シーバスがルアー回収直前にヒットするワケ バラシ防止メソッドも紹介
2020年12月12日 16:30
抜粋
ミノーでシーバスゲームをしていると、ルアーが水面に出てくる寸前のタイミングにバイトが集中することも。バラシが増えるそんな時の対処法を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉浦永)


ルアー回収時のヒット
ルアーを回収し、最後に水面からピックアップするタイミングでシーバスがいきなりバイトしてくることはよくあります。そのタイミングでヒットすると、フッキング率が低くなったり、ヒットしてからシーバスがフルパワーで潜るため、ラインブレイクの原因になったりします。
今回はそんな時の自分なりの攻略法を紹介。また、シーバスのヒットに持ち込む確立を上げるための方法も紹介しましょう。
シーバスの習性
ピックアップ時にバイトしやすくなるシーバスの習性を考えてみましょう。その大きな理由としては、シーバスはベイトを水中から海面に追い込んで捕食した方が楽だから…と思います。
魚は海面より上には行けないので、海面という障害物によって追い込みやすくなります。そのため、チェイスしてきたシーバスが最もルアーを捕食しやすい瞬間はピックアップ時のルアー姿勢なのだと思います。
貫禄がすごい大型シーバス(提供:WEBライター・杉浦永)フッキングが甘くなる原因
シーバスゲームにおいてピックアップ時のバイトは、シーバスの習性上、確実にパターンとして存在しているだろう…という仮説が立てられます。
しかし、ピックアップ時のバイトは、人的プレッシャーによって掛かりが浅くなってバレやすくなります。また突然、シーバスがフルパワーで突っ込むのでいなす余裕がなくなり、ラインブレイクの原因にもつながります。
ちなみに筆者の愛用シーバスタックルを紹介すると、オカッパリの場合は、ロッドは9ft前後を使用、ボートでは6ft前後を使っています。ルアーはオカッパリでもボートシーバスでも最大深度1~1.5mほどのミノーを使用しています。個人的なタックル設定ですので、ミノーの深度や大きさの推奨などはありません。
筆者愛用のミノー(提供:WEBライター・杉浦永)ロッドワークでルアーを急上昇
ルアーを水面下まで急浮上させてシーバスを食わせることができるとして、その「アクション」を利用する手はあります。ルアーが急上昇する瞬間をロッドワークで作ってあげれば良いのです。
つまり、ルアーが狙いのポイントから出た瞬間や、明暗部から出た瞬間に、ロッドを縦に上げてリトリーブすることで、遠距離でルアーを急上昇させることができます。
それによってシーバスの習性上、チェイスしていたシーバスが急上昇するルアーにヒットしやすくなるパターンがあります。またヒット率も高まることもありますが、遠距離でヒットさせることで突発的な突っ込みを押さえられることにも繋がります。
遠距離で食わせて大型の引きもかわす(提供:WEBライター・杉浦永)ルアーの急上昇やドリフトなどのイレギュラーアクションに反応する場合はアングラーのロッドワークでメソッドを確立することもできます。
ドリフトメソッド
シーバスのトレースメソッドで代表的なものとして挙げられるのが、「ドリフトメソッド」です。
ドリフトメソッドとは、潮上にアップクロスでルアーをキャストして潮下方向に向けてルアーを流れになじませながらドリフトさせるようにトレースする、自然の力を使ったメソッドです。
とても効果的なのですが、シンペンなどの潮になじみやすいルアーの方が使いやすく、水押しの強いミノーはかなり潮が効いているポイントでなければ難しいでしょう。
ロッドでアクション
そこで、ロッドワークによるトレースメソッドがあります。例えば、ストラクチャーをトレースしている場合、ストラクチャーをミノーが通過したタイミングでロッドの方向を右から左に移して、ルアーの向きをかえることでシーバスにスイッチが入ったり、ピックアップ寸前でルアーをロッドワークによってイレギュラーに動かしてみたりすることで、チェイスしてくるスレたシーバスに効果抜群です。
ただ巻きに加えて、状況に合わせた他のリーディングメソッドがあることで釣果が劇的にかわること間違いなしです。
<杉浦永/TSURINEWS・WEBライター>
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