竿を折ったヘラブナとのリベンジ釣行 正体は『お姫様』?【津風呂湖】
2020年10月27日 16:30
抜粋
糸を切られ、竿まで折られた9月21日の釣行。その主を探しに26日、再び奈良・津風呂湖へ釣友と乗り込んだ1日をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・森宮清釣)


津風呂湖でヘラブナ釣り
9月26日、奈良県「津風呂湖」でヘラブナ釣り。
当日は喜多さんと健治君と私の3人での釣行となった。前日が雨だったので水量が増して、釣り座に困るかも知れない…と思っていたのだが、3番釣り場(カヌー広場)の各ポイントは80cmほど減水していて、椅子の足が柔らかい粘土質にのめり込んで危険な状態になったので、前回の高さの位置に椅子を据えた。
秘境のような当日の釣り場(提供:WEBライター・森宮清釣)ポイントも浅くなっていて、床までの深さは2.2mくらい、私は今回も1.3mの宙釣りで、悔しい思いをさせられた「ヤツ」を狙うことにしたが、釣り場で出会う知人は「コイの仕業だろう」と言っていた。しかし、竿を折った魚はタモですくえるところまで来て「ヘラブナ」と分かっていた。
当日の釣法&タックル
他の2人は床釣り。喜多氏は途中からコイ釣りに変更していたが、皮肉にも釣れたのはヘラブナや大きなカメ。
喜多さんにヘラブナ(提供:WEBライター・森宮清釣)健治君はダムでの釣りはブラックバスしか経験がないので、2人からアドバイスされながらの釣りだったが、1匹目はかわいいヘラブナの幼稚園児。しかし「これでもヘラブナですよ」とご機嫌だった。
これでもヘラブナですよ…と(提供:WEBライター・森宮清釣)私は21尺の竿でバラケを大量に打ち込んでから、18尺の竿に変更した。仕掛けは道糸2号、ハリス1号、ハリはプロスト8号の大物仕掛け。エサはバラケに一景の彩雲200ccとセットダンゴ50ccにバラケマッハ200ccを混ぜ合わせた。食わせは釣り始めに、宙釣りダンゴ100cc、セットダンゴ100ccでスタート、使い切ってからはクロレラ50cc、ソフトグルテン50ccとした。
沖へ走る魚の正体
雨で水温が下がって食いに影響が出るのではないかと心配したが、15分ほどでアタリが出て、きれいなヘラブナがタモに収まった。
だが、狙いはあくまでも大型のヘラブナ。エサを大きく付けて4匹目だったと思うが、あの沖目に持ち逃げする独特の手応えがきた。年のせいか片手では無理なので両手を使ってやっと竿を立てることができた。
水面に浮かせて空気を吸わせても、反転して底の方へ仕掛けを持っていく強者。私が慎重だったこともあって結構な時間を掛けてしまったが、何とかタモに入った途端「パチパチ」と拍手が…。
さして大きくはないのだが、ひし形の魚体は「精悍」そのものだった。
強烈なファイトをみせた(提供:WEBライター・森宮清釣)「お姫様」のヘラ?
午後になって冷たい滴が落ち出したが、エサが濡れるのを防ぐために、防水布を掛けた時、ズボッとウキが消えた。慌てて竿を立てたが、手前に来てから猛烈な「暴れベラ」にかわった。
前回のことを思い出したが、浮かせたのはきれいなスタイルのヘラブナだ。頬とエラ辺りがピンク色に化粧したように見える色付いていたが、もしかしてお姫様なのか。
当日の釣果と展望
この日は前回ほどではなかったが、良型が適当な時間でアタリを見せて、釣った数は私が8匹、喜多さんが3匹、健治君が2匹の釣果だったが、2人ともニゴイも釣って手応えが良かったと嬉しそうだった。
3番の先端では知人が竿を出していて、40cmアップを直前にリリースしたところで残念だったが、彼らは翌日の大会の下調べに来ていたようだった。秋の津風呂湖、予想以上に良く釣れているようなので、皆さんもぜひ釣行していただきたい。
<森宮清釣/TSURINEWS・WEBライター>
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