マイクロエギングでヒイカ30匹 サイトゲームに夢中【三重・霞ケ浦ふ頭】
2020年12月20日 17:00
抜粋
今や伊勢湾奥の冬の風物詩となったヒイカ。以前ほど釣れなくなったとは思いながらも、この時期になると釣り場に足を運んでしまう。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)


霞ケ浦ふ頭でマイクロエギング
今シーズンは例年より少し早くから接岸しているが、どういう訳か渋い日が続いていた。それが冷え込みのせいか、ようやく最近になって調子が上向いてきたようだ。そこで11月23日の夕方、三重県四日市市の霞ケ浦ふ頭に出かけた。
タックル図(作図:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)集魚灯を持参しよう
午後5時半に到着し、早速集魚灯をセット。20年前なら常夜灯周りでも十分に狙えたが、釣り人が激増した今では自前の集魚灯が必須アイテムとなってしまった。とはいえ、それさえあれば釣り場はより取り見取り。混雑を避けて楽しめることも考えれば、今のご時世にはピッタリなのかもしれない。
集魚灯があればどこでもポイントに(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)バッテリー式の小さな集魚灯だが、周囲に誰もいなければ効果は十分。ものの数分で明かりの中に小さなイカが姿を見せた。とはいえ、群れではなく1匹だけ。その貴重なイカに向けて、3本のエギが一斉に放たれる。この戦いを制したのはわ岡君。してやられた、と悔しがる中条さんと私を尻目に満面の笑みだ。
本命ヒイカ7連発!
しかし、私だって負けてはいられない。シーズン初期は見えイカがエギを追わず、深いレンジでの釣りを強いられたが、ここにきて状況次第ではサイトゲームでも狙えるようになってきた。
とはいえこの日は、一度に姿を見せるイカの数がせいぜい1~2匹という厳しい状況。捕食スイッチさえ入ってしまえばこっちのものだが、エギを奪い合う必要がないためかイカも慎重だ。
エギはヒイカ用の1.5号(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)誘いをかけた後のステイやフォールでエギを抱かせるのがセオリーなのだが、ここで重要なのがエギの姿勢。イカの反応を見ながらラインテンションを加減し、フォール姿勢を微調整していく。これが効いたのか、ここから7匹連続でイカを奪取。一気にトップへと躍り出た。
群れ登場でサイトゲーム白熱
ところが、その直後に10匹ほどの群れが登場。いや、待ち望んでいた状況なのだが、これだけの数が一度に来ると、全て自分のエギにという訳にはいかない。ここから、中条さんとわ岡君も連続ヒットで猛追を開始する。気を使わなくてもいい仲間内だからこその熱いバトル。しかも全てが丸見えのサイトゲームとくれば、盛り上がらない訳がない。
連発でゲット(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)開始から1時間もしないうちに、3人の釣果は20匹を超えた。この調子なら今シーズン一番の釣果になるかもと期待したが、ここから状況は急速に渋くなっていく。しばらくはポツポツ追加できていたが、やがて7時を回るころには反応が途絶えてしまった。
こうなるともう、沖を探っても底を探っても何も触らない。午後7時半には潮も完全に止まり、全員が諦めムード。潮が動きだせば次の群れも回ってくるだろうが、それなりに楽しめたこともあり、ここで終了とした。
2時間で30匹ゲット
約2時間の釣果は、全体で30匹以上。私は14匹で、なんとか逃げ切ることができた。お世辞にも爆釣とは言えないが、ほとんどがサイトフィッシングでの釣果だったことで十分に楽しめた釣行となった。
当日の釣果の一部(提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)伊勢湾奥のヒイカは例年12月下旬まで楽しめ、いい年には1月中旬まで狙えることもある。今回はエギを使用したが、モエビを使ったエサ釣りもまた味わい深い釣趣がある。手軽に楽しめて、食べてもおいしいヒイカ。寒さの厳しくなる季節だが、防寒対策を整えて出かけてみてはいかが。
<週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志/TSURINEWS編>
霞ヶ浦ふ頭
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