ボートタコ釣りで1kg級頭に4杯 『タコカレー』堪能【明石・二見沖】
2020年12月07日 16:30
抜粋
12月7日、秋のマダコを狙ってボートで短時間釣行。秋の実績場で1kg級を含め4杯をキャッチ。マイブームの「タコカレー」も絶品でした。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・丸山明)


明石沿岸のマダコ釣り
兵庫・明石沿岸のマダコ禁漁エリアが11月1日から解禁になり、乗合船が一斉にマダコ釣りを開始しました。初日は日曜でもあり、盛期並みに大いに賑わいました。私もボート釣りで秋タコの顔を見に出かけ、夏と違うポイントに戸惑いながらも釣果を得ましたが、どうもその後の釣果が芳しくないという情報が伝わっていました。
秋タコの釣果が伸びないということで、例年以上の乗合船が集まっていた明石、二見沖も徐々に釣り船が減りました。夏の盛期は、2ケタ当たり前でしたが、そうもいかないようで、早々にタチウオや青物に転向する乗合船が増え始め、月末には根魚という船も出てきました。
無理もないことで、春から夏にかけての釣果が今年は良かったので、釣り人の期待が高かったのでしょう。秋タコ狙いの釣り船は例年並みになったようです。昨年は12月中旬まで釣っていた船もありました。
秋タコの魅力
そもそも秋は、産卵後で個体数が減って、釣りの対象になる個体も少なく、そんなに数が釣れません。沿岸エリアの禁漁が解けて、海苔棚の設置も終わり、11月からというタイミングですが、夏のような釣果ではなく、秋は、型物の出る期待や、個人的には夏のマダコより旨味があると思います。
正月の楽しみを釣りに行くのが、秋から初冬のマダコ釣りです。だから、釣り番組も秋タコは、放映されていないですね。それでも釣ってみたい魅力が、この時期のマダコの美味しさにあります。
タコのポイント選び
秋タコのポイントは、どこかにありますので、探ってマダコの寄り場を見つけます。投げ釣りの落ちギスやカレイ狙いで、どこかに越冬前で食欲のあるマダコがいます。
岸寄りは、タコつぼなどが入っている場所も多く、網漁が少なく、少人数のボート釣りは狙い目です。だからと言って、カレイより数が出るでしょうが、大当たりの落ちギスのような数釣りにはなりません。でも、個体は重く食べ応えがあります。
底に変化があり、潮通しも良く、甲殻類がいるような場所が狙い目です。丹念に探り、見つけたら集中します。ズンと重たいマダコが現れます。
ルール&マナーは守ろう
ただし、職漁のエリアとも重なる部分があり、絶対に注意しておきたいマナーやルールもあります。
・小回りの利くボート釣りですが、海苔棚には近づかない。黄色のブイの中は畑で、水産業のエリアです。ボートで入ることはやめましょう。
・タコつぼが入っているラインには近づかない。仕掛けがロープに高い確率で引っ掛かり、漁師に多大な迷惑をかけることになります。
明石・二見沖でマダコ釣り
青物を追いかけすぎ、また不調という言葉でご無沙汰ですが、2~3杯で良いから釣って食べたい…という食いしん坊は、明石、二見沖にボートを走らせ、タコエギで釣りました。
当日使用したタコエギ(提供:WEBライター・丸山明)沖には乗合船が何隻かいましたが、当日の狙い場は岸寄りです。昨年の実績場で、今月11月1日に釣れた「柳の下」を狙います。すると、いました、いました。
タコエギ2本を使った通常の仕掛けですが、エギのカラーは白を基調に始めます。白と紫黄のコンビが、一番活躍しました。緑が良かったり、黄色や白が良かったりですが、交換しながら様子を見ます。こういう時、1人だと情報量が少なくなります。釣れている人のカラーを真似するのは、即効性があります。
ワームの効果
集寄というタコに興味を引かせるアイテムがあるのですが、ワームのグローを流用して、付けた途端に乗りました。さて、真の効果のほどは分かりませんが、とにかく最後まで使いました。白のエギとグローのワーム…、なんとなくナチュラルの明るい系に反応しているようでした。
デッキに張り付くマダコ(提供:WEBライター・丸山明)ヌンという前アタリを感じて、我慢で待ってから効くと、ヌオーッと重さを感じ、さらに間を取り一気にアワセを入れるとズンと重みが乗ります。この重みを感じながら巻き上げる、重みを楽しむ釣りですね。当日一番の1kg近いサイズの時は、ハリ外れをひやひやしながらも楽しい巻き上げでした。
1kg近いサイズが釣れた(提供:WEBライター・丸山明)潮止まりまでに4杯
大きく移動することもなく、実績場周辺の小さいエリアで探りましたが、1kg近いマダコから、その少し弟分など、下げ潮の潮止まりまでに4杯釣りました。
見ていて飽きないタコ用のイケス(提供:WEBライター・丸山明)潮が速い時は釣りにくく、緩み始めが時合いになり、また潮が止まると食いが止まります。10時に沖上がり。朝の短時間で期待より多い美味しい釣果に満足です。また、釣ろうっと。秋タコの釣りは、潮が緩む2時間でこの釣果ならば、満足です。
今後の展望
水温は11月中旬に暖かい日々が続いたことで、大きく下がっていませんが、今後の釣れ具合は水温次第でしょう。まだ、5月より水温が高い状況です。寒がりなマダコですが、低いながらも安定していれば釣れるでしょうし、潮の弱い日は狙い目です。
絶品のタコを狙いに行こう(提供:WEBライター・丸山明)11月初旬の浜値は「3000円/kg」と釣り船のサイトに記されていましたが、小売値は4~5倍ですから、旨味の濃い秋タコの需要は大きいですね。冷凍保存ができるので、正月用のストックは3杯もあれば十分。数が出ない釣りでも、暖かな日和は楽しいので、年内もう少し狙いたいですね。マダコ釣りの乗合船で、12月も出船する船があるようです。
今回は、定番の刺し身、煮付けと美味しい晩ご飯でしたが、極めつけは、生の足をぶつ切りにして作った「タコカレー」夏も美味かったのですが、秋タコのカレーは贅沢な一品で、旨味が出たカレーはなかなかのものです。
マイブームのタコカレー(提供:WEBライター・丸山明)<丸山明/TSURINEWS・WEBライター>
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