ワームの大きさと釣魚サイズの相関性を実釣検証【大阪南港】
2020年10月16日 16:30
抜粋
どのシーズンでも比較的狙いやすい「根魚」。今回は「ワームサイズの違い」によって釣れる魚のサイズが変わるのかを大阪南港で検証してみた。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)


ワームと釣れる魚のサイズ
どんな漁港、波止にも、すぐ足元にいる根魚は、ライトゲーマーにとっていつでも好反応の癒し魚である。そんな彼ら、ずっと釣っているうちに、ワームの大きさによってサイズがかわるような傾向があるように思えてきた。そこで9月下旬、大阪南港で夜に釣行し、ワームと根魚のサイズの関係を検証してみた。
まず、今回筆者が使用したワームを紹介する。
サイズや形違いのワーム(提供:WEBライター・井上海生)上の写真のように、サイズは1inch級と2inch級を、形は2つ程度を使い分けた。夕マヅメからスタートで、最初は、まだチヌの気配がある大阪南港の波止際で、「あわよくば」という思いで、2inchをチョイス。波止際を1.5gのジグヘッドでリトリーブ、あるいは0.8gのヘッドで「ボトムふわふわ」釣法を試してみる。残念ながらチヌは不発だった。
2inchワームでカサゴ連発
この日は潮もよく動いていて、風もなく、非常に釣りやすい日だったが、どうにも根魚の反応が渋い。しかし、根気よく釣っていると、リトリーブの釣りで良いサイズが反応した。
2inchで良型カサゴゲット(提供:WEBライター・井上海生)ヒットしたカサゴのサイズはおよそ25cm程度。2inch級ワームに、比較的しっかりとバイトしている。やはりこれくらいの魚は、ボリュームのあるシルエットのワームを小魚と思って食らいにくるのだろう。
その後も、2inch級ワームで立て続けにヒット。
2inchワームで良型追加(提供:WEBライター・井上海生)1inchワームでは小型魚メイン
少しアタリが遠のいたこともあって、ここでワームを1inch級にチェンジした。暗い夜だったので、カラーはチャート、ピンクなど、明るいアピール系をセレクト。ジグヘッドは1.5g。すると一投目でカサゴがヒット。
1inch級に小型カサゴが反応(提供:WEBライター・井上海生)予想していた通りだった。1inch級のワームにすると、やはりサイズは落ちる。もちろん良型も交じるが、全体的にサイズダウンする。2inchを今までずっと通していて、そのシルエットにスレていたのかもしれない。目先をかえてやったせいもあってか、その後も小型のカサゴが続いた。
小型カサゴが連発(提供:WEBライター・井上海生)オススメは大きめのワーム
この日は1inch級と2inch級をそれぞれ1時間ちょっとやって、小カサゴが5匹、良型が2匹という結果だった。やはり数を釣ろうと思うと、小さなワームで警戒心の薄い小型を引き出してくるのが良いと思う。
しかし、実はこの日、ドラグの設定ミスで2匹を獲り損ねている。これを含めると、良型も合計で4匹は取れたはずだ。そう思うと、もちろん場所の条件などによっても違うだろうが、私としては2inchワームで良型狙いを勧めたい。
ボトムふわふわ釣法
特にこの釣りは、湾奥でやっていると、チヌやキビレが交じる可能性がある。ビッグゲスト到来の期待感を持ちながら、楽しくやれる。釣り方も変わらない、リトリーブと「ボトムふわふわ」だ。
この記事の中でもよく登場する「ボトムふわふわ」という釣法だが、これは、0.8g程度の軽量ジグヘッドで、ボトム付近を漂わせる釣りだ。根掛かりしにくく、掛かってしまったとしても刺さりが浅くて済むので外しやすい。
しかも、2inch級のワームを使っていると、それなりに操作感があるので、「釣っている感じ」をロッドで実感しながらプレイできる。そして軽量ヘッドを漂わせて出るアタリは、その軽さの影響か、「ドンッ」と大きく感じられる。釣趣のあるライトロックゲームである。
2inchワームをメインに
私は小型魚種が好きなライトゲーマーだ。しかし、その小型魚の中でも良型を取りたいという気持ちはある。となると、やはり2inch級をもっと積極的に使うべきなのかもしれない。
しかも、こちらの腕次第では釣れる数もそこまで変わらないとなれば、アクションなどもまた別の釣法を編み出して、良型をもっと釣りたい。今後、私の中では1inch級は二の手だ。
<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>
大阪南港
所在地:大阪府大阪市
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