【和歌山2020初冬】出雲崎オススメ『グレ』釣り場3選 数釣りを楽しもう

2020年11月23日 16:30

[TSURINEWS]

抜粋

磯のグレ釣りが本格化する季節。今回は筆者のホームグラウンドの一つ、和歌山・串本町の出雲崎エリアの磯群の中から、初冬にオススメの磯を紹介したい。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・兵頭良弘)

【和歌山2020初冬】出雲崎オススメ『グレ』釣り場3選 数釣りを楽しもう

出雲崎のグレ釣りポイント

黒潮がまともに当たる本州最南端、潮岬の東側に立ち並ぶ出雲崎の磯群。言うまでもなくグレの魚影は抜群に濃く、とりわけ巻崎周辺の沖磯は離島さながらの雰囲気さえかもしだす、ダイナミックな独立磯で形成されている。

初冬に当たるこの時期、水温は20度前後で、グレの食いも活発なシーズン。どの磯に渡っても30~35cm級のグレなら数を狙えるチャンスがあるだろう。

【和歌山2020初冬】出雲崎オススメ『グレ』釣り場3選 数釣りを楽しもう出雲崎でのグレ釣り仕掛け例(作図:WEBライター・兵頭良弘)

今回は筆者の過去の実績から、特にオススメの磯3選を紹介。

名礁が並ぶ出雲崎の磯群の中から、初冬に強くグレの数釣りができるオススメの磯を3カ所ピックアップして紹介したい。

1. 双子の親

出雲漁港を出て串本大島方面に舵を切ると、前方に白い灯台がそびえ立つ大きな磯が現れる。出雲を代表する1級磯「双子の親」である。この磯は出雲の磯エリアの中でも、最も波や季節風に強く、グレの他にイシダイやマダイなども狙えるとあって、常に釣り人が絶えることがない。船さえ出られる日であれば、渡れない時はない磯である。

【和歌山2020初冬】出雲崎オススメ『グレ』釣り場3選 数釣りを楽しもう灯台が目印の双子の親(提供:WEBライター・兵頭良弘)

しかしその分、常にエサが入っていることもあって、多少、魚の食い渋りが見受けられるところもあるが、辺り一面、シモリや溝が入り組んだ複雑な地形をしていることから、魚の魚影は他の磯に比べても決して引けを取らない。

グレ狙いの釣り座

グレ釣りに特化したポイントとしては、南向き先端にハエ根が張り出した釣り座からウキ下2ヒロ前後で、ハエ根の落ち込み付近や沖を流れる本流筋まで仕掛けを流し込むと鮮明なアタリが出る。

また、潮が上っている時は、双子の子向きの水道をウキ下2ヒロ前後で探ると、双子の孫から払い出すサラシの切れ目付近や、沖を流れる潮との合流点でアタリが出ることが多い。

他にも串本大島向きの船着きや階段下と呼ばれるグレ釣りポイントなど、双子の親に限っては磯全体が好ポイントになり得るので、その日の潮の流れや波の状況などに合わせた釣り座選びをすると好釣果に恵まれるだろう。

2. カナトコ

ジンヨモ、シオフキと呼ばれる大きな磯の前方に、ポツッと離れて浮かぶ磯がカナトコだ。磯の先端部が前下がりになっているため、波気がある時は渡れないこともある。形状から磯の大きさの割には釣り座が限られおり、多くても3人までがベストだろう。

【和歌山2020初冬】出雲崎オススメ『グレ』釣り場3選 数釣りを楽しもうカナトコの磯全景(提供:WEBライター・兵頭良弘)

潮通しは抜群で、上り、下りの両潮が狙えるが、グレに限っては型狙いよりも初冬から厳寒期にかけて、30~40cmまでの数釣りが楽しめる、絶好の磯場と言える。

グレ狙いの釣り座

グレ狙いに特化したポイントは船着きの裏向き西側中央付近から竿を出し、沖を流れる上り潮に仕掛けを乗せてグレのアタリを探るか、足元に大きな沈み石が入っているので、磯際から払い出すサラシの切れ目付近をウキ下2ヒロ前後で攻めると30~35cmクラスの中型グレが数狙える。

また、中央付近から一段下がった先端寄りの釣り座からは、上り、下りの両潮が狙えるので、沖にできる潮目や潮のヨレを狙って仕掛けをなじませると、初冬の時期には尾長グレがアタッてくることもあるので、やり取り、取り込みは慎重に行おう。

3. 武八

巻崎の先端部に位置する、出雲を代表する名礁の一つが武八(たけはち)だ。出雲漁港を出て出雲崎を回った辺りから前方に見えてくる大きな岩塊だが、磯の大きさの割にグレ狙いの釣り座は少なく、どちらかと言えば底物師に人気の高い磯でもある。

【和歌山2020初冬】出雲崎オススメ『グレ』釣り場3選 数釣りを楽しもう大型磯の武八(提供:WEBライター・兵頭良弘)

磯自体が非常に大きいので波には滅法強く、特に背中から吹く季節風を遮ってくれるので、初冬から厳寒期にかけての寒グレシーズンは絶好の釣り場となる。

グレ狙いの釣り座

グレを狙う場合の釣り座は東向きの先端に集中し、定員は2~3人。上り潮が流れる時にグレのアタリが集中するが、20m沖付近に大きな沈み石が入っており、その辺りで潮のヨレや潮目ができる時に仕掛けを流し込み、グレのアタリを探る。
磯際からハエ根が出ているのでサラシが払い出る時はサラシの切れ目付近で食ってくることが多いので、まきエサを磯際に集めてエサ取りを留めておくことが大切だ。

ウキ下は2~4ヒロ。ハエ根を過ぎるとドーンと深くなっているので、特に寒の時期はウキ下を小まめに調整し、少しでも早くグレのアタリダナを見つけることが重要だ。

武八も沖の潮流を攻めていると時折、尾長グレが竿を引ったくることがあるので、リールは常にオープンベールでラインメンディングを行おう。

<兵頭良弘/TSURINEWS・WEBライター>

▼この渡船について
小川渡船
出船場所:和歌山県東牟婁郡串本町

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