『サビキ釣りタックル』が流用できる釣り物3選 意外な大物も狙える?

2020年11月27日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

サビキ釣り用のタックルは、アジやイワシなど小型の魚種を釣る以外にも、実は流用方法は多彩だ。今回はサビキ釣りタックルで狙える釣りものを紹介。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・出月慎也)

『サビキ釣りタックル』が流用できる釣り物3選 意外な大物も狙える?

サビキ用タックルの特徴

サビキ釣り用タックルの特徴を先に知っておくことで、別の釣り方のイメージが湧くだけでなく、注意点についても予想することができる。

サビキ釣り用ロッドの特徴として、基本的に安値のセットは振り出し式でコンパクトに仕舞うことができる。持ち運びにも便利で、適合オモリも8~20号と耐久性も意外と高い設定のロッドも珍しくはない。感度は良いとは言えず、材質はグラス性のためカーボンよりも重く、軟らかく曲がりやすい特徴がある。しかし、耐久性は高いため、安いサビキタックルでも意外と壊れにくい。

サビキ用のタックルセットに付いているリールは、アジやイワシを釣り上げるには、特に性能には問題がない。付属のラインはナイロンが多いが、耐久性も高くサビキ釣り以外の釣りで十分使用できる。

『サビキ釣りタックル』が流用できる釣り物3選 意外な大物も狙える?一般的なサビキ釣り用のタックル(提供:WEBライター・出月慎也)

ルアー釣りに流用

サビキタックルでルアーフィッシングをすることも可能だ。私自身もシーバスやタチウオなどをサビキタックルに付けたルアーで釣り上げたことが何度かある。急にシーバスのボイルが始まった場合など、サビキ仕掛けでは対応が難しくなる。

このような状況では、やはりルアーでマッチザベイトを意識することが重要となるため、サビキタックルでルアーを投げてみても簡単に釣り上げることも可能となる。

『サビキ釣りタックル』が流用できる釣り物3選 意外な大物も狙える?ルアー釣りも十分可能(提供:WEBライター・出月慎也)

ルアー釣りでの注意点

サビキタックルは手軽に足元のアジやイワシなどを狙うため、ロッドの長さは短め。また、竿が軟らかすぎてしなりが出にくく、さらに付属のナイロンラインは3~4号と太さもあるため飛距離が出にくい。ルアーフィッシングでは広範囲に探ることが大切なため、サビキタックルをわざわざ準備してシーバスなどを狙うことは最適とは言えない。本格的に始めたい方は、やはり専用のタックルを揃えることをオススメする。

ウキフカセ釣りに流用

サビキタックルはウキフカセ釣りにも流用が可能だ。私も「今日はのんびりサビキだけしよう」と釣りを開始するが、毎回ウキフカセ釣りに切りかえてしまう。ウキフカセ釣りではメジナやカワハギなど、少し難易度が高めな魚種も釣りやすいため、海をのぞいて以外な魚種を見かけた場合には仕掛けをかえてみると面白い展開になるかもしれない。

『サビキ釣りタックル』が流用できる釣り物3選 意外な大物も狙える?ウキフカセ釣り用のアイテム類(提供:WEBライター・出月慎也)

フカセ釣りでの注意点

ウキフカセ釣りの場合、釣り場によってロッドの長さが必要な状況もある。本格的な釣りスタイルとなる地磯などにはもちろん向かない。サビキロッドでは範囲が限られやすく、遠投もしづらい。何よりロッドの長さの問題で海に近づく必要があるため危険性が高まる。海の状況はすぐにかわるため、安全面を考えるとオススメはできない。

ちょい投げに流用

サビキタックルは投げ釣りにも流用ができる。適合オモリが20号近くあれば、ちょい投げ程度なら問題なく扱うことができ、飛距離も意外と出すことも可能だ。

『サビキ釣りタックル』が流用できる釣り物3選 意外な大物も狙える?ちょい投げ用のテンビンとオモリ(提供:WEBライター・出月慎也)

堤防でのんびりサビキをしていると、他の釣り方でも楽しみたい気持ちが湧いてくる。こんな時にはちょい投げで底物のハゼやマゴチなどを狙ってみるのも面白い。急に竿が大きくしなるため、何が釣れたのかドキドキできることも魅力だ。

ちょい投げでの注意点

サビキタックルはセットでも安い物では1000円ほどで購入することもできる。しかし、やはり性能は値段相応だ。そのため、重いオモリで無理をすると、反動でパーツが壊れたり折れてしまうことも。オモリはロッドに記載されていることがほとんどだが、中古で購入すると剥げて消えてしまっていたり、通販では記載されていない商品も少なくない。しなりや硬さで見当は付くが、不安な場合は「なす型オモリ3~5号程度」で試してみよう。

まとめ

ルアーフィッシングなど専用のタックルと比較すると、やはりサビキタックルではデメリットが多いことには違いない。サビキタックルは耐久性も低く、他の釣り方はできないと思われる方も多い。しかし、意外と大物を釣り上げることもでき、様々な釣り方が楽しめる。

釣り場の状況がかわる可能性もあるため、ルアーやウキなど様々な仕掛けを準備しておくと、大物が回ってきた状況にもサビキタックルで対応させることは可能だ。プロのアングラーが沖磯からあえてサビキタックルを使い、大型のメジナを釣り上げた動画もあるほどだ。サビキタックルが意外なドラマを残してくれるかもしれない。

<出月慎也/TSURINEWS・WEBライター>

The post 『サビキ釣りタックル』が流用できる釣り物3選 意外な大物も狙える? first appeared on TSURINEWS.

この記事を見る

楽天市場ランキング
30位
商品名 ハードコア ソニックブーム SBショット 商品説明 ■爆発的飛距離+レンズの閃光!遥か彼方の...
¥1,697
29位
■PURE ■PURE Shell ■Heaven ■BUCH ■BAITIS ■Back & Fo...
¥1,777
28位
鉛の約1.7倍の比重があるタングステン製だから小さくてもウエイトがあり、ストレスのないロングキャスト...
¥1,780
27位
仕様/規格●全長(mm):199●重量(g):250●カラー:019 Sゼブラグローサイズ250gカ...
¥1,808