ウェーディングゲームで『ランカー』86cmシーバス強引堪能【木曽川】
2020年11月13日 16:30
抜粋
10月19日は、満潮から下げ潮にかけての木曽川へ釣行。2017年と2019年の同じ日にランカーシーバスをキャッチしている。気合いを入れて臨んだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・高畑光邦)


木曽川でシーバス狙い
今年の木曽川には特大ランカーシーバスがかなり入ってきている。9月27日には92cmの特大シーバス、10月1日には80cmをキャッチしている。そして、今回は86cmの体高あるランカーシーバスをキャッチできた。
当日現地に着くと無風で流れも弱く、朝からの雨で薄っすら濁りが入っている状況だった。まずは、いつもの立ち位置から上流300m付近に入り、ミノーをキャストして探っていくが反応がない。
数mずつ下流へと移動しながら探る。流れがないため、魚をうまく誘えていないのだろう。ただ、予報では風が吹くため、決して諦めないでキャスト&リトリーブを繰り返し、反応がなければ少し移動していく。
バイブレーションにこだわる
いつもの立ち位置に到着したころ、水位も急激に下がり始めると同時に流れが出始めた。また北からの風も吹き始める。河川の状況はかなりいい雰囲気になってきた。ここがチャンスとばかりに、今までミノーをキャストしていたが、ルアーをバイブレーションに変更した。
私のこだわりはバイブレーションを使ってランカーシーバスをキャッチすること。バイブレーションで釣る自信があった。やはり自信があるルアーをキャストすると、頭の中で今どんな泳ぎをしているかイメージできる。このイメージがルアーにも伝わり、魚をバイトまで持ち込めていると私は感じている。
堂々ランカー86cm登場!
やがて強烈なバイトがロッドに伝わってきた。力いっぱいアワセを入れると、右へ左へと走り続ける。体が持っていかれるほどのパワーにランカーシーバスと確信。同時にこの魚に勝てるのかと、ロッドを力いっぱい握り締めて慎重にリールを巻いた。
途中強烈なエラ洗いをしたが、このエラ洗いがすごい。通常のシーバスが見せるエラ洗いとは別格なのだ。まるで巨大な石を上空から落としたかのようなゴボッと鳴り響く水音と同時に、河川が波を打つ。これが目の前で起こると、絶対にこの魚を獲りたいという気持ちが湧き上がる。
ゆっくりと慎重に忘れないようにテンションを張りながら魚の顔を水面から出し、空気を吸わせ疲れさせる。数分の格闘で無事にランディングに成功。見るからに迫力ある顔つきや体高を見て、涙が出そうになるぐらいうれしさが込み上げてきた。計測すると86cmのランカーだった。
強烈パワーのランカーシーバス(提供:週刊つりニュース中部版 APC・高畑光邦)バイブレーションメソッド
ここで私の得意とするバイブレーションメソッドを説明していこう。
まず、潮目を飛び越えてバイブレーションを着水させ、着底までカウントする。着底したらすぐにイトフケを回収。ロッドを寝かせるとラインが川の流れでルアーを引っ張るため、ライン抵抗ができる。そうすることで自然にロッドが曲がりテンションを張った状態になるのだ。あとはデッドスロー、もしくはスローでリトリーブする。
リトリーブしながらロッドをたまに軽く引っ張るようにする。この引っ張る動作でバイブレーションが強く揺れる。
私の場合、必ずといっていいほどこの引っ張る動作でバイトまで持ち込んでいる。今回のヒットパターンもこのメソッドだった。
最後にいい魚に出会えたことで、趣味の釣りがもっと大好きになれた釣行だった。この気持ちを決して忘れず今後も楽しく釣りをしていきたい。
<週刊つりニュース中部版 APC・高畑光邦/TSURINEWS編>
桑名市・木曽川
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