【東京湾2020】テンヤスミイカ釣りがシーズン開幕 初心者入門解説
2020年11月05日 11:30
抜粋
「シャコ」をエサに使ったテンヤ釣りで根強いファンも多い東京湾の「スミイカ」。今回は釣り方の基本を紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 編集部)


東京湾スミイカ釣りのタックル
竿は専用の2.1~2.4m。特徴的な9対1ほどの極先調子。最近は1.8m前後の短めの竿を好む人も。リールはPEライン2号を200m巻ける両軸がベスト。
タックル図(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)ミチイトはあまり細いと投げるときにイト噛みやバックラッシュ、高切れなどトラブルが起こりやすい。シャクリの力がしっかり加わり、イカの乗りを感知できるちょうどいい太さがPEライン2号という意見が多い。先端にフロロカーボンライン4~5号をリーダーとして結ぶ。
テンヤ仕掛け
テンヤのオモリ部分は白、夜光やオレンジに塗られている。カラーは好みだが、船宿でレンタルできることが多い。また、テンヤの上にスッテや小型のエギを付けることもある。
テンヤとシャコ(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)エサ&スッテ
冷凍でも、エサ付けの基本は同じ。”シャコパンチ”は貝殻を割るほど強いので、装餌前にハサミでカマを切り落とすか、そのまま付ける場合は十分に注意しよう。固定に使用する輪ゴムは、人によって違うが透明のものや色をテンヤに合わせていることが多い。
また、イカに興味を引かせる意味でも、スッテを併せて使用したい。カラーは数種あったほうがいい。潮が速いときは、抵抗を受けるので、底が取りづらい場合は外したほうがいい。
釣り方
船下でも釣れるが、テンヤを遠くに投げて広範囲を探ったほうが効率的。特に浅場では着底に時間がかからないので、ほかの人と仕掛けが絡まないよう、潮上へキャスト。
シャクリ方
着底したらイトフケを取り、約5~10秒おいてからシャクり始める。
シャクリは小さく鋭くが鉄則。シャクる=アワセとなるので、1回1回しっかりと。シャクる際の動作は、が、リールを巻くほうの手を竿尻に添えて下に押し出す。もう一方を胴の下から添えて持ち、引き寄せるように行う。
シャクったら竿を上げたままストップ。そして、テンヤの重さを感じながらゆっくり下げながら落とし込む。イカが上から落ちてくるテンヤを見つけて寄ってくるイメージ。
かじられたシャコ(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)着底したら再度5~10秒間をおく。フグなどが多い場合にはエサを取られやすいので短めに。乗りが渋いなら長めで行う。ただ、このタイミングは状況によって変わるので、いろいろと試して探る。
ヒット~取り込み
乗ればズシッという衝撃が竿に伝わる。テンヤにはカエシがないので、しっかりと力強くアワせて、竿を上げたままイトを緩めないで一定の速度でリーリング。掛かってすぐにバレてしまうような感触があったら、すぐに落とし込んで再度シャクると乗ってくることも。
イカが水面近くにきたら掛かりを確認し、ある程度スミを吐かせる。落ち着いて抜き上げ、テンヤのシャコが付いているほうをつかむ。こうすれば、イカの腹側が海に向くので、スミをかけられずに済む。
取り込み後は、イカのゲソと胴の中間をギュッと握るとスミを吐かれにくくなる。釣ったイカはネットを張ったオケに入れておき、下船前に網ごと船外でスミを洗い流す。このとき穴が開いていないか確認する。
東京湾の釣況
シャコテンヤの釣りをメインにする鶴見潮見橋の新明丸では16日から出船を開始。出船初日はトップ7尾と上々。20日は150~300g1~15尾。エギで狙う午後船で出船中の弁天屋では17日3~10尾。例年、金沢八景の一之瀬丸や横浜山下橋の黒川本家でも出船しているので今後に注目したい。
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>
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