ボートバス釣りで32cmキャッチ ラバージグにヒット【熊本・萩尾溜池】

2020年10月13日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

熊本県宇城市の「萩尾溜池」でゴムボートからのバスフィッシング。ラバージグで何とか、本命ブラックバスをゲットすることができた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・吉永慎二)

ボートバス釣りで32cmキャッチ ラバージグにヒット【熊本・萩尾溜池】

萩尾溜池でバス釣り

9月、ダムを幾つか回ってバスを狙ってみたが、夏の酷暑後に来襲した台風のために大きく水位を落とし、どこもあまり芳しくなかった。そこで9月17日、水位変動が少なかった農業用溜池はどうだろうと思い、熊本県宇城市の「萩尾溜池」にゴムボートを浮かべてみた。

水位はボートを出せば釣りやすい程度。水面に覆いかぶさる木陰にルアーを投げ込むことはできる。しかし、岸からの釣りは投げられる足場が少なく、釣れる範囲が狭いような状況。

ボートバス釣りで32cmキャッチ ラバージグにヒット【熊本・萩尾溜池】釣り場の様子(提供:週刊つりニュース西部版 APC・吉永慎二)

手漕ぎで岩盤沿いにそっとボートを寄せ、木陰を選んでラバージグを打ち込むが、反応は薄い。いつもだったら、7gのラバージグでバスの触りがあったら、その場所に3gのスモラバを打ち込めばすぐに釣れるのだが、やはり気象変動の影響があってかバスの反応はなかった。

プルン!とか、端をくわえてちょっと引っ張るとかの薄い反応はあるのだが、どうしても本アタリにつながらない。南ワンドでは水通しの良い木陰でアタリが3回、北と南のワンドを隔てる岬では2回かすかなアタリはあったが、もしかしてブルーギルに遊ばれているだけかもしれない。

ボトムでラバージグをシェイク

やがてボートは北ワンド入り口に達する。時刻は午後6時、バスが浅場にフィーディングに出始める時間だ。岬の風裏にラバージグを入れてみる。ここは高確率でバスが付いているので、今回もいるはずだが……。

水深は5mぐらいだろうか。地震の時に斜面を滑り落ちた沈木と、岩盤沿いの木陰、ぱっと見良いポイントは2つ。沈木の枝の間に7gラバージグを振り込んだ。

ボートバス釣りで32cmキャッチ ラバージグにヒット【熊本・萩尾溜池】タックル図(作図:週刊つりニュース西部版 APC・吉永慎二)

ラバージグがトンと底に着いたら、その場でシェイク。反応がなかったら、シェイクしながら徐々に巻き上げ、枝に当たる感触があったら、そこでモゾモゾと動かす。エビか水生昆虫がエサをとっているイメージだ。

32cmブラックバスをキャッチ

すぐに木の枝とは違う感触が伝わってきた。ムグムグという食いアタリを感知し、急いで巻き上げる。ラインは16lb、一気に勝負をつけてしまわなければ、木の枝に巻かれる。

強引に水面近くまで巻き上げると、メタリックグリーンの魚体が水面を割った。ルアーは丸のみにされている。外れる心配はなさそうなので、そのまま抜き上げた。

32cm、この池では、まあまあのサイズだ。そのあと、ちょっと北ワンドの奥もやってみたが、反応はなかった。この日は水通しの良い深場近辺のストラクチャーでのみ反応があった。

今後の展望

今後、冬に向け、萩尾溜池は少しずつ水位を下げていく。岸から投げられる範囲は増える一方、フォールターンオーバーでバスが気難しくなる季節を迎える。

当日はラバージグが当たったが、日によってはサスペンドミノーやポッパー、クランクベイトなど、ある1種類のルアーにしかアタってこないなど、難しい釣りを強いられることが多くなる。腕試しのつもりで行けば結果が出るのではないかと思われる。

<週刊つりニュース西部版 APC・吉永慎二/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
萩尾溜池
この記事は『週刊つりニュース西部版』2020年10月2日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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