相模湾LTイナダ五目で釣れ過ぎ注意報発令中【神奈川・一俊丸】
2020年11月15日 16:30
抜粋
相模湾で連日好調が続いているイナダ五目、今回は10月30日に茅ケ崎の一俊丸から挑戦したイナダLT五目について紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・古谷健太)


相模湾LTウィリー五目概要
相模湾の五目釣りには、3パターンがある。
1. ウィリー
ハリにウィリーが巻いてある仕掛けであるが、ウィリーだけのものもあれば、カラバリが交じっているものもあり、カラバリにはオキアミやイカタンを付ける。
2. バケしゃくり
カッタクリなどで使用される仕掛けである。イナダ以外の魚に効果が高いらしく、カンパチにはウィリーよりもバケの方がいいと言われている。
3. 落とし込み
サビキ仕掛けでエサとなるイワシなどを釣り、そのまま本命のタナにエサを運ぶ釣り方であるが、エサが豊富にある状況ではウィリーやバケよりも手返しも反応もいい。
ターゲット
イナダがメインのターゲットとなるが、最近ではカンパチ、ハタ類、ヒラソウダ、アジ、モクアジ、サバ、マダイ、さらにはマメジ(クロマグロの幼魚)が交じることもある。
直近はウィリー釣りが有利
イナダ船を出している船宿の釣果を見ると、どこもかしこも連日クーラー満タンの景気のいい情報が掲載されている。ゲストも交じって相当好調であることは間違いないようだ。
しばらくはエサとなるイワシが豊富だったためか落とし込みサビキが優勢であったようであるが、段々とウィリーによるシャクリ釣りの方が優勢となってきていた。
無線から拾い聞きした情報によると、エサとなるイワシがなかなか釣れなくなっているとのことで、この日もほとんどの人はウィリー仕掛けを使用していた。
当日の状況
10月30日、天気は晴れ。風もなく波も穏やかで釣り日和と言える状況であった。ポイントも出航から10分もしないような近場であり、釣りに集中する時間が多く設けられる。
私の釣り座と海の状況(提供:WEBライター・古谷健太)私はこの日、ウィリー、バケ、落とし込みサビキの3種類全てを持ち込み、基本はウィリーを使用し、エサが入ってきたタイミングでは落とし込みサビキ、マメジやカンパチが交じるようであればバケといった形で、その時の状況により変更をしていくこととした。
まずはウィリーでスタート
出航からわずか10分程度のポイントで早速スタート。まずはウィリー仕掛けでスタートし、一流し目は不発であったが、少し移動して流し直した二流し目からは毎投アタリがある状態となった。
トラブル多発
しかし、イナダのサイズが大きいのか、ハリス4号の仕掛けではブチブチ切られてしまう。また、他の釣り客もバンバンアタっているため、オマツリも多発し、仕掛けの消費が激しく、なかなかコンスタントにイナダを上げることはできなかった。
早々にイナダをゲット(提供:WEBライター・古谷健太)そこで、仕掛けをハリス5号のものにしたり、両隣の方と投入のタイミングをずらしたりしてなんとか数をためていくことにした。
ハタ&カンパチ登場
イナダが釣れ続く中、仕掛けはかえていないものの、マハタやキジハタが交じって釣れてきた。さらにはカンパチもヒットし、ラッキーと思ったが、抜き上げの際にハリが外れるという悲しい事態も発生した。とはいえ、多彩なゲストがクーラーの中を賑わせていく。
ちなみにカンパチをバラしたタイミングでバケ仕掛けに変更してみたが反応はなく、すぐにウィリーに戻すことにした。
ゲストのハタ類(提供:WEBライター・古谷健太)落とし込みに転戦
ウィリーで順調に釣れ続く中、船長から「海底にエサの反応が入ってきた」との声があったので、すかさず落とし込みサビキに仕掛けを変更。
エサの反応はそれほど濃くなくすぐ抜けてしまったため、あまり好調とは言えなかったが、エサがハリにつけばすぐにイナダが襲ってくるという反応のよさで、エサが豊富であればさらなる爆釣も期待できたであろう。
イナダの活性は終日高く、誰もヒットしないというような流しはなく、コンスタントに釣れ続いていた。しかし、もうクーラーが満タンという方が続出し、まったりとご飯を食べたり、タバコを吸ったり、中には昼寝をする方も出てきたため、船長はラスト1時間でアジ釣りに向かうことにした。
〆のアジ釣り
イナダのポイントから10分ほど移動した先で再開となったが、潮が速くイトがどんどん斜めになってしまい、タナ取りが難しかった。しかし、アジがいるタナに入れば確実にアジが釣れてくる状況で、こちらも好調となった。
アジも好調(提供:WEBライター・古谷健太)最終釣果とポイント
予定時間よりも30分早上がりとなったが、皆さんクーラー満タンの状態でリリースしたり、船宿に預けて帰る方も続出したりするような状況であった。
私は、たくさん釣れることを願い大型クーラーを持って行ったためまだ余裕があったが、相当数のバラシがあったし、途中で休憩も挟んだりしたため、全力で向かったらおそらくこのクーラーでも魚が溢れていたであろう。
最終的には、イナダ19匹、アジ5匹、サバ3匹、マハタ1匹、キジハタ1匹(リリース)という釣果で無事五目も達成である。
充実の釣果を得た(提供:WEBライター・古谷健太)今回の釣果については、基本的にはウィリー仕掛けで上げたものであるが、エサが入ったタイミングでは間違いなく落とし込みサビキが強いという印象を受けた。臨機応変に対応できるよう準備はしっかりとした方がいい。
また、隣近所の方も釣れ続けるので、オマツリの回避策を取り、オマツリしてもすぐに復帰できるよう仕掛けを余分に持っていこう。ハリス4号が標準的な仕掛けと思われるが、5号に変更してもアタリに差はなかったので、太めのハリスで強気のファイトが数釣りには向いていると思う。
今後の展望
私が行った日以降も連日好調は続いている。一体どれだけの数のイナダが相模湾にいるのか想像もつかないが、間違いなく行くなら今という好機である。イナダは引きも強く、食味もいい魚なので、ぜひ挑戦してクーラーを満タンにして帰ってほしい。
<古谷健太/TSURINEWS・WEBライター>
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