イカダエギングで秋アオリ狙い 新子に混じり良型700g級も【日乃出屋】
2020年10月12日 11:00
抜粋
今年も始まった秋のアオリイカシーズン。9月15日、三重・南伊勢町迫間浦の日乃出屋のイカダから、エギングで秋の新子イカを狙った。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版編集部)


日乃出屋でイカダエギング
クロダイ釣りや釣り堀では老舗の日乃出屋だが、アオリイカでも実績のあるイカダが多く、過去には春に3kgというモンスターサイズも出ている。
今回は名古屋市守山区の丸山さん、天白区の川中さんの2人に同行。丸山さんはあらゆる釣りをこなす若手のアングラーだ。今回イカダでのエギングは初挑戦とのことで、気合を入れて午前6時に沖側に設置されているイカダに渡った。
丸山さん(提供:週刊つりニュース中部版編集部)タックルと作戦
早速3号のエギを付けてキャスト開始。岬状の先端から延びるブレイク付近に着水させ、じっくりフォール時間を長めに取ってから2段シャクリ、3段シャクリで誘っていく。
当日のタックル(作図:週刊つりニュース中部版編集部)だが沖へ払い出す潮が予想以上に速く、あっという間にラインが流されてしまう。エギにシンカーを足すと、底取りはしやすいが流されるのは変わらない。
エサ釣りも楽しい
これ以上シンカーを足すと根掛かりのリスクもあるので、潮上にキャストしてエギをドリフトさせるイメージでフォールさせていく。
だが、この速い潮のせいか、一向にアタリがない。早々にエサ釣りに切り替えた川中さんには、キスやムギメシがヒット。
キス・ムギメシ・メゴチが入れ食い(提供:週刊つりニュース中部版編集部)ここでいったんアオリに見切りをつけ、五目釣りに変更すると丸山さんにキスが連続ヒット。イシゴカイのエサで入れ食い状態だ。
キスが連続ヒット(提供:週刊つりニュース中部版編集部)イカダ変更後に本命アオリ
ひとしきり楽しんだところで、船長の奥さんの大下よしかさんが見回りに来てくれた。現状を伝えると、「イカダ変わってみる?」との言葉に、二つ返事で荷物を持って船に飛び乗った。
次は湾奥の岸の間近に設置されたイカダ。荷物を整理した後、エギを投げた丸山さんから「ヒット~!」の声。いい感じにロッドが曲がり、水中でスミをまき散らすアオリイカの姿が見えた。
イカダを変わって早々に丸山さんにヒット(提供:週刊つりニュース中部版編集部)キャッチしたのは300~400gといったところか。この時期にしては十分なサイズだが、親イカの居残りか早生まれの新子か迷うところだ。
良型アオリイカがヒット!
その後しばらく沈黙が続いたが、2時を回ったころに川中さんから「きた~」の声。ロッドが大きく曲がり、チリチリとドラグが音を立てる。
浮いてきたのはこの時期ではありえないサイズのアオリイカ。ざっと見て600~700gといったところか。おそらく春の親イカの居残りだろう。ということは…日本海同様、このエリアもかなり遅れていると見ていいだろう。
親イカの居残りと思われるサイズ(提供:週刊つりニュース中部版編集部)新子イカがウヨウヨ
よく見るとイカダを固定しているロープ周りに、ホタルイカよりも小さな新子アオリの姿が無数に…。試しにエギを見せてみると、いっちょ前に体色を黒くしてエギに接近してくる。
ほほ笑ましい光景に癒やされながらキャストを続けるが、その後は反応なくロッドオフとなった。
好釣果でロッドオフ(提供:週刊つりニュース中部版編集部)コウイカの姿も
他に実績イカダに渡った大阪の高田さんら2人は、やはり500g級を中心に5匹、コウイカ1匹の好釣果だった。こちらもどうやら親イカが交じっていたようだ。
コウイカを仕留めていた(提供:週刊つりニュース中部版編集部)予測ではこれからコロッケ~トンカツサイズの新子がわいてくると思われるが、台風の動向次第でまた状況は変わるだろう。釣行の際は電話で状況確認しておこう。
<週刊つりニュース中部版/TSURINEWS編>
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