記憶に残る釣行は記録にも残そう 『動画』から写真切り出しのススメ
2020年11月08日 17:00
抜粋
釣行の思い出をよりいい形で残したいというのは釣り人誰しもが思うことではないでしょうか?今回は、動画から切り取りでよりダイナミックな写真を作る方法を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉浦永)


動画撮影の基本
動画からの切り取りといってもポイントを押さえておかなければいい写真にはなりません。押さえるべきポイントは以下の2つです。
ポイントを押さえてよりいい写真を(提供:WEBライター・杉浦永)1. 遠近感の演出
「遠近法」とは視覚的に遠近感を演出する方法のことです。釣果写真で例えると、魚を前に出して人間が後ろに下がることで、写真上で魚を大きく見せる方法のことです。
実際の大きさよりもはるかに大きく見えるので、迫力ある写真が取れるのが利点です。
2. 魚の持ち方
遠近法を使って写真を撮る上で注意しなければならないのが「魚の持ち方」です。魚を持って前に出す際に腕が写り込んでしまうと、魚を前に出していることが写真上から伝わってしまうため、遠近感が最大限まで強調されません。
また、魚を持っている指が大きく写ってしまうと、指の大きさで魚のサイズを比べられるため、こちらも遠近感が最大限まで強調されません。
そのため、腕は魚体で隠すように魚の影にして、指は魚のヒレで隠すなどの、アングラー側の小技・カメラマン側の写真角度の技が必要になってきます。
自撮りする方法
友達と釣りに行ったとしても、動画撮影は基本的に自撮りとなります(動画撮影が趣味で釣りをしない友達なら別ですが……)。ということで次は自撮りの方法を紹介します。
折りたたみ式はコンパクトで便利(提供:WEBライター・杉浦永)カメラを固定
まずは三脚やセルフカメラ棒などを使用してカメラを固定します。この際に配慮が必要となるのが、カメラアングル(被写体に対するカメラの角度)です。
カメラのアングルが低すぎると自撮り感が出てしまい、逆に高すぎると不自然な感じになります。つまり狙う高さは、魚が一番いい画角に収まる魚の高さを狙います。
背景に配慮
そしてもう一つ考慮しなければならないのが、「背景」。背景でポイントが丸わかりになってしまうと、釣り船業などを営んでいる人には喜ばしくないことにも繋がりますし、ポイントが特定されて人が溢れかえってしまうことも!
なので、なるべく背景は映さない努力をしたほうが、様々な釣り人からの好感度は高いと思います!
アングルと背景が決まれば、あとは自分が動きながら様々な角度から撮るだけです。こうすれば自撮り写真を一枚ずつ撮るより、納得いく写真が撮りやすいと思います。
動画から写真にする方法
私の使っている動画機材は「スマートフォン」や「アクションカメラ」です。撮影した動画を写真にするのは、スマートフォンならカメラフォルダーに入った動画をスクリーンショットで画像に変換させるだけです。
アクションカメラの場合もスクリーンショットは使えますが、アクションカメラ専用の編集アプリで画像に切り出すような作業もできます。
撮った動画を1秒単位で静止画にしながら確認して、自分が気に入った迫力のある箇所だけを写真に変化させれば、簡単に自分の満足いく写真が撮れます。つまり動画で撮れば写真を何百枚、何千枚単位で撮っていることと同様なのです。
メリットとデメリット
最後に、動画から写真を切りだすメリットとデメリットを紹介します。
メリット
まず挙げられるメリットは、誰でも撮れるというところです。 カメラやスマホに不慣れな人も安心して気軽に撮ることができて、失敗率を下げることができます。
自撮りでもいい写真が撮れる(提供:WEBライター・杉浦永)そして、自撮りが簡単なので一人釣行の際も簡単に迫力ある写真が撮れるのもメリットです。ただし、カメラやスマホを地面に置いて撮るとアングルが合わないことが多いので、コンパクトで収納しやすい三脚やセルカ棒を持参して釣行用のバックに収納しておきましょう!
デメリット
デメリットは、データ容量が大きくなることです。動画で撮影をしているとスマートフォンの中がすぐに満タンになってしまいます。満タンになって勝手に動画の撮影がストップしてしまったり、写真が撮れなくなったりした経験があるので、なるべく撮った動画は写真に変換させたらすぐに削除して、容量を空けておくことを心がけることが大切だと思います。
そして、時間がかかるというのもデメリットです。写真ならすぐに撮れますが、動画の撮影だと時間的なロスが多いです。 そのため時合い中には不向きな場合も時としてあるので、注意が必要になります。
<杉浦永/TSURINEWS・WEBライター>
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