20メタニウムはマグネシウム一体成型ボディを採用!自重175グラムで操作性アップ
2020年02月06日 23:02
抜粋
20メタニウムはマグネシウム一体成型ボディを採用!自重175グラムで操作性アップ
2020年シマノから新発売される20メタニウムは、マグネシウムを使った一体成型=コアソリッドボディのベイトリールです。
強靭なボディ剛性を軽量なウエイトで実現しているので、これまでにない使用感を生み出すに違いありません。
マイクロモジュールギアⅡを搭載し、低慣性で知られるマグナムライトスプールⅢで小型ルアーでも飛距離を伸ばせるようになっています。
これは画期的なベイトリールが現れましたね!
20メタニウムとは
20メタニウムは、レベルワインドプロテクターとサイドプ レート、それからメインフレームをマグネシウムで一体成型したベイトリールです。
設定機種は6種類、左右巻きハンドルモデルにギア比6.2対1・7.1対1・8.1対1がそれぞれ用意されています。
以前のメタニウムMGLとは、全く異なるコンセプト満載のベイトリールに仕上がっているのが嬉しいですね。
20メタニウムはマグネシウムのコアソリッドボディ
このベイトリールは、一体成型のコアソリッドボディで作られています。
継ぎ目がないので、ボディのヨジレ・歪みなどを防止することができますよ。
当然ギアの支えにトラブルが発生しにくく、軽くて滑らかな巻き心地を長く続けられるでしょう。
例えば、負荷のかかるクランクベイトやビッグベイトを、一定時間リトリーブすることになっても、テンポよく繰り返すことが可能になります。
しかもその素材には、マグネシウムが使われています。
軽い金属として知られているマグネシウムですから、自重は175グラムに抑えられていますよ。
シマノフィールドスタッフの秦拓馬プロが20メタニウムを分かりやすく解説している動画はこちら
マイクロモジュールギアⅡを搭載
20メタニウムには、滑らかな巻き心地を維持可能な、マイクロモジュールギアⅡを搭載しています。
ステラやヴァンキッシュで確認済みのあの軽やかさが、このベイトリールでも味わえるのです。
またスプールには、マグナムライトスプールⅢを採用していますから、立ち上がりの良い回転フィールでルアーの飛距離を延ばすことができるでしょう。
20メタニウムの発売日と価格をチェック!
20メタニウムの気になる発売日は、右巻きモデルが2020年の3月を予定しています。
左巻きモデルが2020年の5月から発売開始予定です。
本体価格は、HG(ハイギア仕様)、XG(エキストラハイギア仕様)もどの仕様でも一律44,100円です。
既存モデルの評価と比較!
比較するために、既存モデルの16メタニウムMGLのユーザー評価もチェックしてみましょう。
ひとつ前のモデルながら、そのスペックは大変高いものであることが伝わってきます。
この機能をベースにして、新しい20メタニウムが生まれているわけですから、どれほど高いスペックに仕上がっているのか、期待は膨らむばかりですね。
飛ぶ、軽い、巻き心地滑らか欠点はない気がします。
重いのはもちろんですが軽いものも投げられるのが良いですね。
3/32oz位は全然投げれます。
そして、20メタニウムはソルトウォーターゲームでも使えるように、海水OKの仕様になっていますよ。
シーバスゲームはもちろん、ロックフィッシュやチヌを釣るのにこのリールを選ぶアングラーが増えるかもしれませんね。