【関東2020秋】シーズン開幕『ヤリイカ』入門 タックル&釣り方キホン
2020年10月27日 11:30
抜粋
秋~翌年春にかけての人気ターゲット「ヤリイカ」。今回は、釣り方の基本、タックル、持ち帰り方を紹介。さらに、関東各地の釣況をお伝えしよう。
(アイキャッチ画像提供:一之瀬丸)


ヤリイカ釣りのタックル
ヤリイカ釣りのタックルは下図の通り。ミチイトやオモリは船宿の指定があればその号数を用いる。予約時などに確認するといい。オマツリ軽減のためにもルールは守ろう。
タックル図(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)仕掛け
仕掛けはサバが多い場合や手返しを上げたい時は直結。それ以外の場合や慣れていない時はブランコを使う。イカが乗ったとき、多少ミチイトを張ったり、緩めたりしても容易に外れないので、ビギナーにも扱いやすい。
仕掛けの作り方(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)プラヅノの選び方
プラツノは11~14cmがメインだが、大型が上がっている時やスルメイカが交じる場合は18cmを使うこともある。スッテは状況によっては効果を発揮するので、ひとつは持っておこう。定番カラーは赤白。
本命手中(提供:儀兵衛丸)ミチイトとミキイトの間に設ける中オモリはなくてもいいが、これを用いると海中でツノやスッテがトリッキーに動き、よりイカの興味をそそる。また、仕掛けの回収時にイトが風に吹き上げられ、竿絡みを回避できるので、10号前後の中オモリを用いることをお勧めしたい。
ヤリイカの釣り方
開始の合図があったら正面にオモリを投げ入れる。着底したらイトフケを取り、小刻みにシャクって1mほど誘い上げ、3~4秒待つのが基本。指示ダナの上限まで探り、アタらなければ再び落として誘う。
攻略のイメージ(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)高活性時は着底した時点で乗ることもあるので、油断は禁物。当日のヒットパターンをいかに早く見つけられるかが数伸ばすカギ。
アタリがあったら少し巻き、追い乗りを待つ。何尾か掛かったところで電動リールの中速をオンにして巻き上げる。海況が悪く船の揺れで外れてしまう場合は、無理に多点掛けを狙わず1尾ずつ確実に拾う。
海面まで巻いたら、なるべくイカに近い部分のイトを持ち、テンションを緩めないように気をつけて一気に抜き上げる。
ヤリイカの持ち帰り方
取り込み後は鮮度を保つため、生きているうちによく水を切り、ビニール袋に入れて、氷の効いたクーラーへ移して保存。イカを直接、氷や真水にあてるとたちまち白濁してしまう。料理は食味のみならず見た目も大切。イカは透明感があり、新鮮なものが一番。
食味も抜群(提供:儀兵衛丸)釣りたてのヤリイカはどんな調理法でも美味だが、特に刺し身は絶品。上品な甘みが味わえる。コリッとしたさっぱり感を好むのであれば、その日に。しっとりとした舌触りを好むなら、二、三日冷蔵庫で寝かせてから食すといい。
関東エリアの釣況
相模湾の長井や城ヶ島、江の島沖などや、東京湾剣崎沖などで上向き。
相模湾長井の儀兵衛丸では14日長井~城ヶ島沖を狙い35cm頭にトップ11尾。12日は江の島~長い沖で5~25尾。
東京湾金沢八景の一之瀬丸では剣崎沖を狙い22~38cm14~51尾。また、今後は水温の低下に伴い、外房・勝浦沖や南房・白浜沖、静岡・石花海などもよくなっていきそうだ。各地の釣況に注目したい。
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>
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