りも楽しめて充実した釣行となりました。
満足の釣果に(提供:WEBライター・杉本隼一)<杉本隼一/TSURINEWS・WEBライター>
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