スーパーで買ったイカで「ブリ」を狙う 75cm頭に2尾手中【明石沖】

2020年11月27日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

イカエサを使うことも多い青物釣り。そこで今回は、スーパーで購入したコウイカをエサに、ブリクラスの大型青物を狙ってみました。

兵庫県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・丸山明))

スーパーで買ったイカで「ブリ」を狙う 75cm頭に2尾手中【明石沖】

明石沖でブリ狙い

明石沖でブリを狙う際にイカをエサにする乗合船もあります。実はポピュラーなエサかもしれません。釣り船での入手はプロルートで、我々が購入できないし、釣具店での扱いも稀です。

コロッケサイズのイカとなれば、ハマチでは飲み込めず、当然、大型のメジロ以上が対象です。大型のブリは、ツルンと美味そうにイカを飲みこむのでしょう。青物の群れは、ある程度ポイントが予測できますが、そこに大型青物がいるか、その群れに遭遇するかがキーとなります。

スーパーで買ったイカで「ブリ」を狙う 75cm頭に2尾手中【明石沖】ブリクラスに遭遇できるか…(提供:WEBライター・丸山明)

食えばメジロ以上ですから、数釣りではなく型物をしっかりと釣ることになります。11月後半からのブリ狙いでのイカエサの実績はよく聞きますので楽しみな釣りです。

スーパーのイカがエサ?

釣具店でコロッケサイズのコウイカを扱っている店は稀です。それを探すよりも、この時期はスーパーで売っているコロッケサイズ以下が目当てです。

スーパーで探す理由は、

・釣具店で探すより見つけやすい
・冷凍ではなく鮮魚
・低コスト

が理由です。ただし以下のデメリットもあります。

・鮮魚の仕入れなのでない日もある
・大きさにバラつきがある

郊外住宅圏ならば、スーパーは大中小と随分あるものですが、中でも鮮魚の種類が多いスーパーを探します。私も何店か回りながら見つけました。また、家族の協力で「見つけたら教えて」作戦もかなり有効です。

1パックに3~6杯入っていますが、小さめの方が良く、いわゆるコロッケサイズが良いでしょう。今回は5杯295円で買いました。立派な食品で刺し身で食べられる鮮度です。ちなみに、食べてみると美味しかったです。また、冷凍保存で在庫もできます。下処理をしたものでは当然だめで、イカ墨で真っ黒になるくらい腹があるものでないとエサになりません。

スーパーで買ったイカで「ブリ」を狙う 75cm頭に2尾手中【明石沖】今回購入したコウイカ(提供:WEBライター・丸山明)

イカ飲ませの仕掛け

仕掛けは、飲ませ釣りと同様ですが、孫バリ付きの2本バリです。相手はメーターオーバーも食ってきますので、ハリスは12~14号を1.5ヒロ取ります。今回はPEライン3号にリーダー14号と、少々オーバーパワーな仕掛けで狙います。

イカの触腕(2本ある長いの)は、魚が嫌うそうで根元から切り、イカの外套の先にヒラマサ14号のハリ、水管に孫バリの伊勢尼12号を刺します。ラインが太く、イカの抵抗もあるため、潮の速いこのエリアでは60号オモリを使います。

スーパーで買ったイカで「ブリ」を狙う 75cm頭に2尾手中【明石沖】孫バリを装着したイカと腕をかじられた状態(提供:WEBライター・丸山明)

釣り方の基本

着底させて、底を2~5m切って待ちます。ゴンゴンとアタるのは、「エサ取り」のハマチです。食いたいが食いきれずに足をかみます。ハマチは単なるエサ取りで、イカは足がなくなり胴体だけになりますが、そうなると交換です。

本命は、アジなど生きエサが暴れるような前アタリはなく、穂先がもぞもぞして、一気に突っ込みます。デカい魚が吸い込むように食いつくので、穂先は海面に刺さります。飲ませ釣り同様、魚が走ったら、慌てずに強いアワセをくれてやれば、カンヌキにハリ掛かりします。

太仕掛けなので、掛かればもうこちらの勝ちです。最初の突っ走りはドラグに任せ、緩んだら強引を味わいながら巻き上げて、魚との距離を縮めていきます。前アタリがなく一気に竿先が突っ込む様子は、痛快そのものの面白さです。

カンタマにボート釣行

11月15日は新月の大潮の日、夜明け前に出航です。ブリ狙いでは実績場の明石沖・カンタマに7時到着。朝一番の魚探反応は、水深50m付近にベイトやら青物やらの反応で賑わい、楽しくなりそうな気配でしたが、どうにも食ってこず、徐々にベイトの反応が薄くなります。

スーパーで買ったイカで「ブリ」を狙う 75cm頭に2尾手中【明石沖】なかなかのベイト反応(提供:WEBライター・丸山明)

イワシについた群れのようで、回遊について行ったようです。まあ、また回遊してくるだろう…と待ちますが、好天の日曜の潮日和、船数がどんどん増えていき、引き波もすごく、魚探干渉も出始め、海の中はエンジン音と魚探の超音波による大騒ぎで魚は逃げることが考えられます。

ポイント移動後にアタリ!

こうなると、ポイント移動です。隣のヒヤガリもたいへんな賑わいで、もっと静かなひとり気ままなポイントへ移動です。大ブリはきませんが、「小ブリ」程度なら期待ができるので場所がえ。ここの時合いは、潮の後半にくるのでひたすら流し直しをしながら待ちます。

10時過ぎ、エサ取りハマチがかじりついてきて、竿先をグングンと4回ほど引き込んでから反応が消えました。案の定、イカは足をかじられて胴だけです。

しかし、時合い到来を知らせる合図、もう一度ハマチにエサ取りされて、その次は穂先が突っ込みました。

75cmメジロ登場

アワセを2回入れて、セルフランディングも上出来でフィニッシュ。強引の相手は、小ブリに足りない75cmのメジロ。ようやく食ってきたうれしい獲物です。

スーパーで買ったイカで「ブリ」を狙う 75cm頭に2尾手中【明石沖】メジロクラスがヒット(提供:WEBライター・丸山明)

その次は、間が悪かったのかハリ外れを起こしサヨナラ。そして、3回目は同じように竿先を海面に突っ込ませた68cmのメジロです。時合い到来で、一気に食ってきました。ブリがいないメジロの群れだったのでしょう。狙いより小さいメジロでしたが、数より型釣りができたうれしい獲物です。

スーパーで買ったイカで「ブリ」を狙う 75cm頭に2尾手中【明石沖】数より型狙い成功(提供:WEBライター・丸山明)

最終釣果と展望

2匹を釣ったところで、潮止まりの11時過ぎ。ひとり気ままに、やったった感で充実の時合い(1時間)を過ごし、沖上がりして帰港の途です。

この釣りは、メジロやブリの群れがキーで、ハイリスクハイリターンとなります。大型の群れがいなければ「ボーズ」になります。実際に2回も潮に見放され大型の群れに会えずボーズ。こんなものでしょう。しかし、ハマチではなく、それ以上に大型の食い込みの緊張感があり、狙う価値は十分。年末までのブリ狙いのメソッドの一つです。

<丸山明/TSURINEWS・WEBライター>

The post スーパーで買ったイカで「ブリ」を狙う 75cm頭に2尾手中【明石沖】 first appeared on TSURINEWS.

この記事を見る

楽天市場ランキング
30位
●商品名に【同梱不可】【他商品同時注文不可】と記載されている商品は別倉庫から発送となるため同梱できま...
¥57,200 送料無料
29位
●商品名に【同梱不可】【他商品同時注文不可】と記載されている商品は別倉庫から発送となるため同梱できま...
¥61,424
28位
●商品名に【同梱不可】【他商品同時注文不可】と記載されている商品は別倉庫から発送となるため同梱できま...
¥61,600 送料無料
27位
●商品名に【同梱不可】【他商品同時注文不可】と記載されている商品は別倉庫から発送となるため同梱できま...
¥62,304