フカセ釣りで『年無し』クロダイ浮上 まさかの1投目でヒット【清水港】
2020年12月27日 17:00
抜粋
12月13日、清水港でクロダイ狙いのフカセ釣り。釣りを開始した午前中は絶好調!後半失速したもの、4匹の本命を仕留めることができた釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)


初冬の清水港でフカセ釣り
前回のフカセ釣行ではエサ取りが活発で苦戦しましたが、何とか2枚の本命をキャッチすることができたので、これからエサ取りさえ減っていけば釣りやすくなると予想していました。ここ2週間で寒さも増し、海水温も18.5℃程度まで下がっていることから、厄介なエサ取りたちが少なくなっていることに期待します。
釣行当日の朝はすっきりとした青空が広がりました。昼にかけて西からの季節風がやや強まる予報で、サオを出したポイントは横風になってとても釣りづらくなります。日差しは出ていますが冷たい風が吹き付けて肌寒いので、これからの季節は防寒着が必須です。
快晴だが冷たい風が吹きつけた当日の清水港(提供:WEBライター・杉本隼一)使用タックルとエサ
ロッド:磯ザオ 1.25号 5.3m
リール:LB 小型スピニングリール 競技タイプ
ミチイト:ナイロン 2号
ハリス:フロロカーボン 1.75号
ウキ:3B ※ウキ止めは3ヒロ半の位置
ハリ:伊勢尼8号
当日のタックル(提供:WEBライター・杉本隼一)強めのタックルを選択
足元がオーバーハングになっているので、タックルはやや強めのセッティングにしました。ハリも伊勢尼タイプを使用します。この釣り場は潮が複雑かつ速いので、3Bの円錐ウキに浮力調整用の3BオモリとBや2B分のオモリを足して沈め釣りにします。ウキを水中に馴染ませることで、底潮をつかんで風の影響も少なくなります。
強めのセッティングで挑んだ(提供:WEBライター・杉本隼一)使用したエサ
まきエサは、米ぬかをベースに遠投タイプの集魚材とオキアミ、コーン、押し麦をブレンドしたものを使用しました。いきなり全部作るのではなく、半日分ずつ作ることでまきエサの乾燥を防ぎます。さしエサは、まきエサの中から取ったオキアミとコーンをメインにハードオキアミを使用。念のために黄色の練りエサも持参しました。
使用したエサ(提供:WEBライター・杉本隼一)1投目から「年無し」浮上
まずは、仕掛けの準備中にあらかじめまきエサを10杯ほどまいておきます。仕掛けを作る最中に本命を寄せることができるので、1投目からヒットする確率も高まります。早速オキアミをつけて1投目、潮はゆっくりと沖へ払い出しているので仕掛けをなじませながら、ラインを送り込みます。
すると、底に到達してすぐに重々しいアタリが訪れました。アワセを入れるとロッドがぐにゃりと曲がり、久しぶりに気持ちいい重量感が伝わってきました。しかもサイズがよさそうな予感がします。素早くタモ入れして幸先のいいスタートを切れました。計測するとぴったり50cmの「年無し」で、仕掛け準備中のまきエサが効いたようです。
1匹目の年無し(提供:WEBライター・杉本隼一)2匹目も良型48cm
1匹目から少し時間が経ちましたが、先ほどと同じような重々しいアタリ。こちらもいい重量感ですが、一回りくらい小さいようです。嬉しい48cmのグッドサイズを追加して思わず笑みがこぼれました。
しかし、この1匹を釣り上げてから横風が強まり、厄介な二枚潮まで発生します。仕掛けの追加オモリをBから2Bにして確実に馴染ませる作戦で対応。また、こまめにラインメンディングをしてまきエサの筋から仕掛けがずれないように心がけます。
2匹目も48cmの良型(提供:WEBライター・杉本隼一)昼前に38cmクロダイ
昼前までアタリが遠のきますが、突然ラインが走って穂先まで一気に持っていく豪快なアタリが出ました。中型のようですが、このサイズのクロダイは引きがパワフルなので油断できません。魚を怒らせないようにゆったりとやり取りします。最後まで突っ込みをみせて抵抗しますが一気にタモ入れして勝負あり。38cmほどの美しいクロダイをキャッチできました。
ふと、空を見上げるといつの間にか薄曇りになっていました。横風もあって肌寒く、午後の釣りにも影響がありそうです。
昼前に38cmを追加(提供:WEBライター・杉本隼一)午後は低活性に…
午後になって、本来なら暖かくなる時間帯でチャンスですが、この日は曇り空で肌寒くなってしまいました。人間も寒いですが、クロダイも同じように寒くて動きたくないようです。反応が全くないまま時間だけが流れます。
午後からは薄曇り(提供:WEBライター・杉本隼一)諦めずにまきエサをまいて仕掛けを流していくと、エサを咥えただけのような微かなアタリが。エサ取りかな?と思いましたが、思い切ってアワセを入れてみます。すると、軽いですが本命の引きが伝わってきました。上がってきたのは27cmくらいの塩焼きサイズ。小さくても嬉しい本日4匹目の本命です。
最後の1匹(提供:WEBライター・杉本隼一)最終釣果・今後の展望
5匹目を目指して頑張りましたが、この後は回遊がなくまきエサがなくなったので納竿しました。やはり、曇ってしまった影響でクロダイが動かなかったようです。久しぶりのフカセ釣りでしたが、50cmの年無しを頭に4枚の本命を釣ることができてとても満足な釣行になりました。今度は1日で7匹を目標に釣りたいと思います。
当日の釣果(提供:WEBライター・杉本隼一)清水港では、4月ごろまでクロダイ狙いが面白くなります。早ければ1月後半に乗っ込みの先鋒隊が回遊してくることもあるので一足早く乗っ込みを楽しめることも。冬はエサ取りも減ってフカセ釣りやダンゴ釣りが楽しい季節ですが、西よりの季節風や寒さへの対策は必須です。
<杉本隼一/TSURINEWS・WEBライター>
清水港
The post フカセ釣りで『年無し』クロダイ浮上 まさかの1投目でヒット【清水港】 first appeared on TSURINEWS.














