【東京湾2020】沖のルアー青物攻略法 ジグ&プラグの使い分けがカギ
2020年11月13日 16:30
抜粋
今秋も、湾奥に入り込んだイワシなどを追って、ワラサやイナダ、サワラなどが大挙してやってきた。ここでは、東京湾でのルアーの基本を解説する。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 編集部)


東京湾ルアー青物釣りの基本
東京湾では、数年秋~冬にかけて湾内にイワシが入り込みこれを追ってイナダやワラサ、サワラ、タチウオ、カンパチなどが釣れだす。
サワラやワラサが襲来(提供:10月24日、深川木場・吉野家)コマセ釣りは船全体のコマセで群れを足止めして青物を釣るが、ルアーでは基本的に釣り人自ら群れにアプローチすることが大前提となる。
当然船長は魚探や海の状況を見て、最適な場所で最適な釣り方を指示してくれるが、刻々と変わる状況にすぐ対応できるかがこの釣りの面白いところ。
ワラサが強襲(提供:10月25日、横浜山下橋・渡辺釣船店)タックルは2種用意
基本的には2タックル用意したい。1つはスピニングまたは両軸のジギング用。そしてもう一方はトリヤマやナブラに向かって、プラグや軽量ジグをキャストするためのキャスティング用。
もちろん1本で両方やろうと思えばできなくはないが、ルアーやリールを付け変えているうちにチャンスを逃してしまう。そのため、海面から底までタテの範囲をカバーするジギング用と、船から狙ったポイントまでのヨコの範囲をカバーできるキャスティングタックルの2種は用意しておいて、どちらの場面が来てもすぐに対応できるようにしておく。
ルアータックル例(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)ルアー
海面から底までの海中を幅広くカバーするメタルジグと、エサの小魚を追い込み捕食しようと海面付近を移動する魚にアプローチするためのプラグを用意しておきたい。
重さや長さ、カラーなどは各種用意しておく。
トリヤマやナブラ、ハネを狙う場合は、直撃させるのではなく、その奥側を狙って通過させ、群れをルアーが通過させて魚に気付かせて食わせるというイメージでアプローチするのが一般的だ。
ルアーの使い分け(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)メタルジグ
さまざまなタイプがあるが基本的にはそのジグの最適なアクションやスピードを知っておくといい。
ロングタイプは大きいシャクリで大きなアクションを演出して使用、シルエットの小さい物は小さいピッチの素早い動きで反射的に口を使わすイメージが一般的。
ジグやプラグで狙い撃ち(提供:10月23日、深川木場・吉野家)プラグ
小魚を模したミノーは一定の層を引いてくるのに適している。またリールを巻くだけでアクションするのでただ巻きでもOK。いまどの層をどのくらいのスピードで泳いでいるのかを意識して使用するといい。
また、巻いている途中にロッドアクションを加えるとイレギュラーな動きを起こして食わせの間を与えることもできるので、早巻きで何度かアタるが、フッキングには至らないような場合に、ここぞというタイミングでロッドアクションによるイレギュラーな動きで食わせることが可能になる。
ミノーでキャッチ(提供:10月23日、深川木場・吉野家)注意点など
釣り人から積極的に魚へとアプローチする釣りでもあるが、「さっきは〇〇のミノーの早巻きでアタッた」とか「きのうは赤金がよかったけど、きょうはあまりよくない…」など。これといった正解がないからこそ、こういった情報の積み重ねが大事。また、ポイントによってはキャストできる位置が限られることもあるので、そんなときには譲り合う姿勢も必要。
チャンス時には「我先に」となってしまいがちな釣りだからこそ、乗合船の場合はトラブルにならないようなコミュニケーションを忘れずに。
サワラの引きを楽しもう(提供:10月25日、深川木場・吉野家)お勧めの船宿
東京湾ルアー船のお勧め船宿の釣況をご紹介する。
東京・深川木場「吉野家」
東京・深川木場の吉野屋では10月24日、75~85cmサワラ0~2尾にイナダ0~4尾とタチウオやシーバス。23日は97cm頭にサワラ0~3尾にワラサ・イナダ0~3尾。
吉野家
横浜山下橋「渡辺釣船店」
横浜山下橋の渡辺釣船店では10月25日、大貫沖などを狙いサワラ0~1尾に3kg超えワラサ・イナダ0~2尾。24日はサワラ2尾キャッチが2人にマダイやカンパチ。
渡辺釣船店
川崎「つり幸」
11月からは川崎のつり幸でもルアー五目乗合が出船開始予定だ。
つり幸
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>
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