釣行後のタックルメンテナンス術:泳がせ釣り 鱗やコマセにご注意を

2020年11月13日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

釣り後は疲れて「明日洗おう」なんてことを思う人も多いと思いますが、最低限やっておきたいメンテナンスがあります。今回は「泳がせ釣り」後のメンテを紹介します。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・山本高史)

釣行後のタックルメンテナンス術:泳がせ釣り 鱗やコマセにご注意を

泳がせ釣り後のメンテナンス

泳がせ釣行も終わり、ヘロヘロに疲れている状況の中でも、ロッド&リールのメンテナンスが必要になります。何故か?次の釣行時にトラブルが起きないように、各自でメンテナンスをする必要があるからです。今回は、私のメンテナンスの方法を紹介します。

泳がせ釣りは、自然界の食物連鎖を上手く使っている釣りです。小アジをポイントに行く前に釣り、その小アジをハリに付けて落としていく釣りになります。

泳がせ釣りのタックル

タックルも多種多様で、竿は軟らかめが良いようですが、私はオールマイティーで使用できる、デッキスティック222(7:3調子)を使用、電動リールはフォースマスター3000を使用しています。

釣行後のタックルメンテナンス術:泳がせ釣り 鱗やコマセにご注意を筆者愛用のロッド(提供:WEBライター・山本高史)

仕掛けも、これまた人それぞれで、釣具店で売っている泳がせ用仕掛けや、青物も狙う仕掛けなら落とし込み仕掛けを使用します。

オモリは、その時々にもよりますが、船長の指示を聞いて当日までに準備をしておくと良いでしょう。ただ、小アジを釣る場合は、短めの竿の方が、手返しが良いように思えます。

汚れやすい部分

泳がせ釣りで、どうしても避けられないのが、アジを釣る場合のコマセなどアミエビの汚れです。アミエビをカゴに入れる時、手に付いたまま竿を握るので、グリップ部分が臭くなってしまいます。

釣行後のタックルメンテナンス術:泳がせ釣り 鱗やコマセにご注意をグリップ部分の汚れ(提供:WEBライター・山本高史)

また、活きエサの鱗も付着することがあります。アジはあまり鱗が剥がれるような魚ではないので安心ですが、イワシではそうはいきません。鱗が手や竿に大量に付着してしまいます。

魚を締める際に出る大量の血が、釣り具に飛び散ることもあります。とくに締めた後は、クーラーボックスに入れるので、血があちこちに付いていることが多々あります。ウエアも要注意で、大型の魚を締めた時は、血が飛び、裾辺りに付着することがあります。

各部の洗浄&メンテナンス

釣りが終わり、船上での汚れ落としは海水ですることもよくあります。ただし、海水はそれ自体が錆や腐食の元になるので、清水(水道水などのきれいな真水)が使える状況になった際には、次の釣行でのトラブルをなくすために、しっかりとメンテナンスを行う必要があります。

タックル各部別のメンテナンス法を紹介していきます。

ロッド

ロッドの場合、泳がせ釣りで汚れやすい場所が、グリップ部です。鱗やコマセなどが付着しやすいです。後、ガイド部は海水の潮が付着しています。さて、洗浄としては、グリップや海水など、すぐに清水(水道水などの真水)などを用いて流すことをオススメしますが、なにぶん船上では、きれいな清水はありません。

船では、清水は貴重品として扱われていますので、船の蛇口をひねることは基本NGです。そこで自宅に帰り、お湯をなるべく使用して、付着した海水やコマセ、鱗をていねいに落としていきます。

釣行後のタックルメンテナンス術:泳がせ釣り 鱗やコマセにご注意を見違えるようにきれいになる(提供:WEBライター・山本高史)

海水は塩分濃度が思った以上に濃いので、なるべくロッドのガイド部は、大量のぬるま湯で洗いましょう。メンテナンスとしては、特にガイド部分に集中します。穂先に近いほどガイドが小さくなっているので、その辺りに集中して、私は液体ワックスを塗布してます。

電動リール

リールについては、泳がせ釣りでよく汚れる場所があります。それはクラッチとハンドル部です。手に付いてしまった鱗が、クラッチやハンドル部に付着をするので、その辺りを念入りにお湯で洗います。バケツに水またはお湯を入れ、リール丸ごと浸ける人もおられるようですが、それは基本NGです。

釣行後のタックルメンテナンス術:泳がせ釣り 鱗やコマセにご注意をクラッチやハンドル部分は念入りに…(提供:WEBライター・山本高史)

リールについては、次の釣行も考えてロッドに付けたままの方々もいらっしゃいますが、面倒くさくても一度外して洗いましょう。乾くと、鱗などが付いている場合もありますので、その時は、軽く爪をスクレーパー代わりにすれば取れます。しかし部屋の中でこの作業をすると、鱗だらけになるので外で作業をお願いします。

ライン

外で作業する時は、ラインのメンテナンスも忘れずにやっておきたいところ。私は、某釣具店で売っているラインコートを使用しています。これで、ラインも長持ちで保管できます。

釣行後のタックルメンテナンス術:泳がせ釣り 鱗やコマセにご注意をラインコートで糸の保護を(提供:WEBライター・山本高史)

その他の道具

道具で汚れやすいのは、道具箱本体だと思います。道具箱なので、コマセに使ったカゴなどを海水で洗い投入することも多いでしょう。船の上に持ち込みますので、あらゆる条件下で使用されているため、皆さんはかなりタフな物を使用されているはず。私もタフな道具箱を選びました。

コマセの入ってたカゴを道具箱に入れる訳ですから、臭いの問題が残ります。これを解決するには、私の経験上、新聞紙が一番良いのではないかと思います。臭いがこもっている道具箱は、道具箱の寸法に折った新聞紙を中へ投入し、蓋を締めて2、3日置いておくと、匂いはほとんど消えていますし。湿気も取れてカビ臭くもありません。一度お試しを。ちなみにアミカゴもお湯で洗わないと錆びてしまいますのでご注意を。

釣行後のタックルメンテナンス術:泳がせ釣り 鱗やコマセにご注意を金属部部は錆止めを塗布する(提供:WEBライター・山本高史)

<山本高史/TSURINEWS・WEBライター>

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